2026/03/02

ダナキルツアー②

 2026.01.19

夜中、何度もジャッカルの鳴き声と寒さで目を覚ました。
それでも、

もう、食べるなら食べてくれ!!!!

と寝続けた。

ジャッカルより睡魔が勝った。

後から知ったけど、ジャッカルはキツネくらいの大きさで人間を襲うことはほぼ無いらしい。


4:30 起床

まだ皆んなが寝ている間にトイレに行っておこうとフラフラトイレ探し。
犬みたいだわ、自分。

洗顔は出来ないので、ボディーシートで顔を拭いて日焼け止めを塗る。
どんな状況でもシミは怖いので、

顔だけでも死守!!!!


5:00

昨夜、ドライバーさん達が

「明日は5:00に起こすよ〜」

と言ってたけど、どうやって起こすのかと思ったら、パンパンと手を叩きながら

“Good morning~”

とマットレスの周りを歩き回るという手法だった。

起こされた後は面白いくらい皆トイレ探し。
早めに行っておいて良かった〜。

寝起きに火口へのトレッキングスタート。
火口でサンライズを見るらしいので、まだ暗いうちから歩き始める。

6:00 

火口付近に到着。
昨夜行った場所とは別の場所。


やはりここでも流れるマグマは見れなかった。

雲が厚いのでサンライズは微妙かもしれないと思いながらも日が昇って来るのを待つ。

すると、突然、ゴォーーーーーッと言う地響きと共に地面が揺れた。

えっ?地震?

と思ったら、どうやらうちらの後ろで崩落があったらしい。

崩れやすい溶岩で大きな揺れがあったら、落ちて死者が出てもおかしくはない場所なので、一瞬、背筋が凍った。

声の方に振り返ると白煙が上がっていた。


ガイドさんもレンジャーさんも皆んな崩落があった火口を眺めていた。


徐々に辺りが明るくなって来た。


サンライズを待つ旦那ちゃん。
足元が結構な崖っぷち。


見張をしてくれているレンジャーさん。
英語は全く通じない。


そんなレンジャーさんと旦那ちゃん。


ずっと暗い所をしか歩いていなかったので、明るくなり自分の置かれている状況を知る。
凄い景色だ。


ご来光〜♪



高所恐怖症の私はビビリ散らかしてた。
すぐ後ろは崖っぷち。
落ちたら多分死ねる高さ。

全ては自己責任。

記念写真どころではない。


怖過ぎて動けずフリーズ状態。


もう良いですか?と振り返る事が精一杯。


そんなこんなで火口で見るご来光は素敵でした。


こんな所を歩いて来たのかぁと思いながら帰路に。


少し前までここに真っ赤なマグマが流れてたんだなぁ。
見れず残念。


火口と太陽と旦那ちゃん。


地球上には色んな景色があるんだなぁと再確認。


固まった溶岩の上を歩いて帰る。


まぁ、これはこれで貴重な体験。


ハート型


足で踏むとすぐに崩れてしまうくらい脆い所もあるので慎重に歩く。
一緒に登っていた別のグループの人が穴にハマって怪我したらしい。


だいぶ下の方にベースキャンプが見えてきた。
まだまだ先だ。


下山途中に昨夜行った火口付近へ。
有毒ガスが凄すぎて真っ白。


ガスの主な成分はSO2
H2Sも混ざってるらしい。

刺激臭が強く、吸い込むと肺が痛いし、咳き込む。
マスクは必須。


風上にいればマスク1枚でもいける。
風下だと喉も目もやられる。


落ちたら多分助からない。。。
見てるこっちもヒヤヒヤする。


ベーズキャンプに向かって下山。


7:45

ベースキャンプに戻って来た。


8:00 朝食


寝床はマットレス直置きなのに、テーブルにはちゃんとテーブルクロスも掛けてる。


エチオピアコーヒーとパン


野菜入りのスクランブルエッグの後にクレープとパンケーキが出てきた。
クレープ美味しかった♪


コーヒーを飲みながらまったりタイム。


8:30

ドライバーさん達が荷物を積み始めた。


寝床のマットレスも一緒に移動。
スマホに気付くとポーズをとってくれる。


今日も未舗装の道を何時間も行くよ〜♪



こんな道をずっと走るもんだから、まぁ、パンクは日常茶飯事。



慣れた手つきでパパッとタイヤ交換。


トイレ休憩もついでにして、再び出発〜。


13:30

ランチ休憩。
この大きな木の木陰でランチタイム。


着いてから調理をするのかと思いきや朝食と一緒に作ってたっぽい。
すぐに大量のパスタと野菜炒めのプレートを渡された。


ルードは

「お肉入ってる?また野菜?」

と不満げだった。
クリスはずっと食べていない。
どうしているのかと思ったら、持参したプロテインバーを食べているらしい。
徹底してらっしゃる。

味は良いのだが、量が多過ぎて食べ切れず。。。
食後のスイーツはスイカだった。

さて、出発ってタイミングで、ドライバーさんが1人体調不良で離脱することになったと言われた。
昨日、湖にいた時に

「マラリアの薬を持ってるか?」

と聞かれたのは、ツアー客ではなくドライバーさんが体調不良だったかららしい。
酷くならないと良いけど。。。

ちなみにうちのドライバーのMeashoはマラリアに罹った事はないらしい。


食後にオフロードを爆走され車体が揺れる、揺れる。


15:00

Hamedela Campsiteに到着。

ドライバーのMeashoに

「あっちのカフェでコーヒーでも飲んで来たら良いよ。」

と言われ、皆んなに付いて行くけど、、、

カフェはどこですか?


ボロ屋に見えるけど、これは全部
ちゃんと暮らしている人がいる。



ヤギもいた。


ちなみにこちらがカフェの入り口らしい。


ここの集落の子供達。


ツアー客が来ると沢山寄ってくる。


人懐っこい子供達。


日本から持参した飴をあげたらエライコッチャになった。

「1人ずつね。順番。」

と言っても通用しない。
でも、ちゃんと兄弟の分もちょうだいと言ってくる。


飴がなくなると今度は自分の手にボールペンで名前を書いて見せてくる。
色々、アピールをしたいお年頃なのね。


コーヒーはなぜか中国人の分しかなかったけど、コーヒーを飲まなかった分、子供達と遊べた。

ドライバーさん達がいろいろな準備が終わったのか、再び出かけると言うので、車に乗り込む。

アサレ塩湖 (Assa Ale)


ボリビアのウユニ塩湖以来の塩湖だっ!!!!


車の上に乗って写真を撮る中国の方達。
皆んな良いカメラ持って来てるのよ。
こちらはスマホのみで頑張るよ。

最初は茶色みが強いと思っていたが、奥に進むにつれて白くなって来た。


プライベートツアーで参加しているヨーロピアンのお姉さまはランクルの上に乗ったまま走行。


気持ち良さそうだった。
(振り落とされたくないから乗らないけど。)


途中で岩が見えて来た。


岩の手前には小さなプール。


底は見えるが、かなり深いらしい。


塩分濃度が高いので、プールの縁には塩の結晶。


少し舐めてみたが、舌が痛いレベルでしょっぱい。
と言うか、辛い。

アンドレが足だけ入ってみると。


と思ったら、昨日、塩湖に入ってたおっちゃんが今日も入水。
昨日より浮力がありそう。


それを見たアンドレも入ると言って、水着に着替え、入水。


「全然沈まなーい。」

と言って、思いっきり潜ったら、かなり目が痛かったらしい。
そりゃそうだ。

旦那ちゃんの持ってたペットボトルを渡し、一生懸命目を洗うアンドレ。


中国人も一緒に入り、持っていた旗を手に記念撮影。
撮影している人たちの影が入ることなんてお構いなしで写真を撮る中国人。
良いカメラ持ってるのに、そう言うところは気にしないんだ〜となぜか冷静に観察してしまった。


楽しそうだから良いか〜。

塩湖と旦那ちゃん。


何のポーズだろうか?


こちらに見えるのが塩湖です。

って事か?

はしゃいでるツアー客をよそに休憩するドライバーさん達。
靴を脱いで何してるのかと思いきや、、、


天然塩のスクラブで足裏をツルツルにしているらしい。

「やってみな〜。」

と言われ、まりなちゃんと私もやってみる事に。


何故だか物凄く足裏がくすぐったくて、最初は全然マッサージ出来なかった。
悶絶する2人。


まりなちゃんはドライバーさんが削った塩を貰いに行く。


足が塩まみれになった。


旦那ちゃんも手だけマッサージ。


私も手もマッサージ。


凄くスベスベになった。

スクラブマッサージしている間にサンセットの時間。


今日も下の方に厚めの雲があるので、最後まで沈む所は見れなそう。


あっさりサンセット終了〜


陽は沈んだが、少し水が張っているエリアで鏡張りで遊ぶ。


火山ばっかり気にしていたから、塩湖はノーマークだったので、ウユニ塩湖以来の鏡張りが見れて満足。

綺麗な景色だった。


近くで見るとこんな感じ。


遊び疲れた人。


さて、ベースキャンプに戻りますか。


ベーズキャンプに戻る頃には辺りは真っ暗。

本日ももれなく寝床は外っ!!!!


でも、昨日と違うのは、今日はベッドがある。
(ちょっとグラグラして不安定だけど)

マットレス直置きじゃない!!!!

20:00 夕飯

ヘッドライトの灯りを頼りに夕飯スタート。

本日も野菜のスープ。


私は野菜が好きだから良いけど、お肉大好きな方達には野菜ばかりの食事は辛いらしい。


素朴な味だけど、美味しいのよ。


本日のメニュー
ジャガイモとズッキーニの炒め物
コーン、人参、青菜的な葉っぱの炒め物
パスタ

寝るだけなので、パスタは食べず、野菜だけ食べた。


車に乗ってる時間が長いので、そこまでお腹は空かない。
少食。

21:00

歯磨きしてみたり、ボディーシートで体を拭いてみたり、真っ暗なのを良い事に着替えてみたり、トイレを探しに行ってみたりと寝る準備をする。

マットレスに寝転び、満点の星空を眺めながら横になる。

秒で寝落ち。