2018/01/26

台北③→→→高雄→→→台南①


2018.01.25


宿の予約を取ったり、調べ物したりしていたら、深夜2:00を過ぎた。


7:30 起床

パッキングをして、宿を出て、台北駅へ向かう。

今日は台湾の南の都市、高雄に行く。

台北と高雄をつなぐ高速鉄道!?新幹線!?に乗る。

台湾高速鉄道(高鐵)の車輛はJR東海とJR西日本で輸出用に共同開発した700T(700系の改良版)を使用しているらしく、台北から高雄(左營駅)まで、最短1時間半で行けると言うので、早速、自由席のチケットを購入。

コンビニでコーヒーとタピオカミルクを買っていたら、時間ギリギリに。

急いでホームへ向かう。

指定席のレーンも自由席のレーンも凄い人。

車輌が到着。


自由席はほぼ満席。

旦那はんと前後の席になったが、座れたのでヨシ。

チケットを買う前に購入した駅弁を食べる。


豚肉と揚豆腐と煮卵のお弁当。


色は濃いめだが、味は意外とあっさり。

ご飯は多めだったので、食べきれず。。。

旦那はんは完食したらしい。

食後は景色を眺めながらまったり。


予定通り1時間半後

左營駅に到着。


ロッカーに荷物を入れ、早速、観光へ。

バスに乗り、まずは蓮池潭へ。

高雄の郊外左營区に位置する「蓮池潭」は、区内最大の淡水湖。

くまモンもどきのゆるキャラがお出迎え〜。


しかも、このクマ、意外と大きい。


クマよりも後ろに見える物の方が気になりますよね!?

龍虎塔


池の周りを回る。

道路の反対側には慈濟宮

医者の神様を祀っているらしい。


写真では写り切っていないけど、屋根の上の装飾が凄い。


さて、龍虎塔に向かいましょう。



ジグザグの道を進みます。


入り口は龍側。


台湾の言い伝えでは、龍は最も良い動物、虎は最も凶暴な動物とされていることから、龍の口から入り、虎の口から出てくることで、悪戯が清められ、災いが消えるといわれています。

そんな訳で、早速、龍の口から入りましょう。

旦那はんより大きい。


無駄に大きい。


龍の口の中はこんな感じ。


トンネルを抜けると賽銭箱のような箱の前におばちゃんが座っていた。

入場料はドネーション。

お金を入れるとおばちゃんがポストカードをくれた。


龍の後ろにある塔に登りますよ。

螺旋階段を登り、一番上まで。


ジグザグの道がよく見える。

隣の虎もよく見える。


虎側の塔。


塔からの眺め。


高雄の街並み。


途中の階にも小さな龍。


2階からの眺め。


虎のお尻。


龍の背中が近い。


塔の途中にある門。


龍と虎のバックショット。


今度は虎側の塔に登る。


眺めはあまり変わらない。

塔の途中に小さな虎もいる。


虎の口から出ますよ。


虎も大きい。


龍虎塔でした。



次は歩いて5分ほどで到着する「春秋閣」と「啓明堂」。

まずは、白い観音菩薩が目を引く春秋閣から。

中国風の春秋閣は、目の前にある啓明堂によって1953年に建てられた。

九曲橋の両側にあるのが「春閣」と「秋閣」です。

この2つを合わせて「春秋閣」というわけです。

こちらも龍虎塔と同じように入る順番と出る順番が決まっています。

向かって左から入って右から出ますが、龍虎塔に比べて龍の体が長いのが特徴です。


餌の自販機らしい。





また龍の口から中に入る。


龍を抜けると遠くに五里亭が見えた。






ここまでで湖畔の四分の一くらい。

広いわ、ここ。

龍虎塔の上からも見えた巨大な神様、それが北を司る神様である北極玄帝



とにかくデカイ。


中にあった物。


何だかんだイマイチ分からなかったので、スルー。

湖を半周して疲れたので、駅に戻りましょう。

左營駅手前のバス停で降ろされた。

14:00を周り、小腹も空いたので、近くのローカル食堂に入ってみる。


またしても漢字のニュアンスでオーダー。


火鷄肉飯肉燥飯


どちらも見た目よりかはあっさり。

美味しかった。


虱目魚皮湯


虱目魚(サバヒー)とは、ネズミギス目サバヒー亜目サバヒー科サバヒー属に属する魚。

身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュ(Milkfish)と呼ばれている。

サバヒー科唯一の種である。


皮の見た目が少し苦手だが、食べると味は淡白な感じだけど、スープはかなり美味しかった。

身はわさび醤油で食べるらしい。

ふらっと入ったけど、当たりの店だった。


食後に隣にあったお茶の店へ寄る。


暖かいけど、一応冬なのでHOTドリンク推しらしい。


ブレずにタピオカミルクティー。


駅に戻るが荷物はそのままでMRTに乗って移動。

向かった先は美麗島駅

2012年にはアメリカの旅行サイトで、世界で最も美しい地下鉄の駅2位に選ばれた。

構内中央に「光之穹頂(光のドーム)」は、2本の柱を支柱として、ドーム型に4500枚のステンドグラスが輝く場所。

イタリアの著名なステンドグラスアートの芸術家ナルシサス・クアグリアータ(Narcissus Quagliata)が、4年半の歳月をかけて製作。

全て手作業ではめ込まれている。



少しずつ場所を変えながら写真を撮る。




ブルーが一番綺麗だった。





ピアノの生演奏もあった。


光のショーは1日3回、午前11時、午後3時と夜8時に行われている。

週末の金曜日は夜7時、土日は午後5時と夜7時にも行われているらしいが、時間が中途半端だったので、見ずに退散。

再びMRTで左營駅に戻り、荷物を取り出し、台南行きの準急のチケットを買う。

少し時間があったので、おやつを買う。

タピオカ入りのロールケーキ。


甘さ控えめでタピオカのモチモチ加減も意外と合う。

電車が来る前に完食。


準急で約30分

台南駅に到着。

駅を出てすぐのインフォメーションに入ると日本語ペラペラのおっちゃんに声を掛けられた。

宿が駅から少し遠かったので、バスでの行き方を聞いたり、地図を貰ったり。

おっちゃんの言う通り、バス停に向かうと目の前でバスに置いていかれた。。。

次のバスまで40分くらい待ちぼうけ。

次のバスに乗り込み、宿へ。

宿に着くと入り口は空いているが、誰もいない。

Wi-Fiを拾い、スカイプで電話をするとすぐに来てくれるとのこと。

チェックインをしたら、ビールとコーラをサービスでくれた。

荷物を置き、外に出ると、外はすでに暗くなっていた。


宿のオーナーさんに近くの美味しい店を聞いたので、行ってみることに。


メニューを見ても相変わらずよく分からないと思ったら、手書きの日本語のメニューがあった。


少しだけ日本語が話せるおばちゃんがいたので、その人に聞きながらオーダーを済ませるとすぐに出て来た。

虱目魚と牡蠣のお粥


虱目魚ともう一種類別の魚(名前忘れた)のお粥


う〜ん、、、美味しいけど、やっぱりチェンマイのお粥が一番だなぁ。

食後に少し歩いて花園夜市へ。


台北の夜市よりも大きい。

色んな屋台が出ている。

かなり活気がある夜市。





イカを二度揚げしてスパイスをかけ、一口大に切ってくれる。



カジキのすり身を揚げた物。


揚げ物ばっかりだぁ。

私はここでギブ。

旦那はんはこの店もオススメらしいと排骨もお買い上げ。


人混みに疲れ、一回りして退散。

帰りはバスで宿の近くまで戻った。

途中、車内から見えた杏仁豆腐の店。

気になって宿に戻ってから調べたら地元で評判の店だったらしい。

営業時間は15:00〜23:00

明日は行けないけど、今日はシャワーも浴びたし、もう外に出るのがめんどくさいと思って諦めたら、旦那はんは買いに行くと出て行った。


英語も日本語もほぼ通用しない店だったらしい。

でも、お目当の杏仁豆腐+杏仁茶+紅豆のセットを買えたので満足。

明日の朝に食べようと思ったけど、見たら食べたくなり、一つを半分ずつ食べた。


台湾で食べた食べ物の中で一番美味しかった。

遅い時間に食べたので、Blogを書きながらしばらく起きていた。