2018.07.02
そう言えば、昨夜、窓から部屋の外を見ようと思ったら、窓の上に小さなムカデを発見!!!!
闘うアイテムが何もなかったので、宿のお母さんを読んだら、あっさり退治してくれた。
小さくても噛まれたらマズイらしい。
移住したらとりあえずハエたたきを買おう。
7:00
鳥の声で目を覚ます。
鶯の鳴き声とか久しぶりに聞いた。
島の夜も静かと思ったけど、朝も静かだ。
やっぱり車がないってのは大きいのかも。
ずっとこの環境がどこかに似てると思ったら、モルディブの住民島のマーフシ島かもしれないと突然気がついた。
山はないけど、島を徒歩でぐるっと回れたり、島だから周りが海な感じとか。
車はほとんどなく、あっても自転車や原付が少し。
日中は暑いけど、朝晩は涼しく、静かな感じ。
朝からそんな事をぼんやり考えてた。
昨夜、あんなにいっぱい食べたのに、朝になるとお腹は空く。
朝食の時間になったので、食堂へ。
朝もボリューミー。
朝からお魚〜♪
めかぶの甘酢漬け
お味噌汁の味噌も手作りらしい。
島にいると色んなことをするから色々出来るようになるらしい。
朝食も完食。
荷物をまとめ、チェックアウト。
さて、今日も朝から暑いけどお散歩します。
タコ壷発見。
緑に覆われた家。
少し坂を登ると海が見える。
まだまだ登る。
生い茂った木々の向こうには海が見える。
イノシシ出て来そうな道。
タンク岩とジイの穴はコッチ。
行ったらサンダル破壊しそうなので遠慮しましょう。
海が近くなって来た。
砂浜〜
灯台の裏を歩ける所ってあんまりない気がする。
下から見上げた灯台。
ここに来たのはビーチグラスを探すため。
早速見つけた。
ものの5分でこんなにいっぱい。
それでもまだ拾う。
綺麗♪
ハイ、満足。
灯台と青い空が良い感じ。
たくさんの船が行き交う。
端まで行ってみる事に。
テクテク。
岩の上にしばし佇む。
しばらく船を眺め、暑くなって来たので、戻る事に。
灯台がだいぶ小さく見える。
それにしても誰もいないなぁ。
管理人の人がちょうど来たようで、ゲートが開いたので中へ。
中からも灯台を眺める。
誰かが置いて行ったビーチグラス。
さて、来た道を戻ります。
日陰は涼しい。
大きな岩。
ここは変わらず額縁みたい。
向こうには海。
だいぶ戻って来た。
男木島の魂でアイスコーヒーを飲みながらクールダウン。
しばらくするとフェリーがやって来た。
これだけ近くにいてもこの時間のフェリーには乗らんけどね。
再び涼む。
クールダウンしたところで、再びお散歩。
神井戸(しんど)
豊玉姫伝説の山幸彦と豊玉姫が、この井戸で出会い、豊玉姫神社で結婚したといわれているらしい。
加茂神社
前回、ここは取りこぼしていたので、来てみた。
階段を登りましょう。
ここからも海が見える。
豊玉姫伝説で、豊玉姫を失った山幸彦を祭った神社。
お詣りしたので、来た道を戻りましょう。
道を歩いていたら、昨日に引き続き
ムカデに遭遇!!!!
デカイ。。。
大きさを比べようと足を出してみたけど、怖くてこれ以上近づけず。。。
足の幅よりデカイ。。。
島のものが何でもビッグサイズ。
気を取り直して、ランチへ。
昨日泊まった宿の隣にあるお店へ。
前回気になってたけど、行けなかったお店。
お昼から優雅にワインなんて飲みながらのランチプレート
お魚いっぱい♪
梅の香りの鯛のマリネ
鰆のキッシュ
男木の恵みのサラダ
鯛のムニエル、レモンクリーム
デザート付きなところも嬉しい。
野いちごのムースと山椒のアイスクリーム
とても美味しゅうございました。
お客さんがいなくなったところで、シェフにも移住の話を聞いてみる。
ここのシェフも移住組。
フェリーの時間が近くなったので、お店を後に。
今回も色んな方にお話が聞けて良かった。
次は住人として来れたら良いなぁ。
男木島まで来たついでに、帰りに女木島にも寄ってみる事に。
男木島から20分。
女木島に上陸。
旦那はんは初上陸。
私は前回の瀬戸芸以来、二度目の上陸。
桃太郎伝説にちなんだ女木島の愛称は、「鬼ヶ島」。
今まで気付かなかったけど、フェリーの側面に鬼と灯台の絵が描かれていた。
高松から来たフェリーの時間に合わせて、鬼ヶ島大洞窟行きのバスが出ているが、うちらは逆から来たので、バスが出ない。
綺麗なバスもあるけど、その陰にレトロ過ぎるバスが。
まだ現役なのか?
それても世代交代したのか?
バスが出ないなら、自力で行きましょう。
豊島以来の電動自転車をレンタル。
早速、
モアイ登場!!!!
イースター島以来のモアイに旦那はん喜ぶ♪
うちのキッチンのゴミ箱に貼ってあるステッカーと同じ模様。
このモアイ像は、イースター島の倒れたモアイ像を修復した、クレーンメーカー「タダノ」のテスト用の模刻品。
「イースター島モアイ修復プロジェクト」の完了後に、高松市に寄贈されたもの。
私の倍以上はあるモアイ像。
20世紀の回想
グランドピアノに帆が付いている作品。
ちなみにお尻はかなり熱かったらしい。
そして、これは弾けません。
暑いので、大洞窟を目指しましょう。
島の至る所に鬼がいる。
こちらもイノシシ注意。
2.5kmの道のりは、ほぼほぼチャリで山登り。
バスの駐車場にチャリを停める。
入り口はまだ上。
鬼ヶ島っておとぎの国なのか!?
暑くてヘロヘロの旦那はん。
階段を上ると赤鬼が。
鬼と鬼嫁
奇跡のコラボレーション♪
2人とも顔、酷い。。。
気が済んだので、入り口を目指します。
絶景。
やっとこチケット売り場へ。
入り口で写真を撮ってくれるサービス付き。
いざ、洞窟内部へ。
入り口からかなり冷んやりした空気が。
天井は低め。
中はだいぶ広め。
中にも鬼がたくさんいる。
オニノコ 瓦プロジェクト
香川県の伝統工芸品の一つ、鬼瓦。
同県内の中学生約3000人が、ワークショップで鬼瓦の制作を手がけ、洞窟内と周辺に展示される。
至る所に鬼瓦。
桃太郎登場。
宝物もあったが、ネットがかけられていた。
鬼の宴。
桃太郎と仲良くなってるし。
鬼大将。
ここの部屋が一番冷んやりしていた。
洞窟内部は15度くらい。
外の気温の半分以下。
しっかりクールダウン。
洞窟の外へ。
鬼嫁、桃太郎になる。
洞窟の上には玄武岩の柱上節理がある。
拡大するとこんな感じ。
溶岩が五柱状に凝固した珍しい岩。
高松市の天然記念物。
洞窟の上にある展望台を目指す。
男木島見えた♪
鷲ヶ峰展望台に到着。
西浦漁港
高松市街も見える。
景色を満喫。
フェリーの時間もあるので戻りましょう。
帰りはひたすら下るだけだから楽チン♪
戻る途中にアート作品が見れたらと思って寄ったけど、
平日はどこもclose。
平日はどこもclose。
たまたま通りかかった地元のおっちゃんにそう言われた。
残念。
女木島には綺麗なビーチがあると言うので見に行く。
誰もいなーい!!!!
お店もどこもやっていないので、戻りましょう。
おにの灯台を見れば今日は終わり。
歩いて行くのかと思ったら、旦那はん、チャリで行ってしまった。
落ちたら色々終わる。。。
カモメの駐車場
防波堤にずらりと並んだ約300羽のカモメ。
本物のカモメと同様、このオブジェも風が吹くといっせいに方向を変える。
風の流れとカモメの群れの習性を視覚化した作品。
おにの灯台
灯台から見る景色。
帰りも落ちないように無駄にドキドキしながらチャリに乗る。
チャリを返し、高松までのチケットを買い、フェリー待ち。
女木島⇄高松までは20分。
あっという間に着いた。
宿までは歩いて向かう。
途中、気になってた喫茶店へ。
喫茶店のママに
「こんなに真っ赤に焼けたら痛いでしょー。」
くっきりノースリーブの跡が付いた腕や肩は真っ赤になりヒリヒリ痛む。
せっかく最近日焼けの跡がなくなって来たのに!!!!