2019.01.06
3:20
4時間遅れで列車が到着。
もう、どんだけ遅れんのっ!!!!
急いで車内へ。
しかし、皆さん就寝中なので、車内は真っ暗。
シートはどこ〜?
無事、シートを発見するもシーツやブランケットがない。
チケットチェックに来た車掌にシーツ諸々をお願いする。
ベッドメイキングをしていると同じブロックのおっちゃん現る。
いきなり寝ている人がいるのに
電気を点けた!!!!
インド人、気を遣うとか無いらしい。。。
こちらはスマホのライトで一生懸命ベッドメイキングしたのに。
なかなかブランケットが貰えず、催促しまくる。
やっとブランケットを貰ったところで、就寝。
チャ〜イ、チャイチャイチャイチャイ。
遠くからチャイ売りの声がする。
カーテンを開けられ、掃除をしている音がする。
気がつくと辺りは明るくなっていた。
隣のおっちゃんもいつの間にか下車していたらしく、ベッドがもぬけの殻だった。
流石にまだ眠いので、二度寝。
チャ〜イ、チャイチャイチャイチャイ。
何度も聞こえてくる。
周りもバタバタ。
気がつくと、今度は隣には知らないおばちゃんが寝ていた。
いつの間にか乗車して来たらしい。
斜め上のシートの旦那はんはスマホをいじっていたので、起きているらしい。
時計を見ると10:00過ぎ。
結構寝ていたらしい。
GPSで場所を確認するとかなり目的地に近づいてるらしい。
起きてチャイを買い、少しだけ買っておいたお菓子を食べる。
10:45
2時間半遅れでハウラー駅に着いた。
どこかで少し巻き返したらしい。
思ったよりかは早く着いた。
ポーターに声を掛けられるが、自分で運べるので断った。
周りではポーターと揉めてるインド人がチラホラ。
インド人同士でも金額で揉めるのね!?
長いホームを歩き、駅舎の中に到着。
駅舎を出る手前でタクシー攻撃にあう。
しかし、プリペイドタクシーに乗るので、無視。
プリペイドタクシー乗り場が大混雑。
並んでいる間もタクシー攻撃にあう。
いやいや、プリペイドタクシーコーナーに並んでるんだから、と話しかけんなよオーラを全開で出す。
どこの国のタクシーにも共通している事だけど、声を掛けてくるやつはろくな奴じゃ無い。
まぁ、ボラれる。
なので、完全無視を決め込む。
コルカタのプリペイドタクシーはレトロで可愛い。
ここだけキューバみたい。
カウンターで先に行き先を告げ、チケットを買う。
「今払ったから、これ以上はドライバーに何を言われてもお金を払っちゃダメだよ。」
と忠告された。
チケットに書いてあるナンバープレートのタクシーを探し、乗り込む。
行き先は貰った紙に書いてあるはずなのに、ドライバーはそれがどこだか分からず、周りの人に聞きに行ってしまった。
やっと分かったのか走り出す。
英語が喋れないようで、ベンガル語で話し掛けてくるが、うちらはベンガル語は分かりませんて。
車を走らせてすぐにまた停まった。
何かと思ったら、また周りの人に聞きに行ってしまった。
このドライバー、大丈夫か?
暫くするとドライバーは戻って来て、また走り出した。
ハウラー駅を通過。
目的地の近くには着いたが、まだ少し距離はある。
おっちゃんが周りの人に聞くと、やはりもう少し先だよと言われている。
するとおっちゃんが
「Rs50」
と。
前払いでこっちは払ってるし、チケットカウンターのお兄ちゃんに
「ドライバーに何を言われてもこれ以上は払っちゃダメ」
と言われてるから、払わん!!!!
「もうここから歩くから良い!!!!」
とトランクから荷物を取り出し、歩き始めた。
約1km弱で宿に到着。
エレベータのある宿で良かった。。。
チェックインをし、荷物を部屋に置き、宿の外に出ると、隣の宿の人が階段で料理してた。
さすがインド、何でもありだわ。
コルカタは古い建物が多い。
宿から近いところにあるお店を紹介して貰ったので、こちらで遅めのランチ。
久しぶりのラッシー
薄味でこれはあまり美味しくなかった。。。
残念。
Veg.Lunch Thali
どれもスパイスは効いているけど、辛さは殆どなく、優しい味だった。
久しぶりの重く無いカレー。
軽いカレーの方が好きだと再認識。
Chingri Paturi
マスタードとエビのバナナ葉包み焼き
バナナの葉を開くと中にはたっぷりのマスタード。
ご飯がススム味。
Mutton Curry
マトンの臭みは全くなく、トロトロで美味しいカレーでした。
旦那はんの食欲が戻って来たようだったので、追加オーダーしたもの。
全部完食。
食後のチャイ。
自分で砂糖を入れられるタイプだったので、ちょうど良い甘さで飲めたのもよし。
美味しゅうございました♪
移動の疲れもあるので、食後は近くのスーパーに寄るだけで宿へ戻った。
シャワーを浴び、早めの就寝。