2018.01.06
6:30 起床
今日も移動日なので、早めに起きてホテルの朝食を食べ、パッキング。
チェックアウトすると、ホテルのスタッフが大きい通りまで荷物を運んでくれて、さらにTAXIも拾ってくれた。
土曜の朝なので、まだ道は混んでいない。
5分でJettyに到着。
近いな。
自分たちが乗るフェリーを探す。
先に行った旦那はんがお兄ちゃんに声を掛けられている。
乗る予定の会社かと思いきや、違う会社。
お兄ちゃんの話を聞くとうちらの乗るつもりのフェリーと金額は同じだけど、こっちの方が早く着くと。
通常45分かかるところ、30分で行くというので、ちょっと不安だけどお願いすることに。
9:15に出発すると言うので、荷物を載せ、船の中で待つ。
Jettyですら海は綺麗。
船が停まれるくらいだから、結構な深さはあるはずだけど、海底まで見える。
9:00
うちら以外に乗客は現れず。。。
ちょっと不安になる。
隣に停まっているうちらが最初に乗ろうと思った会社の船には続々と客が乗り込んで行く。
不安。。。
本当に時間通りに出るのか?
諸事情により、少しでも早く着いてくれた方が助かると思って、別の会社にしたけど、騙されたか?
さっきのお兄ちゃんを探しに船から顔を出すと、お兄ちゃんはいた。
近くにいるなら大丈夫か!?
9:10
そわそわ待っていると現地民3人家族が乗り込んで来た。
ちょっと安心。
9:15
時間通り出発。
先ほどの客引きのお兄ちゃんが操縦するのね!?
と思ったら、のっけからハイスピード。
他の船を寄せ付けず、ぶっちぎりの好スタートを切る。
マレの街が遠のいて行く。
また数日後〜。
その後も飛ばしまくるので、船が飛ぶ。
モルディブは1島1リゾート。
水上コテージが並んでいるのが見える。
次回来るときはこっちに泊まれるかなぁ!?
予定通り30分でMaafushi (マーフシ島) に到着。
島に着くと宿のオーナーさんが待っていた。
どうやら船に乗っている時に宿を聞かれたから、着くまでに連絡してくれたらしい。
最初は不安になったけど、結果、良い会社でした。
疑ってごめんね。
マーフシ島は小さな島なので、歩いて宿まで向かう。
オーナーさんに宿泊日数やモルディブでやりたい事など聞かれ、話しながら宿に向かう。
うちらは着いてすぐにシュノーケリングツアーに行きたかったが、
「10分後に船が出るから、今日は無理だよ。」
と言われガッカリ。
まだ宿にも着いていないのに、着替えてすぐにまたJettyに行くのは確かに厳しい。
「シュノーケルセットを貸すから、今日は島のビキニビーチかローカルビーチでシュノーケルをしたら?」
と言われたので、言う通りにすることに。
とりあえず、チェックイン。
ウェルカムドリンクを頂きながら、今後の予定を決める。
決まらないので、とりあえず、部屋に荷物を置き、シュノーケルに行く準備をしていると、ドアをノックされた。
「今からシュノーケルツアー行けるみたいだけど、行くかい?」
と言われたので、急いで準備。
準備をしている間にオーナーさんはどこかに電話をしている。
切り終わった後、
「やっぱりもう船が出ちゃったみたい。」
と言われ、再びガッカリ。
まぁ、出かける準備をしたので、近くのビーチにシュノーケルをしに行くかと出ようとすると、再びオーナーさんが
「シュノーケルツアーの船がランチボックスを積みに11:30にJettyに着くから、半額で良ければ乗せてくれるって言うけどどうする?」
と。
「行く!!行く!!」
他に提案されたツアーも全部行くことにした。
クレジットが使えないものもあるので、とりあえず、お金をおろしにATMへ。
マンタのアーチをくぐる。
意外と作りは良い。
のどかだぁ。
無事お金を下ろせたので、急いで宿に戻る。
マーフシ島も可愛い色使いの家がいっぱい。
まだ作っている途中の建物はかなりビビッド。
11:15
オーナーさんと一緒に宿を出て、Jettyに向かう。
まだ船が到着していないようなので、Jetty前の広場で待つ。
オウムがいたので話しかけるが、無反応。。。
横向いちゃった。
お食事の邪魔をしたらしい。
終いには後ろを向かれた。
オウムが遊んでくれないので、ブランコで遊びましょう。
木にぶら下げているだけなので、ギシギシ言うのがちょっと気になる。
漕いでいるうちになぜだか回る。
完全に後ろ向き。
楽しめました。
葉っぱがびっしりなので、涼しい。
ランチボックスとうちらを積み出発。
しばらくすると水平線の色が変わる。
エメラルドの部分は浅いところ。
島が近付いて来た。
遊んでいる人が見える。
でも、うちらはこの島には寄らないらしい。
この島の前でシュノーケリングするらしい。
持って来た装備を身につける。
「ダイブだっ!!!!」
と言われ、ちょっと躊躇する旦那はん。
水温は飛び込んだ瞬間は一瞬冷たいと思ったけど、すぐに慣れた。
飛び込んですぐに真下にはすでに魚がいっぱい。
こんな浅瀬にも魚がいた。
シュノーケリングを楽しむ旦那はん。
ニモもいた。
想像よりはるかに多い魚の数に大興奮。
旦那はんもご満悦。
深いところは青が濃い。
フラフラ泳いでいるとスタッフに呼ばれたので、行ってみると、またニモ。
さっきよりも沢山。
紫色のイソギンチャク。
旦那はんもニモを観察中。
深いところにいる青い魚が綺麗。
一番気に入ったのは、この青い貝。
つついたら閉じた。
大きな珊瑚。
これも珊瑚。
しばらくシュノーケリングを楽しみ、再び船へ。
目指すのはサンドバンク。
見えて来た。
到着〜。
海の色がヤバイ。
何だ!?この青。
うちの船、座礁してます。
これからランチだと言っているのに、海に入っちゃう旦那はん。
パラソルを広げ、タオルを敷いてランチタイム。
豪快な魚のグリル。
焼きそば
食後のフルーツも。
魚とフルーツは完食。
麺は量が多すぎて断念。
綺麗なビーチを見ながら食べるランチは格別です。
食後はあまり時間がないけど、海に入ります。
それにしても綺麗だぁ。
旦那はんも大喜び。
波打ち際には珊瑚ゾーンがあるので、痛いけど我慢しないと海には入れません。
海を見ながらまったり風 (時間ないから内心焦ってる)
それにしても黒いな、自分。。。
白い砂浜と青い海。
最高です♪
ずっと見ていても飽きません。
一周5分くらいで回れるので、あっさり船まで戻って来た。
再び船に乗り込み、出発。
向かった先には、、、
イルカの大群っ!!!!
船の下に潜り込むイルカたち。
顔が見えた。
時々、物凄いジャンプを見せるイルカもいる。
イルカの大群に囲まれながらカヌーを漕ぐメンズたち。
魚もイルカも沢山見れて幸せ〜♪
さて、このままマーフシ島に戻るのかと思ったら、一緒に乗っていたシンガポール人家族から提案が。
「もう一つ島に行くか、カメを見に行くかどっちが良い?」
と。
迷わず、
「カメが見たい。」
と即答すると、お父さんは交渉開始。
あっさり交渉成立。
カメが見れるポイントへ移動。
ポイントに着くとシンガポール人のお母さんと私がカメを見つけた。
しかし、すぐにどこかに行ってしまった。
しばらくスタッフが探すと
発見!!!!
すぐに準備をし、海の中へ。
指をさす方を見ると珊瑚に紛れて、カメの姿が。
肉眼では確認出来るけど、カメラではちょっと遠いと思っていたら、スタッフが
「カメラを貸して。」
と。
渡すとそのまま潜って行ってしまった。
おっちゃん、至近距離での撮影に成功。
ちょっと近過ぎた。
人の気配に気が付き、逃げるカメ。
手の届く距離にカメがやってきた。
今度は自分で撮影するために追う。
必死に後を追う。
水面まで浮上。
その後、沈んで行った。
だいぶ深いところでカメと一緒に泳ぐスタッフのお兄ちゃん。
そのまま海底深くに行ってしまった。
最後の最後にカメも見れて幸せです。
17:00
マーフシ島に戻って来た。
17:00
マーフシ島に戻って来た。
宿のオーナーさんが迎えに来てくれていたのに気付かず、歩き出す2人。
オーナーさんがシュノーケルセットをバイクで運んでくれた。
どこまでも至れり尽くせり。
「次のフィッシングツアーは17:30だからね。」
と。
あまり時間がない。
一旦宿に戻り、パーカーを持ってすぐにまたJettyへ。
再び船に乗り込みフィッシングツアーへ。
日没までもう少し。
途中で夕陽が雲に隠れてしまった。
また顔を出した。
沈みました。
一人一人に釣り道具が配られる。
釣り竿で釣るのかと思ったら、このスタイル。
2人ともアマゾンでピラニア釣りをして以来の釣りです。
旦那はん
Hit!!!!
この船で一番最初に釣り上げた。
ちなみにTシャツは宿のオーナーさんからプレゼントされた物。
着たら喜んでくれたので、そのまま1日着てました。
そんな旦那はんの嬉しそうな顔です。
新しく餌をつけて、次の獲物を狙う。
暗くなる頃、旦那はん2匹目!!!!
と思ったら、今度は私も釣れた。
そして、私もI love Maldives Tシャツ。
その後、立て続けに2匹つった。
時間が遅くなるにつれて釣れなくなったと思ったら、後ろのお姉さんに大物がっ!!!!
サメを釣り上げたっ!!!!
しかも、かなり大きいの。
危ないので、糸を切ったみたいだけど、今日一番の大物だった。
2時間で旦那はんは2匹。
私は3匹釣った。
釣った魚を持って、マーフシ島のレストランへ。
何匹釣ったか聞かれ、そのうち何匹食べたいか聞かれた。
どうやら釣った魚を調理してくれるらしい。
うちらは2匹ずつでお願いした。
待っている間にパッションフルーツジュース。
グリルされた魚たち。
サラダとガーリックライスはサービスらしい。
実食っ!!!!
新鮮なので、身がふわふわで美味しかった。
マーフシ島初日から内容盛りだくさんで、宿に戻ると2人とも倒れるように寝た。