2024.09.26
ぽっかり空き時間ができたので、いつしかの台湾リベンジに。
今回は私の両親も一緒に行くことに。
7:00
実家へ行き、両親をピックアップ。
昼過ぎのフライトだけど、パーキングの予約もしていないので、早めに出発〜。
車内では父が無駄にフリスクを食べている。(←後にやられる事になる。)
高速は特に混雑する事もなく、予定通り成田空港に到着〜。
いつものパーキングが満車で入れず…
みんなお出かけするようになったのね。
駐車場に着くなり、父、ソワソワ。
「先にトイレに行ってくる!!!!」
と1人先に出て行ってしまった。
どうやら食べ慣れないフリスクのキシリトールにやられたらしい…
慣れないことするから…
先が思いやられる…
さて、無事トイレから帰還した父とターミナルへ向かいましょう。
いつものようにサクサク歩く旦那ちゃんを追うようにターミナル内へ。
まずは朝ご飯。
いつもの“えん”でお茶漬けを食す。
第1ターミナルの時は毎回ここに来る。
朝食を食べてきたと言っていた両親もぺろりと完食。
食後のコーヒーのはずが、ぶどうジュースを飲む旦那ちゃん。
ふらふらしていたら、レゴで出来た風神雷神を発見!!!!
遠目には絵画にしか見えない。
近くで見るとちゃんとレゴ。
作るのに何時間かかったんだろ?
早めに中へ入りましょうと保安検査場へ向かう。
特に問題なく通過〜。
イミグレも機械なのであっさり通過。
ゲートさえ分かっていれば問題なしと思い、ボーディングタイムまで解散っ!!!!
旦那ちゃんと私は午前中からビールを飲みに。
旅中は運転することもないので、飲める〜♪
幸せ〜
今回、乗る飛行機はこちら。
Scoot
LCCだけど、座席間は広めだった。
機内食は予約していないので、ひたすら寝る。
着いたら動けるように体力温存。
今回も離陸が分からないくらい最初から爆睡。
起きた時には空の上だった。
15:50
予定通り桃園国際機場に到着。
乗り換えしない人はこのカードを持って行くよう言われた。
すぐに回収されたけど。
久しぶりの台湾〜。
イミグレの列に並ぶ。
なんだかベトナム人多め。
前の方で弾かれている人が何人かいる。
先に行った旦那ちゃんももれなく弾かれた。
観光は入国カードがいらないと思っていたが、どうやら必要だったらしい。
前に入ったときは書いた記憶がないから、すっかり抜けていた。
とりあえず、入国カードを貰いベトナム人と一緒に書く。
書いたら、また並び直し。
なかなか列が進まない…
あまりに進まないものだから、他の人が別のカウンターに案内された。
カルガモのようにうちらもついて行く。
何かあっても大丈夫なように、まずは旦那ちゃんからカウンターへ。
次に父。
問題なく通過。
母の番になったが、何か不備があるのか差し戻される。
同じことしか書いていないはずなのになぜ?
近くにいた係の人に聞いてもイマイチ分からないらしいので、そんな時は隣のカウンターへ。
そちらは通過出来た。
何がいけなかったんだ?
結局、通過できなかった理由は分からずじまい。
イミグレでだいぶ時間をロス。
サクサク空港でやるべきことをやりましょう。
うちらはまずはSIMカードを。
その間に親は両替へ。
何軒か会社はあるみたいだけど、中華電信へ。
3日間でNT$300(¥1,400)
5日間でも同じ価格らしいけど、3日しかいないので、これで十分。
書類を書いている間に、お姉さんが設定してくれた。
SIM買って設定まで勝手にやってくれたのは台湾が初めてだわ。
普通はSIMカード買ったらバイバイだけど。
なぜだか毎回最初使えない不具合が起きる私のスマホだけど、今回は問題なく使えた。
お姉さん、謝謝。
購入から設定まで10分もかからず終了〜
その間に親も両替できたらしい。
うちらもATMでキャッシングし、現金を手に入れた。
さてさて、次はMetroの駅を目指しましょう。
改札のところで乗り放題のチケットを買おうとしたら、クレカだったら反対側のカウンターと言われ、そちらへ。
あっさりチケットも購入。
空港からMRTの往復と、台北中心のメトロの48時間乗り放題のカードが付いている。
Suicaのようなチャージ式のカードもあるが、乗り放題の方が楽なので、こちらで。
台北MRTは乗り始めてから48時間なので、帰国ギリギリまで使える。
メトロのカードをゲットしたので、ホームへ向かおうと思ったが、やり残したことに気がついてしまった。
Taiwan the Lucky Landって言う個人旅行者対象のキャンペーンに日本で事前にWeb登録をしていた。
抽選でNT$5,000(¥2万円)が当たるキャンペーン。
でも、そのブースがあるのは出国ゲートを出てすぐのところ。
今、地下。
行くなら10分で戻って来ないと行けないので、私はめんどくさくなった。
だが、旦那ちゃんはそう言うのは諦められない人。
「まだ時間あるから行こう!!!!」
と言われ、渋々、ダッシュ!!!!
渋々なのにダッシュっておかしいだろーーーーーっ!!!!
何とかブースに辿り着いたが、タブレットの画面にQRコードをかざしたら、2人とも
ハズレ
なんなんじゃーーーーーっ!!!!
再び地下にあるメトロの改札目指してダッシュ。
もう嫌だ、走りたくない…
でも、走らないと電車に間に合わない。
何とか改札。
両親とも合流し、いざ、改札へ。
父、改札に引っかかる。
なぜ通れんのじゃーーーーーーーっ!!!!
とりあえず、近くにいた駅員さんにカードが使えないと言ったら、新しいのとすぐに交換してくれた。
出発時刻まで残り1分
さらに地下にあるホームに辿り着けるのか?
ほぼ気持ち的には諦めモードだったけど、また走る。
荷物も持ってるので、なかなかしんどいけど、駆け込み乗車状態で乗り込んだ。
普段からウォーキングをしているからか、走れた親が凄いわぁ。
転ばなくて良かった。
こっちは車社会で日頃の運動不足もありめっちゃ息上がってますよ。
走り回って疲れたので、放心状態で外の景色を眺めながらぼーっと過ごす。
台北駅で乗り換え、宿の最寄りの駅を目指す。
空港から宿まで1時間位。
最近、リノベしたホテルらしい。
レセプションが森。
レセプションの隣にはフリーのコーヒーやお菓子がある。
ちゃんとしたマシーンなのにフリー。
最高〜♪
お菓子はなんだか可愛いパッケージ。
これからご飯に行くっていうのに、父は早速食べてた…
子供かっ!?
部屋は10階と13階。
全く同じ作りだった。
こじんまりだけど、シンプルで良き。
ユニットバス。
でも、トイレが遠いからビショビショにはならなそう。
なぜだか猫足のバスタブ。
これがシャワーを浴びる度に全てがビショビショになる原因に…
さて、お腹も空いたので、荷物を置いて夕飯を食べに行きましょう。
再びメトロに乗って。
と思ったら、今度は
母のカードがエラー
改札から出られなくなった。
一難去ってまた一難。
原因が分からないので、駅員さんを捕まえ、カードを見てもらう。
駅員さんは近くに居た別のスタッフに何やら指示。
そのスタッフがカードを持ってどこかへ走って行ってしまった。
待つ事5分。
先ほどのスタッフが走って戻って来た。
手にはレトロな絵柄のカードが。
どうやら別のカードと交換してくれたらしい。
今度はちゃんと改札を通れた。
そんなこんなでお腹が空いたので、店へ向かいましょう。
駅から徒歩5分くらいで到着。
長白小館
酸菜白肉鍋
3〜4人前と言うので、中鍋をオーダー。
肉は豚、牛、羊から2種類選べる。
豚と羊で。
オーダーしてすぐに鍋が来た。
煮込んでいる間に、ビールで乾杯。
待っている間にタレを作るよう言われた。
タレの作り方は日本語でも書いてあるので、まずはオススメのを作る。
パクチーもセルフサービスだったので、てんこ盛りに。
ビールを飲みながらぐつぐつするのを待つ。
肉も白菜もたっぷり。
韮まんじゅうもオススメらしいので頼んだら、結構大きかった。
韮たっぷりでビールが進む。
鍋は白菜、蟹、小海老、椎茸、高野豆腐、豚肉が入っていて、汁がなくなると店員さんが容赦無く継ぎ足してくれる。
酸味がある鍋なので、お肉をたくさん食べてもあっさりしていてバクバク食べれる。
中鍋でもう無理ってくらいお腹がいっぱいになった。
日本でも再現出来そうなので、今年の冬は白菜と豚肉の酸味のある鍋が定番鍋になりそう。
あ〜、美味しかった。
さて、お腹もいっぱいになったので、駅に向かいます。
駅のホームにTaipei Domeの案内の看板。
ぱっと見、この文字が大きな蚕に見えてしまう。
ソウルの地下鉄と同じ雰囲気。
どの駅にもホームゲートがあった。
お腹はいっぱいだけど、気になっていたクラフトビールのお店へ。
臺虎 信義 Taihu Brewing Xinyi
オシャレな雰囲気。
メニューも豊富。
メニューを眺めていると目の前に並んでいた綺麗なお姉さんが日本語で色々教えてくれた。
それぞれ気になるビールをオーダー。
タップの数!!!!
観光客らしく、看板の前で。
パッションフルーツのビール飲んだけど、ジュースみたいにゴクゴク飲める。
アイスビールだったので、氷も入ってた。
丸の内みたいな雰囲気のところに夜になるとカフェがビール屋になる感じらしい。
職場の近くにこんな店があったら週3くらいで通いそうだわ。
美味しいビールも飲めたので、帰りましょう。
ビルがギラついてる。
ビルの間から台北101が見えた。
さて、今度こそ宿へ戻るよ〜
華金〜
宿の最寄り駅まで来たけど、デザートは別腹だぁ〜って事で豆花屋へ。
豆花荘
夜でもめっちゃ行列が出来ているお店。
メニュー多い。
トッピングもたくさん。
三式豆花
ピーナッツ、小豆、葛切り餅
タピオカ、タロイモ団子、金時豆
思いの外、大きな器で出て来ちゃったので、お腹がはち切れそう…
美味しかったけど、量が多過ぎた…
でも、不思議と食べれちゃう。
お店の先に
寧夏夜市
絶賛、道路工事中につき、規模縮小。
チラッと見て歩いたけど、もう何も食べれないので、宿に戻ることに。
と思ったら、有名な地瓜球のお店が。
地瓜球とは、さつまいもを蒸して練って揚げたスイーツ。
旦那ちゃんは食べたいと言うので、並ぶ事に。
手際よく揚げていく。
思ったより小さめ。
食べてみな〜と言うので、食べてみた。
このお店のはサクサクで素朴な甘さもあり食べ始めたら止まらなくなりそう。
でも、今はお腹がいっぱいなので、2つ食べて終了〜
お腹が空いている時なら無限に食べれそう。
さすがにもう帰りましょう。
台湾ならどこにでもあるセブンイレブンでお茶を買う。
台湾のコンビニで必ず見かけるコレ。
茶葉蛋
卵の殻が付いたまま煮込まれている。
殻にヒビが入っているのは味を染みこませるため。
味付けは主に醤油、そして八角。
コレがあるので、台湾のコンビニは独特の香りが漂っている。見るだけで買わないんだけどね。
22:00
ようやく宿へ戻る。
びしゃびしゃになりながら猫足のバスタブでシャワーを浴びる。
日本のドラマもやっているので、普段見ないドラマを観てみたり、翌日のルートを調べたり。
気がついたら、日付が変わっていた。