2018.01.28
2:00過ぎまで眠れず。
台湾に来てから、また咳喘息発症。
何なんだ!?
また腹筋が鍛えられるよ。
8:00 起床
明け方から咳が酷くなり、たいして眠れず、寝起きが悪い。
出かけるか休むか迷ったけど、明日は移動するので、今日しか観光出来ないから出かけることに。
まずは朝ご飯。
宿から徒歩10分圏内にある市場へ。
中に入ると奥に食堂が。
忙しそうに動いてます。
魯肉飯
ガッツリ豚の角煮。
脂身もガッツリ。
美味しいけど、生姜の漬物がないとちょっとキツイ感じ。
朝から重かった〜。
市場の向かいにある紅茶屋へ。
オシャレなお店。
メニューも小洒落てる。
白玉歐蕾
お店のお姉さんオススメのお茶を買った。
タピオカミルクティーだった。
台湾のタピオカミルクティーは本当に美味しくて癖になる。
ここの店は、氷の量と砂糖の量をお好みで調節できる。
氷と砂糖をどちらも50%でお願いしたら、ちょうど良かった。
10:00過ぎ
バス乗り場に到着。
往復でチケットを買いバスを待つ。
バスが来た。
一斉にみんな乗り込む。
前のめり過ぎるよ、この国の方達。
なんとか席を確保し、出発と同時に寝る。
殆ど寝ていなかったので、出発から到着ギリギリまで殆ど寝ていた。
12:00
日月潭に到着。
日月潭は台湾南投県魚池郷に位置する湖で、台湾で最も大きな湖。
湖の北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることからこう呼ばれる。
「国立風景区」に指定されており、人気の観光地となっていて、日月潭から見る夕日は特に美しいと言われ、また「双潭秋月(日月潭で見る秋の月)」は台湾八景のひとつに数えられているらしい。
ツーリストインフォメーションに行き、地図を貰う。
自転車でサイクリングロードを行くか、遊覧船で回るか選ぶ。
天気もあまり良くないし、遊覧船もレンタサイクルも金額が一緒だったので、遊覧船に乗ることに。
遊覧船の会社は数社あるようで、勧誘合戦。
値段と内容はどこも同じだったので、最初に声をかけて来たおばちゃんからチケットを買い、手の甲にスタンプを押され、乗り場へ向かう。
船に馬がくっついてる!!!!
インパクトあり過ぎる。
船に乗り込むとすでに満席状態。
すぐに出発した。
写真では分かりにくいけど、湖の色が緑!?青!?
不思議な色。
約10分で対岸にある玄光寺に到着。
階段を登って寺へ。
寺の前から眺める日月潭。
少し天気が回復して来た。
玄光寺
寺の中はこんな感じ。
寺から見た日月潭。
船に乗り込み、次の場所へ。
船が近づくと湖の色がより緑に。
伊達邵に到着。
鳥が吊るされてる〜
まずはランチ。
鍋燒湯麵
スープにお茶が入っているみたいで、後味スッキリで不思議な味だけど、癖になる感じだった。
麵は完全にうどん。
お店の人も“うどん”って言ってた。
酸辣湯餃
一口目になぜかケチャップを感じる酸辣湯。
手作りの餃子がプリップリで美味しかった。
酸辣湯に餃子入れるのありだ。
日本でもやってみよう。
食後に辺りを散策。
人気の観光地なだけあって混んでいた。
美味しそうなものを見つけたので、買ってみる。
茹でたお餅に粉を絡める。
右は黒胡麻。
左はきな粉かと思ったら、ピーナツ。
お餅が柔らかくて、胡麻もピーナツも甘さ控えめで優しい味。
こういうの好きだ。
美味しかった。
日月潭は紅茶も有名。
行列の出来ているお茶の屋台に並ぶ。
並んでいたら雨が降って来た。
阿薩姆紅茶と阿薩姆奶茶
これでアッサムティーとアッサムミルクティーらしい。
読めん。。。
台湾のお茶は美味しい♪
雨も降って来て、一通り観光も終わったので、また船に乗って戻ることに。
雨が降って水墨画のような景色に。
バス停に着くとバスが停まっていた。
ほぼ満席だったが、ギリギリ乗れた。
日月潭の感想は、2人とも
ここ箱根だわ。
でした。
バスが出発すると2人とも爆睡。
途中で目を覚ましたら、渋滞していたので、また寝る。
結構渋滞にハマったようで行きより1時間多くかかって、台中に戻って来た。
小腹が空いたので、昨日も行った店で豆花を食べて帰ろうと思ったら、
「売り切れ」
と言われ、ガッカリ。。。
仕方ないので、今朝飲んで美味しかった紅茶の店に寄って帰ることに。
お茶屋の2軒隣に今朝は時間が早くて開いていなかった肉圓の店が開いていたので、入ることに。
最近リニューアルしたらしく綺麗な店内。
店先で揚げられる肉圓。
饂飩も気になったけど、今日は頼まず。
肉丸
左の白いソースは甘いタレ。
右のピンクのソースはピリ辛のタレ。
低温の油で揚げている割りには油っぽさがない。
モッチモチで中の肉もゴロゴロして美味しかった。
前日に行った店より、こっちの店の方が好きかもしれない。
綜合湯
饂飩、魚のつみれ、えびのすり身のスープ。
あっさりして美味しかった。
帰りに朝の店でタピオカミルクを買い、宿に戻る。
シャワーを浴びて、洗濯をしている間に旦那はんは夕飯へ出かける。
私はお腹がいっぱいなので、宿でお留守番。
その間に旦那はんが2軒はしごしているとも知らずに。。。
まずは1軒目。
豚足と豚の脳みそのスープ
豚足はとろっとろ。
長年使われているであろう釜!?鍋で煮込んで作るらしい。
豚の脳みそのスープは白子のようでこれも美味しかったらしい。
スープはあっさりしていたらしい。
2軒目はこちら。
羊肉羹麵
香辛料効いた甘めのあんかけのようなスープでこちらも凄く美味しかったらしい。
これだけ食べればさすがにお腹がいっぱいになったらしい。
旦那はんの食欲恐るべし。
帰りにコンビニでビールも買って来て、色々満足した様子。
日本のTVを観ながらまったり。
旦那はんは日付が変わるくらいに寝たが、変な夢を見たらしく、暴れていた。