2018/05/10

東京→→→小豆島①


2018.05.02


3:30 起床。

久しぶりの早起き。

3か月ぶりの空港だ。

平日だけどボチボチ混んでる。

預け入れの荷物はないし、Webチェックイン済みなので、カウンターに行く必要もないので、ゆっくり朝ごはんを食べる。

今回は国内線なのでイミグレもないから、いつものように旦那はんが止められるかもしれないと言う心配もない。

すんなりゲート前へ。

機内に乗り込み、席に着くと同時に二人とも気絶するかのように寝た。

気がつくともうすぐ着陸とアナウンス。

国内の移動はあっという間。

また離陸に気づかずに爆睡していたらしい。。。


外はどんより曇り空。


もうすぐ着陸。


やっぱりどんより曇り空。



時間通りに高松空港に到着。

さすがお遍路の国。

空港の案内がコレ↓


空港の外に出るとリムジンバスが停まっていた。

ダッシュで乗り込むとすぐに出発した。


空港から高松駅前までは約40分。

流れる景色をボーッと眺める。

渋滞することもなく高松駅に到着。

今日は高松に滞在せず、そのまま移動するので、今度はフェリー乗り場へ。


これを見ると高松に来たと実感する。


女木島、男木島行きのフェリーがちょうど来た。

でも、今日の行き先は違うので、別の乗り場へ。

チケットを買い、駅前のコンビニに食料を調達しに行く。

たんまりお菓子を買い込み、最初の目的地、小豆島行きのフェリーに乗り込む。


お菓子を食べながらのんびり。

お腹が満たされ、寝落ち。


約1時間後

草壁港に到着。

歩いてテクテク下船。


小豆島初上陸


まずはうどんだな。

フェリー乗り場の目の前にある三太郎へ。



んまい♪


満足。

お腹も満たされたので、歩いて宿へ向かう。


のどかだ。

ってか、誰も歩いてない。

歩いてるのはうちらくらい。


瀬戸内の海は穏やかで良い。


木が南国テイスト。


天気はイマイチだけど、海沿いを歩くのは気持ちが良い。



20分くらい歩き、宿に到着。

部屋に荷物を起き、すぐに出掛ける。

小豆島の醤油は有名。

まずは醤油の会社へ。


丸島醤油


反対側には大きな樽がドーンッ!!!!



醤油の試飲!?テイスティング!?が出来ると言うので、お姉さんの説明を聞きながら順番にテイスティング。


どれも美味しかったけど、気に入っただし醤油やだしなど数点お買い上げ。

満足。

雨も降り始めたのでサクサク次へ。



島の中には古くて良い感じの建物がチラホラ。


ふらふら歩いていると気になる店が。


つくだに屋さん2号店


とりあえず、入ってみましょう。


佃煮の種類が多いのにビックリ。

旦那はんは色々試食。

どうしても気になった佃煮ソフトを食べることに。


昆布がハート型。

どんな味よ?と思って買ってみたけど、これが思いのほか美味しい。

ほんのり佃煮の味がするけど、意外と合う。

ハート型の昆布も甘く炊いてあって良い。


寒いけどソフトクリームを食べながら次の目的地に向かう。

途中、タケノコが落ちてた。


と思ったら、無人販売。

コレだけ入って¥100

安い。


雨も強くなってきたので、先を急ぎましょう。

雰囲気がステキな道に。


本日二軒目の醤油屋さん。


ヤマロク醤油


ここは予約なしで見学が出来るので、さっそく中へ。

中に入ると良い香りが充満していた。


樽の表面に付いているのは百数十種の菌。


これが香りの良い、美味しい醤油を作るので、触っちゃダメとの事。


人の背丈よりも大きな樽がズラッと並んでいる。

樽仕込みの醤油屋は少なくなら、この樽を作れる職人さんも今では稀少らしく、自分達で作った樽もあるらしい。

梯子を上り、樽の上からも見せて貰う。

コレは半年くらいの醤油。


こっちは2年物。


見た目はお味噌。



見学後はここで製造している醤油をテイスティング。


比べるとこんなに味が違うんだと分かって面白い。

ここでも気に入った醤油をお買い上げ。


蔵の外にあるやまろく茶屋へ。


土日限定の醤油プリンがGW中は平日でも食べられると言うので、食べることに。

醤油アイスも。


醤油プリンは仄かに醤油味。

バニラアイスに醤油をかけて食べるのもアリ♪


実物大の樽。


お店のお姉さんに


「ハイ、しょうゆ~」


と言われ写真を撮られたが、しょうゆの掛け声でどういう顔をすべきか軽く困惑。

アイスを2連チャンで軽く体が冷えたところで醤油屋さんをあとに。

道端に車が埋もれてた。


来た道と違う道を通るとまた醤油屋さん。


ヤマヒサ醤油


駐車場に車はないから休みかな?と思いつつ中へ。


誰もいない。。。


と思ったら、駐車場の方から走って来る人が。


「見学ですか?」


と聞かれたので、「はい。」と答えると蔵の鍵を開けてくれた。

どうやら帰るところだったらしい。

お兄さん、ごめん。

扉を開けるともろみの良い香りが。



ここだけ見て帰ろうとすると、


「奥にも」


と言って、階段を上り更に中へ案内してくれた。

こちらは半年から数年の樽。



反対側の蔵にも入る。

こちらはまだ数ヶ月のものばかりの蔵。



まだ豆の香りがする。


見た目もまだ大豆。


遅い時間に来たのに嫌な顔せずに案内してくれたお兄さんに感謝。

雨足が強くなってきたが、お散歩は続く。


醤油屋が集まる醤の郷に来た。






17時を過ぎていたので、


どこも閉まっていた。。。


残念。

仕方がないので宿の方に戻ることに。
 
島は遅くなるほど開いている店が減る。

うどん屋が開いていたので、ここで早めの夕飯。


すえ宏

小豆島のオリーブを使ったうどんを注文。

オリーブぶっかけうどん


オリーブうどん


う~ん。。。


結論:うどんにオリーブオイルはいらんな。


オリーブが出汁を完全に食ってしまう。

期待値が高過ぎた。


更に宿の方に歩くと灯りの付いている店が。

雨宿りついでにお茶をして行く。


オーナーさんの祖父母が漬物を置いたりしていた建物をセルフリノベして店をやってるらしい。

お茶しながら島暮らしの話を聞き情報収集。

雨が止んだところで、宿に戻ることに。

久しぶりに歩き回った。

足がパンパンと思ったら、3万歩以上歩いたらしい。

帰国してから運動不足だったからさすがにちょっと疲れた。

銭湯のようなお風呂があるユースホステルなので、大きな湯船を独り占め。

朝も早かったので、早めに寝た。