2023/06/21

→→→エスファハーン①

 2023.06.02


1時過ぎ


スマホのアラームが鳴る前に目が覚めた。

Googleマップで現在地を確認。

だいぶエスファハーンに近くなって来ている。


2時過ぎ


バスが停車した。

誰かが降りた。

うちらもここで降りるのか?

と思い、席を立ったところで、バスはまた走り出した。

どうやら違ったらしい。

ソワソワしながら待つ。


2:30


再びバスが停車し、ドライバーさんがうちらのところへ来た。

「エスファハーンに着いたよ。」

と。

一緒に降りて、荷物の半券を渡し、荷物を受け取る。


モタシェッケラム!!!!

(ペルシャ語でありがとうの意味)


バスのドライバーにお礼を言って、お別れ。

バスターミナルの外に降ろされたので、すぐにタクシー攻撃に遭う。

バスターミナルの中へ行くから、乗りませんて。

No !!!!

と言い続けながら、ターミナルの敷地内へ。

敷地内まではタクシーは入って来れないので、ゲートを潜ると誰もついて来なくなる。

コロコロを引きづりながら、誰もいない道を歩く。


バスターミナルのライトアップおかしいだろ!?


誰のセンスよ!?

遠くに見えて来たのは、ピンクに光るラブホ

、、、ではなく、バスターミナル。


だから、誰のセンスよ!?

そんなピンクに輝くターミナル内へ。

外のライトアップはおかしいけど、ターミナル内は意外と普通だった。

ターミナルの建物の中には入れないので、早朝のバスを待つ人たちが、外のベンチで寝ている。


ビックリするくらい治安が良いのよ、イラン。

現地の人がバッグを置いて眠れちゃうくらい。

日本なら財布の現金抜かれるな。

旦那ちゃんはその昔、恵比寿で寝ていたら財布なくなったらしいから。


日中の気温は37℃になるが夜は10℃くらいまで下がるので、明け方はかなり寒い。

サブバックからパーカーとダウンを取り出し、重ね着。

それでも肌寒いと感じるので、ずっと空いている売店でチャイを買う。


熱熱すぎて飲めない。。。

でも、温まった。

スマホがサクサク動くうちにまたInstagramなどアップしながら時間を潰す。


5:00を回ったところで、建物の鍵が開き、中へ入れた。

寒いので中へ移動。


中は広々。

明け方なので殆ど人がいない。


暇なので、ガサゴソと化粧なんかしてみたりする。

シミ怖いので、顔だけは死守!!!!

旅とサーフィンとダイビングとバイクと数年前まで真っ黒だったもんで。。。今、必死!!!!



うちらが数時間もバスターミナルから移動しないでいるのには理由がある。

エスファハーンの街には北と南にバスターミナルがある。

うちらが今いるのは南バスターミナル

明後日、テヘラン行きのバスが出るのは北バスターミナル

本来、北バスターミナルでテヘラン行きのチケットを買う方が良いのだろうけど、もしかしたら、南バスターミナルでもチケットが買えるかもしれないと思い、移動せずにカウンターが開くのを待っていた。


6:00

インフォメーションに人が。

バス会社のカウンターも開いた。

インフォメーションでテヘラン行きのバスチケットが買えるか聞いてみたところ、

「一番端のバス会社で買えると思うから、行ってみな。」

と言われたので、早速、バス会社へ。

一番端のバス会社にはまだ人がいなかったので、隣のバス会社へ。


高級そうな感じと思ったら、VIP専用でした。

うちらはもれなくVIP

というより、観光客はVIP以外に選択肢があるんだろうか?

VIP以外に案内されないから、きっとそういう事なんだと思う。


私:「明後日のバスでテヘランに行きたいんだけど。」

バス会社のお兄ちゃん:「明日じゃなく、明後日?」

当日か前日しか普通は買わないのかな?と言うリアクション。

お兄ちゃん:「まだ空いているよ。9時、10時、11時。どれでも空いてるけど、どれが良い?」

明日は5つ星ホテルに宿泊予定なので、絶対に朝食は食べたいから、10時のバスで予約をする事に。

私:「10時のバスで。」

祝日だったので、空きがないかもと思い、早めにチケットを買ったけど、テヘラン行きは他のバス会社からもたくさん出ているので、まだ空きはあったらしい。

無事、テヘラン行きのバスチケットをゲット〜♪


前回の教訓を元にしっかり確認。

私:「明後日、6/4の午前10時のテヘラン行きね。」

お兄ちゃん:「そうだよ。でも、このバスターミナルからではなく、北バスターミナルからバスは出るからね。」

私:「OK。それは知ってるから大丈夫。」

ちなみにバス会社のお兄ちゃんは柔道をやっていて、有段者らしい。

うちらが日本人と分かると

「武道館!!!!」

と言われた。

私たちは武道館ではありません。

とにかく、急に親近感が湧いたらしい。

写真まで見せてくれた。

日本は好き、日本に行きたいと。

親日家がとても多いよ、イラン。

ありがたい。


チケットをゲットしたが、まだ宿に行くには迷惑な時間かと思い、バスターミナル内で待機。

すると昨日の蕁麻疹が悪化している事に気が付いた。


汚い足でスミマセン。。。

見える範囲で足首や手首を中心に湿疹が広がって来ている。

さすがにメロンはもう消化されているし、何だ?

抗アレルギー剤は時間的にまだ効いているはずだけど。。。

とりあえず、痒い。。。

そして、広がる蕁麻疹。

もう、不安でしかない。。。

一度、ペルーでアナフィラキシーで死にかけて強制送還された身としては、

旅中のアレルギーは死活問題。


短期の旅行で病院送りは勘弁。

入院している暇なんてないから!!!!


蕁麻疹と言う新たな不安要素を抱えながら、6時半を回ったので、バスターミナルから出ることに。

バスターミナルの敷地の外に出てSnappで車を呼ぶ。

その間にも敷地の外に出てのでタクシー攻撃に遭う。

イランの車のナンバーはペルシャ語の数字表記なので、慣れるまで探すのが地味に大変。

イランに行く前に数字だけは頭に叩き込んでおいたけど、それでも瞬時に判断するのは大変。

何とか呼んだ車を探し当て、乗車。

宿の目の前まで行ってくれた。


7:00

まだ早いかなぁ〜と思ったが、急遽、予約した宿に到着。

インターホンを押すと扉が開き、中へ入れた。

「$10プラスで支払えば、今すぐにチェックインして部屋の中へ入れるけど、どうする?」

と言われたので、追加で支払い部屋へ。

荷物だけ預かって貰って、すぐに街歩きする事も出来たけど、まだ時間も早いし、何よりもシャワーを浴びたかったので。

部屋へ案内され、荷解きしてシャワーを浴びようかなとシャワールームへ。

シャワーの扉の鍵が壊れてる〜。

でも、扉を閉めないと部屋に水がいっちゃうかもしれないからと思い、何とか鍵を閉めた。


次に入った旦那ちゃん。

シャワーを浴び終わって部屋に入ろうとしたら、


ボロッと鍵が取れた。。。


ガタッて音がしたけどと思い、ドアの方に振り返ると、


ドアのとってが部屋側に落ちてる〜


そして、鍵はロックされたまま。


とってと鍵を無理矢理はめ込み、解錠を試みるも一向に開く気配がない。

シャワールームからガチャガチャと音がしているだけ。


オワタ。。。


とりあえず、宿の人を呼んでくるよとフロントに。

捕まったスタッフが女性だったけど、仕方ないと思い部屋へ。

部屋の中に入った瞬間、旦那ちゃんから

「開いた〜。」

と。

スタッフのお姉さんに全裸を見られる危機を回避した旦那ちゃん。

良かった、良かった。

閉じ込められるのは勘弁なので、この後は微妙に扉が開いた状態でトイレもシャワーも使う羽目に。

フロントから遠い部屋だったので、スタッフ呼びに行くのも面倒なので。


さて、出かける準備が出来たので、エスファハーンの街歩きに。


アーザーデガーン・ティー・ハウス


グランドバザール内にあるチャイハーネ

入り口が分かりにくい。

アンティーク品と言うか完全にガラクタが所狭しと飾られて?置かれて?る感じで、人一人がやっと通れるくらいの通路。


案内された奥の部屋


なぜだかティーポットが天井にたくさんぶら下げられている。


奥にイラン人カップル?夫婦?が1組。


天井もわちゃわちゃ。



オーナーの圧が凄すぎて。。。

「何にする?早く決めて。」

って感じ。

ゆっくりメニュー見せてよって思ったけど、名物の品を注文。

Yogurt and sweets Cherry Tea


思いの外、ビッグサイズのヨーグルトドリンクは塩とミントが入っていて、なぜだか水で薄めてんの?ってくらい薄い飲むヨーグルトだった。

美味しくない。。。

手前の佃煮のようなお菓子はぬれ煎餅のような激甘かりんとうって感じ。

チェリーティーは可も不可もなく。

イランで唯一ハズレの店だった。。。

朝一番で店を外し、テンションダダ下がり。。。

バス移動のせいか腰痛も。

体がバッキバキです。

そんな状態ですが、見る所がいっぱいあるので、気を取り直して観光しましょう。


エマーム広場


かつて「メイダーネ・シャー」(王の広場)と呼ばれた。

正式名称は「メイダーネ・ナクシェ・ジャハーン」(世界の肖像の広場)

エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン(エスファハーンは世界の半分)と言う言葉はこの広場の為にあると言われるくらい凄い広場らしい。


綺麗な広場だし、大きいけど世界の半分は言い過ぎじゃありません?と思った。


シェイフ・ロトフォッラー・モスク


入り口からすでに綺麗なブルーのモスク

王族だけが使用するモスクらしい

エイヴァーンが美しい。。。



中へ入ります。


後ろ姿が国籍不明なワタクシ。


入り口からすぐの通路がすでに綺麗。


時間が早かったので、まさかの貸切状態。


誰もいない状態で写真が撮れるなんて奇跡。


青を基調とする寺院が多い中で、ドーム外壁や礼拝堂内部に黄色が多用されるのは珍しいらしい。


貸切状態のうちに写真を撮りまくる。


天井も素敵。


タイルの模様が細かくて、いくらでも見ていられる。



写真を撮り終わったくらいに団体客が入ってきた。

幸せな時間が終了〜

外へ出ます。

対面に見えるのはアーリー・ガープー宮殿



振り返ると先ほど見学したシェイフ・ロトフォッラー・モスク


遠くに見えるのはエマーム・モスク


エマーム・モスクとアーリー・ガープー宮殿


中国人の団体が入る前にアーリー・ガープー宮殿の中へ入らねば!!!!


チケットを買って、ダッシュで階段を登る。

バルコニーからの眺め。

正面にシェイフ・ロトフォッラー・モスクの玉ねぎが見える。


右手側にはエマーム・モスク


バルコニーの天井


玉ねぎとRayban



宮殿から見ると世界の半分というくらい大きな庭園だわ。


中国人の団体が写真を撮り始めたので、退散〜。

エマーム・モスク


広場正面のエイヴァーンが壮大すぎる。


天井の鍾乳石飾りに圧倒される。




門をくぐり、回廊を抜けると中庭に出る。












礼拝堂の天井ドームのデザインが緻密。










いや〜、感動。

シーラーズとはまた違う綺麗さ。


エマーム・モスクを出て、回廊を歩く。

回廊の内側には通路があり、土産物屋が並んでいる。

香水瓶


回廊を抜け、外の道に出た。

オシャレなATM


暑いので日陰を歩きながら、お目当ての店へ。


Azam Beryani


エスファハーン名物の“ベルヤニ”を食べに来た。

“ビリヤニ”と音が似ているが、全くの別物。

羊肉を煮込んだ後に細かく刻んで調理し、専用の丸くて浅いフライパンへ入れ、オーブンや直火で加熱する。

米ではなく、ナンに挟んで食べるのが一般的。


1階の店先でオーダーする。

レジのお兄ちゃんは英語が堪能で、サイドメニューなども色々教えてくれた。

一通りお兄ちゃんのオススメの品をオーダーし、お会計。

その後、2階の席へ移動する。

2階に上がるとすぐに席に案内された。

地元の人で混雑すると聞いていたので、早めに来て正解。

まだ席は少し空いていた。

席につくとすぐに料理が運ばれて来た。

右:ベルヤニ
左:ラザニアみたいなやつ
真ん中:スペシャルヨーグルト


ラザニアみたいなやつは、薄いナンとソースが交互に乗っていた。

スペシャルヨーグルトの色はサフランの色らしい。

ぽってりしたヨーグルトでこの店ではデザートとして出て来た。


ベルヤニのナンを捲ると羊肉が入ってた。


添えられているミントは口直し的な感じ。

ベルヤニ→ミント→ベルヤニ→ミントのエンドレスループ。

口の中がリセットされるから、ミントは必要。

二人で一皿にしたが、サイドメニューもあったので、お腹がいっぱいに。

美味しかったぁ〜。

食べ終わり、下に降りると地元の人たちで溢れかえっていた。

殆どの人がテイクアウトらしい。


お腹もいっぱいになったので、Snappで車を呼んで、観光再開。


ジャーメ・モスク


エスファハーンで最も古いモスク。

一度焼失し、12~14世紀に再建したが、増改築を繰り返したため、色んなスタイルの建物が混在している。


絨毯は丸めて端に寄せて終わりのスタイル。


青いタイルがびっしりのエイヴァーン


イランのモスクのエイヴァーンの天井はどれも凄い。


いくらでも見ていられる。


壁のタイルも他のモスクとまた違う模様で見ていて飽きない。










真ん中の泉で足を洗うおじさん。



ちょうどお昼時だったので、あまり人もいなくてゆっくり見られた。

暑いのでバザールへ避難。

マネキンのディスプレイ、何か間違ってる気がする。。。


子供のマネキンがどの店も首吊り状態で顔も怖い。。。


イランの子供はめっちゃ可愛いのに、何でマネキンはこんなに怖いの?

夢にでてきそう。。。

バザールをウロウロしていたら、以前チェックしていたベルヤニの店を発見。


めっちゃ賑わってる。

ほぼ地元の人。

これだけ地元民がいるなら美味しいはず。

また出直すのもめんどくさいので、フードファイトすることに。


店先で注文し、お金は前払い。

レシートを持って店の中へ。

キッチンの横を通るので、作っているのが見える。



羊肉を焼いているとこ


ベルヤニとラザニアみたいなのも付いてきた。

しょっぱい飲むヨーグルトも付いてきた。

ここの店の飲むヨーグルトは美味しかったから、朝のチャイハーネのが不味かっただけなのかも。


ベルヤニ OPEN!!!!


2種類の羊肉が乗っていた。

流石に2軒目なので、なかなか進まない。

美味しいけど、短時間に2回食べるのはしんどい。。。

よりによって2軒目の方が量が多い。

結局、完食は出来なかった。。。

店のおっちゃんには

「明日もおいで〜。」

と言われたが、ベルヤニはもう良いや。

結果、1軒目の方が美味しかった。

お腹がはち切れそうなので、バザール内を散歩することに。

ピスタチオなどのナッツ専門店。


ナッツとドライフルーツMix


カラフル〜♪


イマーム・アリ・スクエア


暑いので誰もいない。


アリ・モスク


エスファハーンで最も高いメナーレ。

メナーレは通常、礼拝の呼びかけに使われるものだが、かつては砂漠の中の道標になっていたらしい。


中に入ろうとしたが、扉に鍵がかかっていたので、休みなのかもしれない。

誰かに聞こうと思っても、誰もいない。。。



中に入るのは諦めて、一度、宿に戻ることに。

大きな通りに出て、Snappで車を呼ぶ。

来たのは若いお兄ちゃんだった。

お兄ちゃん:「どこから来たの?」

私:「日本だよ。」

お兄ちゃん:「ようこそ、イランへ。」

Snappのドライバーさんは英語が話せる人は殆どいないので、大体これくらいの会話で終わる。

宿の前に到着し、お金を払おうとしたら、

「日本好きだから、お金はいらない。」

と言われた。


おっしゃってる意味が分かりませんけど?


びっくりしたが、送ってもらったので、その分の料金は払わないとこちらも気が済まないので、宿の前で

「ちゃんと払うよ〜。」

「いらないよ〜。」

のやり取りを数回し、お兄ちゃんが折れないから

「ありがとう。」

と言って手をブンブン振ってお別れした。

タクシーやUberなど色んな国で今まで何度も車に乗ってきたが、ヒッチハイク以外でお金を払わなくて良いと言われたのは初めてだった。

親日の度合いがおかしいよ、イラン。


少し宿で休む。

エアコンの聞いている部屋は快適〜

と思ったが、宿にいる間、くしゃみが止まらない。。。

蕁麻疹も悪化している。

困った。。。

とりあえず、汗を拭いてみたりして、何とかならないか試みるが、どうにもならない。

残り数日持ってくれ、この体と祈るしかない。

見た目より弱いのよね、この体。

意外と繊細なのよ。


2時間くらい休憩し、再び街歩きへ。

道端にパンが吊るされて売られている。


売り方が斬新。

お目当てのアイスクリーム屋へ


レジのお姉さんが超絶美人でオーダーする前から二人してキュンキュンする。

オススメのアイスを聞くと、後ろに並んでいるおっちゃんも参戦し、色々教えてくれた。

なんて優しいの、イラン人。


レジのお姉さんにもオススメされたワッフルコーンのサフランアイスとサフランアイスのウエハースサンドを買った。


ウエハースのアイスはかぶりついて食べる。


おでこのシワ!!!!

後ろに並んでいたおっちゃん家族と並んでベンチに座りアイスを食べる。

いや〜、アイスが美味しい国、最高〜♪

アイスでクールダウンしたので、観光へ。

Snappでまた車を呼ぶ。

噴水を見ながら車を待つ。


シーイド・モスク



え〜っと、、、時間が遅かったのか、閉まってました。

今日はそういう日なのかもしれない。

待っていても夕方だから開くことはないと思い、再びSnappで配車。

夕方でガッツリ渋滞にはまる。

疲れてはいたけど、夜景を見に行くことに。

午前中に行ったエマーム広場を目指す。


あたりは暗くなっていたが、涼しくなったからか広場には物凄い人。


ちょうどお祈りの時間に重なったので、お祈りをする人が沢山いた。

広場にシートを広げピクニック状態の人たちも沢山いた。


イランの人たちはピクニック好き。

涼しくなった広場で夕飯を家族や友達と食べるらしい。

満月だったのかいつもより明るくて幻想的な感じ。


昼間に見たエマーム広場とはまた違った雰囲気。


噴水でびしょびしょになりながら遊ぶ子供たち。



噴水越しに見えるアーリー・ガープー宮殿。


反対側にはシェイフ・ロトフォッラー・モスク。


エマーム・モスク


昼間と違いだいぶ涼しくなり、過ごしやすくなったので、暫く噴水越しのシェイフ・ロトフォッラー・モスクを眺めていた。


夜通しの移動の疲れもあり、20時を回った頃、退散。

帰りは大渋滞だったので、歩いて宿まで戻った。

シャワーは扉の鍵を閉めずに浴びた。

また閉じ込められたら大変なので。。。

気絶するように眠りについた。