2018/01/06

バンコク16→→→マレ①⇄ビリンギリ島


2018.01.05


眠らない空港近くのドミは深夜でも早朝でも人の出入りが激しい。

人の気配で夜中に何度も目が覚めた。


5:00 起床


朝のフライトなので、昨夜のうちにほぼほぼパッキングはしてあったので、メイクポーチと寝間着だけ突っ込んで終了。

宿をチェックアウト。

昨日、新たに増えた荷物のせいで更に重さが増したバックパックをコロコロしながら空港に向かう。

途中、ひっくり返りそうになりながら、歩道橋の階段を上る。

再出発するときに完全に落ちていたはずの筋肉は完全復活。

3ヶ月でまた脹脛と腕の筋肉がついた。

デニムが脹脛だけキツイ。。。


早朝でも空港内は混んでいた。

チェックインをしようとしたが、まだ少し早いと言うので、朝ご飯を食べにいつものフードコートへ。

旦那はんはKhao Man Kai


私はCongee


やっぱりチェンマイの店がぶっちぎりで美味しいけど、このお粥も美味しかった。

生姜たっぷりで、食べ終わる頃には汗が。。。

食べ終わった頃、ちょうどチェックインできる時間になったので、カウンターへ。

荷物を預け、サクッと出国。

また旦那はんと別行動し、私はラウンジへ。

再び合流し、飛行機に乗り込む。


10:15

5分遅れで出発。

機内は9割近く席が埋まっている。

LCCなので、TVが観れる訳でも、音楽が聴ける訳でも食事やドリンクのサービスがある訳でもないので、寝る。

寝たり起きたりを繰り返す。

着陸までもう少しというところで、海が見えて来た。


ヤバイッ!!!!

綺麗すぎる。


カリブ海以来の綺麗な海にテンションが上がる。



やって来ました。

ハネムーンの代表格、モルディブ共和国


ちなみに正式名称はދިވެހި ރާއްޖޭގެ ޖުމްހޫރިއްޔާ


読めません。


って、初めて見ました、この文字を。

絵文字ですか?

読み方はディヴェヒ・ラーッジェーゲ・ジュムフーリッヤーらしい。

どこがどの文字に当たるのかすら、全く検討もつかない。


モルディブは、スリランカ南西のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1,200の島々から成り、約200の島に人が住む。高温多湿の熱帯気候。

海抜の最高が2.4mという平坦な地形であるため、近年の海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危険にさらされている。1m海面が上昇すると国土の80%が失われると言われる。

いつか沈んでしまうのか?

そんなこんなでモルディブに入国し、荷物を取って、外に出る。

ホテルのピックアップが来ているはずだが、見当たらない。

違うと思っていた人がお迎えの人だった。


「今日は金曜で、これからお祈りの時間なので、少し待っててくれ。」


と。

モルディブは住民のほぼ100%がイスラム教徒なので、金曜はお祈りに行く。


30分後


ようやく出発。

空港は人工島にあり、首都のマレに行くには定期船に乗らなくてはならない。

次から次にやってくる船。


空港のある島の海ですらこの色。

ヤバイッ!!!!


魚が肉眼で見えてしまうくらいの透明度。

遠くまで綺麗な海が続いている。


さて、船に乗り込みますよ。

すぐにいっぱいになり出発。

対岸にあるマレまで約10分。

あっさり到着。

こちらの海も綺麗です。


船着場ですら青い。



船を降りると別の人が迎えに来ていた。

一緒にTAXIに乗り込み、宿へ。

マレの街は道が細いのに車とバイクだらけ。

宿にチェックインし、早速お出かけ。

人口ビーチがあるというので、観に行く。


やっぱり読めない。。。


こちらが人口ビーチ。


曇ってるけど、海の色は青い。


モルディブの住民島はビキニ禁止なので、服のまま海に入る現地の人たち。

ムスリムなので仕方ない。


Tsunami Monument



2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島沖で発生した2004年インド洋大地震による大津波では、マレの3分の2の地域が甚大な被害に遭い、深刻な状態に陥った。

幸いにマレで死者が1人も出さなかったのは、1987年のサイクロン被害への対策として、モルディブの国土を守るために進められていた日本のODAの防波堤のおかげで、津波の勢いを減少したからだと言われている。


フェリー乗り場の近くもバイクだらけ。


Masjidh al Sultan Mohamed Bin Abdullah


フェリー乗り場でチケットを買って、待合室で待つ。


2つ待合室があり、交互に乗船する仕組みらしい。


待っている間、自分たちに写真を撮りまくるおっちゃん達。


船に乗って約10分

対岸のVillingili (ビリンギリ島) に到着。

こちらも住民島。

かつて海岸保養地として知られたが、首都の人口増加に伴い、宅地化が進んでいる島。

一周、ぐるっと回るだけなら20分くらいで回れるくらい小さな島。

まずはビーチをフラフラ。


遠目にもすでに青い。


現地の人がたくさん泳いでいる。

向こうに見えるのはマレのビル群。



それにしても綺麗な色。






ビリンギリ島もビキニ禁止なので、子供以外は皆さん服のまま入ってる。


いや〜、それにしても綺麗な海。





ムスリムの女性が海に入る姿を初めて観た。



さて、ビーチを離れ街中をお散歩します。

マレとは違って緑がいっぱい。


パトカーも可愛い感じ。


ビリンギリ島はカラフルな建物や壁がいっぱい。





またすぐに別のビーチに出た。

こちらではBBQをしている人たちがたくさんいた。


ボートがたくさん停まっていた。



島のあちこちにベンチがあり、そこに座って休んでいる人が多い。


学校もカラフル。



パーティーの準備か何かしてあった。

 

こんなビーチを眺めながら、、、


その辺にあったブランコに乗るアラフォー。


ベンチと同様、こんなブランコが街にはたくさんあった。


ベンチで休むアラフォー。


あちこちにブランコ。


そして乗るアラフォー。


道にタネ?が干してあった。


家の前でも干しているところがあった。

座礁船!?らしきものもあった。


車がほとんどいないので、道で遊ぶ子供達。


また反対側のビーチに。


透明度抜群。




青過ぎる。


なぜだか横一列になって歩く人が多い。



モスク


今日は金曜なので、お祈りをしに行く人がたくさんいた。

約1時間ほどの滞在。

ゆっくり散歩してまたマレに戻る。

10分ほどで到着。

近い。

フェリー乗り場の近くのバイク置き場が凄い。


島の反対側の人口ビーチを観に行く。

人が多い。




熱中症なのかだんだん気持ちが悪くなって来た。

休みながら進む。

それにしても、


バイク、バイク、バイク。




明日乗る予定のフェリー乗り場を確認。


広場の噴水を眺める。

 


ランチなしだったので、早めの夕食。



TROPICAL MILKSHAKE & PANDAN COCONUT MILKSHAKE


ムスリム100%の島なので、お酒は飲めないのでミルクシェイクで乾杯。

隣のテーブルはグループデートっぽく、キャッキャしている。

反対側のテーブルでは奥様たちがお茶をしていた。

まだ夕食の時間には早いらしい。


TUNA FRIED RICE


ツナチャーハン。

FISH CURRY


フィッシュといっても入っているのはマグロ。

モルディブではマグロがたくさん採れるので、マグロが安い。

意外と辛い。


BUTTER ROTI


今まで食べたRotiより固い感じ。

どれも美味しかった。

やっぱり魚は良い。

宿に戻り、シャワーを浴びると疲れが溜まっていたようで、2人とも22時には寝た。