2025/03/12

マカオ②→→→香港⑤→→→成田

 2025.01.28


6:30 起床

香港・マカオ旅最終日の朝。


7:15 御来光〜


出発が早めでホテルの朝食を食べている時間がないので、せめてコーヒーだけでも。
部屋にDolce Gustoがある〜♪


コーヒー飲みながらパッキング。

8:00過ぎにはホテルをチェックアウトし、バス停へ。


宮殿って言ってるけど、引きで見るとテーマパークみたいな外装だわぁ。
一晩だけだけど、お世話になりました。


バスを待ちましょう。


ローカルバスで15分くらいで到着。

港珠澳大橋澳門邊檢大樓 (香港・珠海・マカオ大橋 (港珠澳大橋) マカオ出入国ターミナル)


近代的な建物だ。
中へ入る。


フライトは香港国際空港からだけど、マカオのカウンターでチェックイン出来るので、まずはカウンターへ向かいます。


空いていた〜。
今回はウェブチェックインせずにいたので、最初から席の隣同士にしてくれた。
預け入れ荷物はないので、航空券を貰い終了〜

シャトルバスもネットで予約した時間の1本前の時間に間に合うらしく、時間を変更してくれた。
バスターミナルでやる事が無いので、ありがたい。

隣のカウンターではおっちゃんが預け入れ荷物の超過料金で揉めていた。
明らかデカイ荷物だったけど。。。

シャトルバスの待合室を目指す。
案内が分かりやすくて良き。


時間が早過ぎて売店やカフェなどは開いてなかった。


シャトルバスの待合室へ到着。


香港を出る前にネット予約していたので、すんなり。
広々とした部屋で待ち。


一応、フライト状況も確認してみる。


今のところ、定刻フライト。

バスの時間が近くなり、係の人が案内してくれた。
香港国際空港行きとマカオ国際空港行きのバスがあるので、間違わないようにシールを貼るらしい。
見える位置に貼れと言うので、腕に貼った。


いざ、シャトルバスへ。


ほぼ満席になった。


港珠澳大橋を渡り、香港に戻って来た。
マカオ出国の時点で香港も出国している状態になっている為、航空券購入時に支払った香港出国税が戻ってくる(Tax Refund)ので、まずはその場所を目指す。
エスカレーターを降りる直前にカウンターを発見。


バスチェックインの時に貰った紙と交換で120HK$/人を現金で受け取る。
最後の最後に現金が240HK$(¥4,600)増えました。

エスカレーターを下り、メインエリア直結の電車に乗る。


さて、お金も戻って来たので、最後まで香港を堪能しましょ〜♪

まずはフードコートへ。

正斗粥麺専家


ミシュラン1つ星の店がフードコートに。
最後の最後まで海老ワンタン麺がやめられない。

72HK$(¥1,400)


海老ワンタンは麺の下にあるパターン。


ブリンブリンの大きな海老ワンタンがゴロゴロ入ってた〜

最高♡

朝ご飯抜きなので、はしごしちゃうよ〜

都爹利会館


こちらもミシュランのお店らしい。
飲茶食べまくり。
最後だぁ〜と金銭感覚や自分の胃袋のキャパなど

色々ぶっ壊れた〜


叉焼饅


チャーシューがぎっしり。


カニの乗った焼売も毎回食べても飽きない。


海老蒸し餃子は何個でも食べられる。


カスタードまん


思ったより中のカスタードがトロトロで手がドロドロになりました。。。


そして、カスタードが物凄く熱かった。。。

ずっと食べていなかったチャーシュー丼を最後の最後に。


HK$340(¥6,500)

満腹、満腹。
 
と思ったけど、空港内にエッグタルトの店がある事を思い出し、行ってみることに。

蛋撻王餅店 (香港國際機場店)


焼きたてのエッグタルトが並んでる。


お腹はいっぱいなので、1つだけ買った。


味は。。。うん。

一度、ゲートまで行ったけど、時間がまだあるので、電車でメインゲートへ戻る。
反対方向には誰も乗っていない。
普通、ゲートから戻る事はないからね。


先ほどのフードコートへ戻って来た。

飲茶を食べた都爹利会館でマンゴープリンと黒胡麻のお汁粉を買った。


旦那ちゃんはビール。
私は帰国後すぐに運転するので、奶茶を飲む。

のんびりスイーツを堪能していたら、意外とギリギリの時間。
急いでゲートへ向かう。

いざ、ゲートへ到着すると、どうやら少し遅延しているらしい。
搭乗予定の機体を眺めながらまったりする人。


なぜか1人ポツン。


そのまま寝たら置いて帰りましょう。


約1時間遅延。


ようやく搭乗手続き開始。


やはり帰りも満席。

15:00

1時間遅れで飛びました。

バイバイ、香港〜
めっちゃ食べた〜
お腹いっぱいだぁ〜


きっとまたどこかの国の帰りに無理矢理スケジュール突っ込んでトランジットする。

一眠りして起きたら眼下に雲海が広がっていた。


再び寝る。
気が付いたら、陽が沈んでいた。


19:30

無事、帰国。

龍角散に迎えられる。


ポケモンにも迎えられる。



今回の香港・マカオは2人とも行っていそうなのに、意外と行ってなかった国だった。
意外とメジャーな国に行っていない。。。

去年に引き続き、旅前にガッツリ発熱し、私だけダウン。
またこのまま熱が下がらなければ、旅には出れんと1人弱気になったが、いつもギリギリいける状態には復活する。
ヘロヘロ状態なのにほぼ空港泊。
なぜか私のSIMが繋がらなかったり、のっけからイマイチのスタートだったが、その後は順調。

ほぼ毎日フードファイト状態だったので、2人とも帰国後体重増加。。。
あれだけ食べれば増えるよね。
そして、増えた体重は未だ落ちる事はなく、血となり肉となり。。。
ご飯が美味しい国は大変だ。

大きなトラブルもなく、無事帰国。
次の旅は6月予定。
今回もまた行ったことのない国へ。
時間もないので、ハードな旅になりそうな予感。。。



2025/03/11

香港④→→→マカオ①

 2025.01.27

6:00起床

今日は移動日なので少し早めに起きました。
最終日の朝は

晴れ☀︎


荷物は少なめなのでパッキングはあっさり終了。
身支度を整え、空港行きのバスの時間を調べ、レセプションに鍵を返し、いざ

出発っ!!!!

バス乗り場へ向かう途中、マジマジと宿泊していた雑居ビルを眺めた。


築何年なんだろう?
中はリノベされて綺麗だったけど。

徒歩5分でバス停に到着。


A22のバスに乗る。


空を見上げるとビル群。


行ったばっかりと思っていたバスは、逆に遅れて来たらしく、殆ど待たずに乗れた。


バスに揺られる事約1時間。

港珠澳大橋香港口岸旅検大楼


香港を出ます。
イミグレはだいぶ並んでる。


変わった形の天井ね。


約30分並び、イミグレ通過。
何も聞かれる事もなく、あっさり出国。

マカオ行きのシャトルバスのチケットを買います。
機械で買える。


と思ったら、Octpusカードの残高が足りなくて、

買えない。。。

カードや現金での支払いはカウンターでとの事。
カウンターへ向かいます。

簡単にチケットが買えた。
マカオのターミナルまで片道HK$65(¥1,300)/人


シャトルバスに乗りましょう。


黄金色に輝くシャトルバス。


預け入れ荷物はないので、バス車内へ。


香港とマカオ、珠海を結ぶ世界最長の海上橋、港珠澳大橋でマカオへ。

港珠澳大橋は全長55km。
サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジの約20倍。
香港、マカオのイミグレ間をシャトルバスが24時間運行しているらしい。
途中はトンネル。
その後、23kmほど海上を走行する。
約40分後、マカオ側のイミグレに到着。
あっという間に到着。
きっとフェリーより早い。
シャトルバス空いてるし良き。

イミグレは名前だけ聞かれただけで、あっさり入国。
簡単〜
旦那ちゃんも 別室送りにならずに マカオ入国〜。

マカオも香港のOctpusカードのようなマカオパスと言うICカードがあるが、ほぼ1日の滞在なのでデポジットなど考えると不要かなぁと。
マカオパスがないので、バスには乗れないからタクシーでホテルまで向かおうかと思ったら、旦那ちゃんが財布をガサゴソと。

旦那「1回分のバス運賃はありそう。」

どうにかこうにはローカルバスで行きたいらしい。。。

小銭があるのならローカルバスで向かいますかね。
まずはバス乗り場へ。


めっちゃ行き先書いてある。


うちらの乗るバスは102X


バス停の名前まで書いてあるので、分かりやすい。
意外とすぐにバスがやって来た。
こちらのバスもゴールドなのね。


いざ、乗車。


1回MOP6(¥120)/人
香港のバスやトラム同様、バス内で両替はできない。
そして、お釣りは出てこないのでピッタリ持っていないと損する。

MOP(パタカ)=HK$で、そのまま香港ドルが使えるので、両替の必要はない。
楽ちん。

バスに揺られる事約20分。
今夜のホテルに到着〜

勵宮酒店 (Legend Palace Hotel)


外観が宮殿だね。

パレスって言ってるもんね。
こんなホテルにバックパック背負ってノコノコやって来ましたよ。
場違い感満載だけど、中へ入りましょう。


キラキラしてんねぇ〜


斬新なフラワーアレンジメント


七夕状態のオブジェが真ん中に。


とりあえず、チェックインするにはまだ時間は早いけど、荷物を預かって貰うのにレセプションへ。
部屋には入れないけど、チェックインの手続きは出来るようなので、チェックイン。
荷物を預け、一旦、ホテルの外へ出るも、バスに乗る小銭がない事に気が付く。
再びホテルに戻り、ダメ元で両替をお願いしてみる。

レセプションで両替をお願いする旦那ちゃんの図


七夕の短冊みたいだと思っていたオブジェはお年玉みたいな袋だと気が付き、観察してみたりする私。


きっと空袋。

無事、両替してくれたらしい。
再びローカルバスに乗り街へ。

マカオの人口密度は世界一らしい。

2024年9月時点で1平方キロメートルあたり21,892人。
モナコを抜き、世界一になったらしい。
ビルがひしめき合っている。



バスを降り、テクテク向かったのはこちら。

牛記咖喱美食


過去にビブグルマンにも選ばれたお店。

意外と寒く身体が冷えたので、まずは温かい鴛鴦。


なぜコーヒーと紅茶を混ぜるんだろうか?と飲む度不思議に思う。

咖哩牛腩麵


旦那ちゃんが食べたがっていた牛バラカレー麺。
オーダーした時に、お店のお姉ちゃんに
「めっちゃ辛いよ〜。」
と言われたけど、辛くても食べたいらしくブレずにオーダー。

案の定、麺を啜った途端にむせたよ。
期待を裏切らない人。


お姉さんに言われた通り、めっちゃ辛い。
私は食べれない辛さ。
でも、美味しいらしい。

蟹皇墨魚餅撈


蒲鉾と蟹味噌の乗った汁なし混ぜ麺。
蒲鉾、美味しい。
美味しかったけど、寒かったので海老ワンタン麺にすれば良かったとちょっと後悔。

店先で作ってる。


MOP156(¥3,040)

小腹が満たされたので、街歩き開始。
久しぶりに見たよ、FUJIFILMの看板。


街の雰囲気が好き。
おじいちゃんが店番していたパン屋。


マカオの方が看板が残っている。


道は狭いが、大きなバスが走っている。


食後の街歩き


中国っぽい建物だけど、ポルトガル風の石畳があるので、面白い。


街中にある看板の表記が漢字と英語とポルトガル語。


スペイン語がわかる旦那ちゃんとしては漢字よりポルトガル語の方が理解出来るらしい。
表記は似てるからな、ポルトガル語とスペイン語。
発音は違うけど。

歩道のタイルが海の生きのもシリーズ。
サメ、可愛い。


やたらめったら見かける薬局


箱のデザインがだいぶPOP。
オレンジ多め。

セナド広場 (議事亭前地) にやって来た。


パステルカラーの建物が春節のビビッドカラーのオブジェに負けている。

圧強め



エッグタルトの店を目指して歩いていたら、旦那ちゃんのお目当ての店を発見!!!!


老Day牛杂


カレーおでんのお店。
凄い行列。
とりあえず、見つけちゃったので並んでみる。


目の前に並ぶ牛もつをハサミで切ってカゴに入れていく。


湯掻いてオーダーされた辛さに合わせてスープをかけてくれる。


店は狭いが不思議とぶつからず仕事をしている店員さん。


熱々のカレーおでん。


これで一番小さいサイズ。MOP58(¥1,200)
良く分からないのでMiXでお願いした。
辛さもレベルがどの程度かわからないので、辛さ控えめにして貰った。


私はお腹いっぱいだったので、大根だけ食べた。
残りは旦那ちゃんが完食。

お目当てのエッグタルトの店はこの店の向かいだったが、今日から春節の休みに入ってしまったので、休業していた。
残念。

仕方がないので、別のスイーツを食べに向かいます。

澳門郵電局 (Macau Post Office)


市政署


通りかかったので中に入ってみた。


並んでるなぁと思ったら、トイレ待ちだった。

アズレージョ


アズレージョとは、ポルトガル語で「青い」「彩色タイルを張る」を意味する言葉。
ポルトガルを代表する装飾タイルの事。


所々にアズレージョがある。
よく見ると絵面が可愛い。


ちょっと疲れたので休憩。


さて、街歩き再開。



お目当ての店に到着〜

義順牛奶公司


ネオン管の看板が可愛い。


香港にもある店だが、こちらが本家のミルクプリンのお店。

蓮の実トッピングのミルクプリン MOP35(¥700)


ジンジャーミルクプリン MOP35(¥700)


濃厚なミルクの味と滑らかな舌触りのミルクプリン。
ジンジャーミルクプリンはホットのみ。
がっつりジンジャーが効いていて、お腹の中から温まった。

さて、スイーツも食べたので、観光しましょう。
再びセナド広場に戻って来た。
波型の石畳が美しい。


仁慈堂大楼


1569年に初代マカオ司教が設立したアジア初の福祉施設らしい。


玫瑰聖母堂 (聖ドミニコ教会)


16 世紀後半に建立されたバロック様式のカトリック教会。
教会の前は人だかり。


パステルイエローがオシャレ。



中の入ってみる。


意外とこじんまり。



先に進もうにも原宿竹下通り状態


もみくちゃにされながら進む。
隣にはソフトクリームを食べながら歩く人。

マジ、やめて。


何だか広場に出た。
意味ありげな像は混んでいるのでスルー。


大三巴牌坊 (聖ポール天主堂跡)


まだだいぶ遠いな。。。


17 世紀に建てられ、その後、1835年に焼失した教会の有名なファサード。
ローマ以東で最も美しい教会と言われていたらしいけど、今はない。


雲一つない青空。


振り返ると凄い人。


すぐ近くに大三巴哪吒廟 (ナーチャ廟)


こっちには殆ど人がいない。
西遊記にも登場する神童ナーチャを祀っている。

坂道を登る。


大炮台公園にやって来た。
大砲と大砲をぶっ放せぇ〜と言いそうな雰囲気の人。


イエズス会の修道士達によって1617~26年に建てられた要塞。
22個の大砲がある。

大砲の先にはマカオタワーとグランド・リスボア・マカオが見える。


どこも人が多いので、人混みを避けるように裏路地へ。


禮記雪糕飲冰專家 (Lai Kei Sorvetes)


レトロな雰囲気のアイスクリーム屋。

世の中で一番好きな食べ物はアイスです。

と言い切れる旦那ちゃんの為にやって来た。

店内入り口付近には大きな店名の看板。


レトロな内装。


寒い時期なので空いている。
すんなり座れた。

お目当ては3色のアイスサンド。


懐かしい感じの薄いウエハースで3つの味のアイスがサンドされている。


味は左からココナッツ、メロン、パイナップルだった。
メロンは、小さい頃に食べたメロンの形のプラスチックの容器に入ったアイスの味を思い出させるような味だった。
香料たっぷり。
全体的に懐かしい味だが、リピートはないな。
どんなアイスでもアイスなら嬉しい人。


アイスで身体が冷えたので、熱奶茶(ホットのミルクティー)を飲む。


ティーパックは2個入れらしい。
濃くて美味しい。

アイス2個とミルクティー2個でMOP46(¥900)

信号待ちした交差点から見える景色がオシャレだった件。


ごちゃごちゃした街並みの奥に見えるラスボスが居そうな雰囲気のグランド・リスボア・マカオ。
映画の中のような景色。


てくてく歩いてやって来た、ギラついたエリア。

Casino Lisboa


田舎のパチ屋感が否めない外装。
とりあえず、中へ潜入してみましょう。
カジノ内は撮影禁止なので、見て歩く。

入ってすぐに目に入ったのは大小(シックボー)と呼ばれるゲームをしている人たち。
3個のサイコロの出る目の合計数などを予想するゲーム。
3個のサイコロの合計出目が4以上10以下を「小」
11以上17以下を「大」
出目の最小数3と最大数18は大小のルール上、大でも小でもないゾロ目に分類されるらしい。
予想の区分によって倍率も変わるらしい。

一攫千金!!!!

と思ったが、賭け金が

Min HK$500 (¥10,000)って書いてあるーーーーーっ!!!!

いやいやいやいやいや、、、、

壱万円が10秒で消える気しかしない。。。

もうね、チキン発動するよね。
そんな人が絶対にビギナーズラックとかある訳ない。
その分、美味しいもの食べたいもんと意見が一致したところで、トイレだけお借りしまして退散。
トイレは綺麗だったけど、古めでした。

カジノの向かいには

新葡京酒店 (Grand Risboa Macau)


真下から見上げるとこんな感じ。
道路の反対側の別角度からみるとこんな感じ。


蓮の花をイメージした現代的な高層ビルのこの豪華なホテル。
パイナップルではないらしい。
どの角度から見ても、ラスボス感しかない。


とにかくこの周りには人が多いので、移動しましょう。

永利澳門 (Wynn Macau) にやって来た。


噴水越しに見るリスボア。

ウィン・マカオの中にお目当てのショーが見れる場所があるので、その場所を目指そうと思ったら、何やら行列。
その行列がショーを見るための行列らしい。
大人しく並びましょう。

何やら広場に到着。


既に人だかり。
天井が凄い。


おしくらまんじゅう状態。
前から3列目くらい。
ショーが始まるのを今か今かと待ち続ける。


30分に1回くらいのショーかと思ったら、1時間に1回だったっぽい。。。
結局、おしくらまんじゅう状態のまま50分待った。。。
ずっと立ちっぱなしだったので、ふくらはぎパンパン。

突如、天井が開き始める。


開いた天井に鯉が泳ぐ。


シャンデリアのような照明が降りて来た。


下からは吉祥樹がニョッキリ現れます。


再び鯉が泳ぐ。


木の色が赤から金へ。






最後にの文字。


ショーは10分弱であっさり終わってしまった。
50分待って、10分弱。

う〜ん、、、思ってたのと違う感。。。

無料のショーに文句を言ってはいけませんね。
さて、想像以上に時間を取られたので、ちょっと急いで移動。
バス停を目指す。
バスに乗り次の目的地へ。

媽閣廟


1488 年に建造されたマカオ最古の寺院。
海の女神が祀られている。
寺院名の媽閣廟(マァコッミュウ)がマカオの地名の由来。



観た事のない蝋燭の溶け方。


こちらにも渦巻きの線香がある。






サクッと観光を済ませ、本日メインのイベントへ。

マカオは香港と違って原付き多め。


お目当てのお店へ到着!!!!

贏到粥 (Yeng Dou Jok)


予約なしだと入れない事もあるらしいので、まずは入れるか確認。
看板の文字が可愛いなぁ。


90分ならOKとお返事を頂き、サクッと入店。
人気店は早い時間に限る。
入れて良かった〜

卜卜蜆


アサリ鍋の有名店。
オーダーしてすぐに運ばれて来た大量のアサリとニンニクの入った鍋。
お茶のポットが可愛い。


冷蔵庫の横の席だったので、冷蔵庫の中を覗いたらマカオのビールがあるじゃないか〜
追加オーダー
ビール片手にご満悦。


マカオのビール


White Ale
だいぶ軽い感じのビールでした。
病み上がりだけどお酒解禁〜。

ビールを飲みながらアサリの口が開くのを待つ。
店員さんにもう食べれると言われたので食べましょう。


めちゃくちゃ美味しいぞ、この鍋。
ひたすらアサリを食す。
アサリの出汁が出まくったスープを吸った白菜も最高〜
ご機嫌にアサリを食べていたら、横をマテガイが通った。

んっ!? マテ貝あるなら食べたい!!!!

マテ貝も追加オーダー。


長細い貝ね。
スペインで食べて2人とも大好きになった貝。
アサリの鍋に投入〜

いや〜、貝でお腹が満たされるなんて最高〜♪

MOP631(¥12,300)

今回の旅で一番奮発した〜
まぁ、結婚記念日のディナーなのでヨシ。

さて、ローカルバスに乗って次の目的地へ。
めっちゃニンニク食べた後なのに帰宅ラッシュらしくギュウギュウの車内。
極力、口は閉じておきましょう。
運転席の隣にいたので、動画とか撮ってみたり。
大きな橋を渡ってマカオ半島からタイパ、コタイへ。


綺麗な道路ですな。


ローカルバスを降りた先はラグジュアリーなIR(統合型リゾート) のあるコタイ地区。

澳門巴黎人 (ザ・パリジャン・マカオ)


パリがテーマのIR。
1/2スケールのエッフェル塔。
旦那ちゃんはパリに行ったことがあるので、実物を見ているけど、私は実物を見る前にこっちでハーフサイズを見ちゃったよ。
いつかパリに行く日も来るのかしら?
まだまだ行きたい所はあるので、暫くは行く予定なしだけどね、パリ。

すぐに陽が落ちてライトアップが綺麗に見えるくらいになった。


澳門倫敦人 (ザ・ロンドナー・マカオ) の中へ。


こちらにはお目当ての店が。
どこのフロアーか分からず、ウロウロ。
やっと上のフロアーだと分かり、店へ。

Lord Stow's Bakery


ざっと20人くらい並んでいたけど、並びましょう。
テイクアウトなので意外とすぐに買えた。
店の目の前でエッグタルトを食べる。


サクサクのパイ生地のマカオ式のエッグタルト。
美味しかった〜。

目的を果たしフラフラしているとUNIQLO発見!!!!


香港マカオ限定の麻雀牌のUT


麻雀はやらないけど、香港土産って感じで欲しかったけど、カラー展開が白のみだったので諦めた。
何かないかな〜と店内をフラフラしていたら、まさかの日本未発売のジブリのデザインのUTを見つけてしまった。

カオナシデザイン


巨神兵デザイン


どちらも旦那ちゃんのお好みの黒だったので、両方ともお買い上げ〜
まさかのここで荷物を増やすって言う。
どんだけTシャツ持ってんのよ!!!!

ロンドンっぽいオブジェもある。


英国テイスト。


なぜか通路に電車もあった。
中を通り抜けられる。


外に出た。


目の前にはビッグ・ベン。
しかも、またキリの良い時間に当たったらしく音に合わせてライトアップ。



終わったらしい。
元のライトアップに戻った。


ザ・ベネチアン・マカオの中に入りたいのに入口が見つからずグルグル徘徊。
Googleナビ通りには行けず、結局、遠回りをしてようやく中へ。


何だろうね、この既視感。


ヴィーナスフォートだ!!!!


見たことあるよ、昔。
今はもうないらしい、ヴィーナスフォート。


誰もゴンドラに乗っている人がおらず、先頭さんたちはすこぶる暇そうだった。
入り口も謎だったけど、今度は出口が分からなくなるパターン。
普段、あまり迷子にならないのに、ここでは方向感覚が狂い、出口探し。
人も多いし、何だか疲れた。。。

やっとの思い出脱出し、バス停へ。
ローカルバスに揺られ、グランド・リスボアまで戻って来た。

葡京酒店 (Hotel Lisboa)


ホテルすらラスボス感。

グランド・リスボアはライトアップで更に存在感マシマシ。


カジノも田舎のパチンコ屋感アップ。


Wynnの噴水ショーがこの辺りでは一番見応えがあると言うので、観に行きましょう。
20分おきに噴水ショーがあるらしい。
昼間の吉祥樹のショーばりに大混雑かと思いきや、噴水の周りに殆ど人がいない。

今日は噴水ショーはお休みですか?

って言うくらい、人がいない。
でも、やる事を信じて寒いけど、噴水の縁にかぶりついて待ちましょう。

21:00

何も起こらん。。。

と思ったら、突然始まった。


澳門永利噴泉 (Wynn Macau Fountain)




う〜ん、、、全体的に期待値たけ目でハードルを上げ過ぎてしまったのでしょうか?
きっと私がいけないんだと思うけど、う〜ん。。。

さて、がっつり体が冷えたので、再びローカルバスで宿に戻りましょう。


21:20

ようやくホテルへ戻って来た。


預けていた荷物をピックして、鍵を貰い部屋へ。
エレベーターホールが広い〜。


端っこの部屋だぁ〜 わぁ〜い♪

なんて思いながら、ドアを開けた瞬間、勝手にカーテンが開き、ビックリ!!!!

誰かいるの?とテンパった。


部屋入ってすぐに大きなクローゼット。
その先に勝手にカーテンが開いたリビング。
その奥にはベッドルーム。

でっかいベッドがあったよ。


ベッドの奥には中が丸見えのバスルーム。
ベッドの前にTV。
何ならTVの前にもリビングのTV。
至近距離にTV2台。


ベッドルーム奥の洗面所へ。
水垢ひとつない大きな鏡。
無駄に洗面台が2つ。


左手側にガラス張りのトイレ。
右手側にガラス張りのバスルーム。


バスルームの中からベッドルームが見えるよ〜
旦那ちゃんがベッドルーム側からこんばんは。


ガラス張りだけどトレイは普通ですな。


ベッドルームから見たリビング。


ちなみにバスルームのアメニティはロクシタンでした。


どうやらスイートルームグレードアップされた模様です。
ありがたい。

一通りルームツアーをしたので、今度はホテル内を散策。
レトロな廊下。

長っ!!!!


ホテルの隣にカジノがあるので潜入〜。
リスボアのカジノに比べると規模小さめ。
旦那ちゃんは大小があったらやってみたいと言っていたが、こちらにはないらしい。

カジノ内は撮影禁止なので、お茶を飲みながら暫く色んなテーブルを見ながらフラフラ。
チキンさんたちはカモられそうなので、手を出さずに退散。

ホテルの売店でビールとつまみを買い部屋へ戻ることに。
せっかく良い部屋にしてくれたのだから、お部屋も堪能しましょう。

23:00

ようやく部屋へ戻って来た。
寒いけどテラスに出てみたら、こんな景色だった。
海に浮かぶ橋がライトアップされていた。


23:30
宴開始。


ビールはだいぶ軽めな感じでした。
つまみのジャーキーは思ったより辛くて、私は一口でギブ。。。

1:00

就寝


おやすみなさい。