2017/10/16

サンホセ②


2017.10.13


今日はコスタリカ観光をしますよ〜

抗生物質のお陰か少しずつ元気になって来た。

でも、病み上がりというよりかはまだ病人なので、自力ではなくツアーで行きます。

昨夜のうちに宿でツアーの申し込みをしてますよ〜

朝食後の出発と言われたので、朝ご飯はきっちり食べます。

ちょっとしたビュッフェスタイル。


目の前で作ってくれているので、出来立てを食べられる♪

食後、ピックアップ待ち。


宿にはなぜだか大きなバナナがある。

素材はスポンジ。


宿のオーナーさんに呼ばれ、車に乗り込む。


あれ!? まさかのオーナーさん自ら連れて行ってくれるパターン!?


新しい。

本来のツアーは最初にポアス火山国立公園に行くのだが、今は火山活動が活発なので、今はそこに近づけないとのことでスルー。

今回の旅は自然災害系に弱いのね。


また引き当てた。。。


持ってるね〜、としか言いようがない。

危ないところには近づかない。

と言うことで、次の目的地に行きましょう。


コスタリカのコーヒーは有名と言うことで、ベトナム以来のコーヒーファーム見学へ。



どんだけコーヒーファーム好きなん!?


と自分たちで突っ込むくらいコーヒー見学好き♪

入口からコーヒービーンズ。


Doka農園の入口



なぜだか盆栽もある。



さて、お楽しみのコーヒーファーム見学スタート。

まずはコーヒーの苗。



数年経つとこれくらいに育つ。


このお姉さんが案内してくれる。


お姉さんが持っているバスケットにコーヒーを摘んで入れて行く。

まだ緑のコーヒーの実。


まだ収穫時期ではない。

農園内にはバナナもたくさんある。


紫陽花が満開なことに驚く。


日本の紫陽花よりもだいぶ大きい。

旦那はんの顔と比べてもこの大きさ。



可愛いペイントの牛車。


昔はこれでコーヒーやバナナを運んでいたらしい。


ペイントの感じがドストライク☆


この牛車はこの後また別の村に観に行く。

さて、摘み取ったコーヒーはどうなるかのお勉強。


ここに摘み取ったコーヒーと水を入れて、沈んだものだけを使う。

ベトナムで一度勉強済みなので再確認。


次はコーヒーの皮を剥くマシーンを見る。




剥かれたコーヒービーンズはこちらのタンクの中へ。


良いコーヒーは天日干しにするが、乾燥機もある。



乾かしたコーヒー豆はこちらの倉庫へ。




こちらに山積みにされているのは、コーヒービーンズの殻。


殻は軽い。


こっちはコーヒービーンズ。


こっちはずっしりと重く、持ち上げられない。



倉庫の外では天日干ししているところが見られる。




5日間天日干しにする。


まずはお姉さんが見本を見せる。



旦那はんもやってみる。



私もやってみる。


炎天下でこの作業を永遠繰り返すのは、かなりの重労働。



少し離れたところから見た工場


今回は焙煎は自分では出来なかったけど、焙煎後こうなりましたの図。



最後に全部のコーヒーをテイスティングし、コスタリカ産のチョコレートも頂き、大満足。

コスタリカ産のコーヒーは飲みやすくて美味しい♪

たまたま一時帰国していた時に飲んでいたコーヒーがコスタリカ産のものだったから、なんだか感慨深い。

満足♪


ここのコーヒーファームには蝶々の飼育もしているらしいので、ついでに観に行く。

蝶々の大きさが大き過ぎて軽く引く。。。


羽を閉じているけど、羽を広げると綺麗なブルー。


飛んでいる姿を写真に収めることが出来ず。。。

残念。



最後にコーヒーの木の前でパシャリ☆


いや〜、楽しかった。

こんなに大変な思いをして作っているコーヒー、もっと味わって飲まなきゃと思った今日この頃です。

それにしても何度行っても楽しい、コーヒーファーム。



コーヒーファームを後にして、近くに街に寄る。


Grecia (グレシア)


ここの教会はメタル製

メタル製の教会は珍しい。

遠くから見ても良く分からないけど、近づくと本当にメタル製だった。



中は白を基調にしている。


ステンドグラスもちょっと違う感じ。


綺麗な教会でした。


この街はこれくらい。

サクッと次の街へ移動します。



Saruchí (サルチ)


ここはお目当の牛車(カレータ)を製造している村。

ここの公園にはコスタリカで一番大きな牛車がある。


もう色遣いといい、模様といい

ドストライク☆



可愛い〜♪


ちなみに人と比べるとこの大きさ。


さすがにこれでコーヒーは運べないけど。

牛が死んでしまう。。。



この公園の隣にある教会の色も素敵♪

空の色がイマイチだけど。。。


この公園からすぐの場所の牛車の製造場所があるので行ってみる。





大き過ぎる。。。


いや〜ん、可愛い♪



一人テンションがブチ上がり、誰にも止められない状態。


やかんですら可愛い。


土産物屋も併設されている。

土産物も可愛いものだらけ〜


はぁはぁはぁ、、、


そんな息遣いの荒い私を置いて牛車の製造過程の説明が始まった。



水力を使って機械を動かして作っていたらしい。


ペイントに興味があるので、こちらはそこまで興味のない私。


手描きですよ、手描き。


あ〜、可愛い♪




写真を撮っていたら、


「乗ってみたら?」


と言われ、


「乗れるの?それなら乗る!!!!」


と乗ってみることに。


宿のオーナーさんも乗ってみる。


ここでランチタイム。

2階にレストランがあるというので、そこで休憩することに。

食べたいものを言ってとって貰う形式。


コスタリカは意外と野菜が豊富。

炭水化物はあまりいらないので、野菜中心にお願いした。


旦那はんも同じようなメニューで。


コスタリカの料理はうちらの口に合う。

美味しい♪


食事の後はお土産コーナーに。

牛車のタイヤモチーフのコースターとピアスをお買い上げ。

うん、満足♪


さて、サンホセに戻りましょう〜。

と思ったら、フツーのツアーでは行かないという景色の良い場所に連れて行ってくれた。

でも、生憎の天気で景色はイマイチだったけど、遠くにサンホセの街が見えた。



晴れてたら、綺麗だったんだろうなぁ〜


夕方、サンホセの街に戻ってきた。

お腹もいっぱいだったので、近くのスーパーでブドウを買ってきて、夕飯代わりに。

旦那はんは今夜もブレずにビールとポテチ。

明日も早起きなので、今夜も早寝。