2026.01.20
昨夜はジャッカルの鳴き声は聞こえなかったけれど、明け方、小屋から料理するをする音で目が醒めた。
真っ暗すぎて時間が分からなかったけど、きっと2時か3時くらいだったと思う。
4:45
今日も少し早めに起床。
昨日と同様、5:00に起こすと言われてたけど、早めに起きて皆んなが起きる前にトイレに行きましょう。
5:00
今日も手をパンパン叩きながら、ドライバーさんがツアー客を起こす。
5:30 出発
昨日、うちの車のメンバーはドライバーのMeashoから
「明日の朝は塩湖には行かず、ダロル火山でサンライズを見る。」
と聞いていたが、その案に中国の団体様御一行が猛反対したらしく、結局、昨日の塩湖でサンライズを見る事になったと言われた。
鏡張りでサンライズが見たいのね、きっと。
まぁ、私はダロルに行けるなら何でも良いけど。
6:00
まだ薄暗いアサレ塩湖に到着。
ランクルキャラバンが薄っすら見える。
各々、勝手に行きたい所に行く。
風もないので綺麗に鏡張ってる。
より一層ウユニ感強し。
色んなポーズで写真を撮ってみる。
上と下が繋がって0みたいになってるけど、特に意味はない。
謎に組体操みたいなポーズ。
朝焼けが綺麗。
何年ぶりか分からないくらい久しぶりに飛んだら体が重かった。。。
6:50
少し雲が多くなったけど、ご来光が見れた。
遠くに見えるのはランクルキャラバン。
ラクダの隊列みたいだ。
ランクルキャラバンまで戻るとドライバーさん達が朝食の準備をしていた。
夜明けから一生懸命作ってたのはこれ。
一列に並んで順番に取っていく。
スクランブルエッグにクレープ、パンケーキとメニューは昨日と同じ。
夕飯の後、すぐに寝たのでそこまでお腹が空いていないので、少しだけ食べる。
中国人の団体様御一行は写真を撮るのに夢中でなかなか戻って来ない。
そんな中国人達にブチ切れながら口笛で呼びまくるガイド達が面白い。
そんな光景を見ながら塩湖で朝食。
色々、最高だ。
思いがけず綺麗な塩湖が見れて良かった。
結果、
塩湖でのサンライズは最高だった。
次のツアーに参加するため、セメラ空港に向かうルードとクリスとはここでお別れ。
少しの間だったけど、楽しかったよ〜とハグをしてお別れ。
さて、うちらも今回の本命に向けて出発!!!!
塩湖を爆走する事、約30分。
今回のハイライトと呼べる場所の入り口に到着。
ダロル火山 (Dallol)
えっ?本当にここ?
って言うくらい、辺り一面茶色い景色。
エルタ・アレで流れるマグマが見れなかったのもあり、
見たい景色はこの先にあるの?
とちょっと不安になる。
疑心暗鬼
と思いながらもガイドに着いて行けと言われ、言われるがまま着いて行くと
見えたーーーーーーーーーーっ!!!!
突如、目の前に現れたオレンジや黄色や緑の景色。
ここはドラゴンボールのナメック星っぽい場所と言われてる。(ドラゴンボール世代なのでテンションぶち上がる)
ダロル火山は、エチオピアのエルタ・アレ山脈の北東、アファール州ダナキル砂漠に位置するスコリア丘火山。
1926年に起きた水蒸気噴火により形成された。
火口は海抜マイナス45m~50mほどで、陸地にある火山としては世界で最も低い噴火口らしい。
付近一帯にはいくつもの食塩泉や酸性泉が湧き、間欠泉により形成された円錐形の塩の塊がみられる。
ぱっと見た感じ、お花っぽく見えたりもする。
ポコポコと沸いていた。
この異世界の色彩は、硫黄、酸化鉄、カリウム、塩などが混ざり合って出来ている。
ガイド曰く、
「黄色や緑の所は強酸性だから踏まないように気を付けてね。」
と。
そんな事を言っていたガイドはペラッペラの薄いサンダルで黄色も緑も踏みながら歩いてた。
君の足、どうなってるの?
後で知ったけど、pH1未満の強酸性だったらしい。
ガイドの足。。。色々、心配。
黄色や緑色の箇所を踏むなと言われ、気を遣っていた最初の頃。
踏まないように足を上げてみたり。
途中から踏むなとか無理だわと、気にせず歩くようになった。
奥に進めば進むほど、カラフルな世界が広がる。
同じ地球上にこんな景色の場所が存在するなんて。
奥に行けば行くほど、蛍光カラーっぽくなって行く。
綺麗だけど、触ったら大変な事になる。
眺めるだけ。
だが、こんな所に指を突っ込んで、この液体を舐めていたおっちゃんがいた。。。
何してんの?
好奇心旺盛にも程があるよ。
遠目にみればナメック星もお花畑みたいに見えてくる。
踏むなと言われた事を忘れ始めた人たち。
トルコのパムッカレみたいになっている所もある。
遠くに見える白煙は有毒ガス。
この日は風が殆どなかったので吸い込むリスクは低かった。
吸い込んだら、間違いなく喉がやられる。
日本なら間違い無く立ち入り禁止であろう距離で見られる。
長年見たかった景色を見る事が出来て満足している旦那ちゃん。
エチオピアの地獄谷
風上だから立っていられる。
川のようになっている所もある。
エチオピアのパムッカレ
棚田状になっている。
強酸性の液が垂れてアートみたいになっている。
塩と混ざっていて白っぽくなっている。
綺麗な景色だけど、中には入れない。
撤退してしまった工場の跡もある。
こんなのが何機か置き去りにされていた。
赤っぽいエリアもある。
地面が火山灰みたいな感じでふかふかなので、油断すると足が埋まる。
約1時間半ほどクレーターの周りを回った。
行きたくないと駄々コネまくったけど、この景色が見れて良かった。
だいぶ先にあるランクルまで戻らなきゃ行けない。
歩きづらい。。。
やっとちゃんとランクルが見えて来た。
ダロルから車で5分くらいの所にある渓谷へやって来た。
岩塩渓谷 (Salt Canyon)
火星ですか?
と言われる場所。
(行った事ないけど)
変な形の岩だらけ。
絶対顔だけは日焼けしたくない人↓
誰だか分からない。
赤く見えているのは鉄分らしい。
ある一定数、高い所に登るのが好きな人もいる。
高所恐怖症の私は見ているだけでもヒヤヒヤする。
知らない人だけど
「降りて来ーい!!!!」
と思ってしまう。
それを見ていた旦那ちゃんも登ると言い出した。
登頂
アンドレも高い所にいた。
2人とも降りて来ーい!!!!
めっちゃ乾燥している土地なはずなのに、なぜかここの地面は湿っていて、スニーカーが恐ろしくドロドロになった。
ぬかるみにハマった感じ。
車に乗る前にスニーカーの底の泥をスポンジを使って落とすようにドライバーのMeashoに言われた。
車に乗り込み昨夜のベースキャンプまで戻る。
着くなりMeashoに
「帰りのフライトは何時だ?」
と言われ、メールを確認する。(ここまで電波がなかったから確認出来なかった)
届いたチケットはメケレ空港ではなく、初日に着いたセメラ空港になっている。
ハイ?
最初のメールではメケレ空港発となっていたはず。
昨日までにチケットを送ってくれれば、旅程の変更も可能だったのに、
今更、何言ってるの?
ちなみにセメラ空港に行くなら朝8時くらいには出発しないと間に合わない。
セメラ空港に向かったルードとクリスは8時には出発していた。
今からこのベースキャンプを出発しても、夕方のフライトには間に合わない。
MeashoにETTに抗議のメッセージを送ってと言われ、言われるがままメッセージを送る。
メッセージは既読にはなるが、なかなか返事が来ない。
そんな状況でも、
「とりあえず、ランチだ!!!!」
と言われ、ランチタイムに。
そんなところがアフリカ。
ベースキャンプの状況は昨夜は暗くてよく分からなかったけど、初日よりグレードアップしたと思っていたベッドはなかなか頼りなかったと知る。
良く寝てたな、これに。
でも、意外と快適で爆睡だったから不思議。
きっとどこでも眠れるんだろうな、自分。
奥にある小屋がキッチン。
とりあえず、ランチ。
味は良いんだけど、量が毎回おかしい。。。
食べきれんて。。。
アンドレがコーラをご馳走してくれた。
何て優しいの、アンドレ。
ぬるかったけど、文句を言ってはいけません。
ランチしている間もMeashoはどこかに怒鳴りながら電話していた。
ランチが終わると
「メケレ空港に向かう。」
と言い、出発した。
メケレ空港発のチケットはないけど、どうにかなるらしい。
多分、どうにかするんだと思う。
走行中も何度かETTに対して
「もうメケレ空港に向かっている。とメッセージを送るんだ。」
と言われ、何度かメッセージを送信。
ETTからの返事はないまま、メケレ空港に向かって走り続ける。
途中の眠くてぼーっとまどろんでいたら、
山道で車が大きくスピン!!!!
ハンドルが制御不能になり、車がセンターラインを越え左に大きく振られる。
山にぶつかる!!!!
と思ったら、今度は車体が右に大きく振られる。
そういう時って、不思議と見える景色がスローモーションなんだよね。
そんな中でも無駄に頭の回転だけが早くなって、後部座席でシートベルトしてないし、このまま山に突っ込んだり、横転したら怪我か最悪死ぬなぁとか変な事を考えてしまった。
そんな数秒間。
車は道の真ん中で停車した。
対向車が来なくて良かった。
Measho曰く、
「タイヤの溝に塩湖の塩がはまって滑ったんだろう。」
と。
そこからは少しスピードダウン。
出発から約3時間後
メケレ空港 (Alula Aba Nega International Airport) に到着。
この段階でもまだETTからの返信メールはなかった。
だが、車から降りて空港に向かうしかない。
お世話になったドライバーのMeashoとパシャリ。
3日間ありがとー♪
返信メールがないので、航空会社に直談判するしかない。
最後の最後まで誰よりも日本人の心を持ってたアンドレともここでお別れ。
アンドレはメケレに1泊し、明日、出発するとの事。
「今日はメケレのホテルに滞在するから、もし飛べなかったら一緒に夕飯を食べよう。」
と言ってた。
いざ、エチオピア航空のカウンターへ。
運良く、カウンターにスタッフがいた。
3人とも今日の夕方のセメラ空港発アディス行きのチケットを持っているが、ETTにはメケレ空港から飛ぶと言われた。
まりなちゃんは明日の朝便で国外に飛ばなきゃいけないので、何としてでも今日中にアディスに戻りたい。
うちらも明後日のフライトでタイに行くので、夜のフライトでも何でも良いから、今日中にアディスに戻りたい。
と熱い思いをスタッフにぶつける。
しかし、デスクトップを見ながら、
「今日はもうフルだ。」
と。
まぁ、そうでしょうが、そんな事は分かってる。
そこを何とかっ!!!!
何かあった時の為に、空席はあるはず。
そんなやりとりをしていたら、やっとETTから返信メールが来た。
そこに添付されていたのは、
明後日のメケレ発アディス行きのチケット
ハイ? 舐めてんの?
いやいや、3人とも間に合わないだろ、それ。
って、前もってツアーの予約してるのに、当日にチケット送ってくるとかどうなのよ?
でも、ここはアフリカ。
そんな事じゃこちらもへこたれない。
不可能を可能にしましょう。
スタッフのお兄ちゃんも
「ちょっと待ってね。」
と言うので、行く末を見守りましょう。
カウンターでうだうだしていたら、先ほどバイバイしたはずのアンドレが戻って来た。
えっ?何で?
うちらとお別れした後、Meashoがメケレ空港で働いていると言う友人と連絡を取ってくれて、何か力になってくれるかもとその友人をピックアップしに家に行って、再び空港に戻って来たとの事。
チケットが取れるかもしれないと分かり、再びお別れ。
君たちはどこまで良い人たちなんだぁーーーーーーっ!!!!
そんなこんなで、
約30分後
「3人とも今日のフライトに乗れるよ!!!!」
と。
良くやったーーーーーっ!!!!
マジでありがとう!!!!
一旦、自分たちでフライト代を支払う。
アディスに戻ったら、ETTのオフィスで返金して貰う気満々でチケットを買う。
行きのフライトも追加支払いした分は返して貰ったから、今回も返して貰いますよ。
嬉し過ぎたので、持ってたいちごミルクの飴を全部彼にあげて来た。
念願の本日のアディス行きのチケットをゲットォーーーッ!!!!
本当に良かった。
これで今日中にアディスに戻れる。
時間までゲート近くで待つ。
嬉しくてチケットを眺める。
ふと冷静になった時に自分の靴が目に入った。
めっちゃ汚い。。。
スニーカーがダメになると聞いたから、捨てても良いスニーカーで来たけど、まさかここまで酷いとは。。。
搭乗までぼーっとしていたら、旦那ちゃんが
「さっきのチケット、クレカ支払いしたけど、明細がメールでも来ないし、アプリにもない。」
と。
ボーディングタイムまで15分しかないけど!?
と思ったけど、
「明細書がないと請求出来ないかもしれないじゃん!! ちょっとカウンターに行ってくる。」
と言い残し、カウンターに行ってしまった。
さっきまで時間あったよね?
何でこのタイミングよ?
カウンター奥のオフィスに通されてた。
先ほどお世話になったスタッフさんも軽やかに奥の部屋に。
ちなみに彼は今年、家族で来日予定らしい。
スマホの待ち受けが小さな子供だったのにまりなちゃんをナンパするダメパパ。
そんなこんなでギリギリクレカの明細書を手に入れた。
急いでゲートに向かったが、言われたゲートと違うし、何なら機体の到着が遅れているらしい。
それならそうとアナウンスしてくれよ。
1時間遅れで機体が到着。
今回もプロペラ機。
歩いて機体へ。
一番後ろの席だった。
うちらを乗せた事で完全に満席になったっぽい。
3人とも乗れて良かった。
席に着くなり、離陸したのも気付かないくらい爆睡。
離陸から1時間後にスナックが配られた。
今回もマフィンとジュース。
時間的にアディスに戻ってから食事は出来そうもないので、食べておく。
無事、アディスの空港に到着。
社長がオフィスにいると言うので、迎えに来てくれていたETTのスタッフに
「宿ではなく、ETTのオフィスに向かってくれ。」
と。
だが、ETTのオフィスに行くと社長の姿はなく、友人の家にいるらしいと。
今度は友人の家に向かう。
中にはいるようだけど、なかなか降りて来ない。
待ちぼうけ。
暫くすると社長が出てきた。
社長は既に事情を知っていて、家でお金を返してくれると言うので、今度は初日に行った社長宅へ。
どんだけたらい回しにされるよ?
社長宅に行くとすぐにお金を返してくれた。
クレカの明細書はいらないと言われた。
金額分かるからいらないんだろうね。
ちゃんとお金を返して貰ったので、うちらは任務完了。
まりなちゃんは今夜の宿をETTが確保してくれているはずだったが、口約束だったので、予約されている訳もなく、宿はとっていないと言われ、そのまま社長宅に残り、うちらだけ宿に向かう事に。
(後から聞いたらそのまま社長宅に一泊し、翌朝、空港に向かったらしい。)
ここで3日間一緒だったまりなちゃんとお別れ。
彼女がいたので、今回のツアーは凄く心強かったし、楽しかった。
その後もアフリカ、南米も周ると言っていたので、ぜひ楽しんで欲しい。
初日と同じ宿に戻ると同じ部屋に荷物まで入れておいてくれてた。
まずは何よりもシャワーだ!!!!
3日ぶりのシャワーは最高でした♪
心身ともにストレスが大きかったのか、まつ毛がゴソッと抜けた!!!!
最後の最後にダメージデカッ!!!!
片付けもほどほどに疲れて爆睡した。































































































