2017/03/24

ムルンダバ②


2017.03.23


タクシーブルースの車内でガッツリ寝まくった私は夜中の1時過ぎまで眠れず。。。

部屋まではWi-Fiも届かないので、ベッドでゴロゴロしながら、モーリシャスの空港でギリギリダウンロードしたWi-Fiなしでも遊べるソリティアで時間を潰す。

そうこうしているうちに寝た。

その後、旦那はんはお腹の痛みを訴え、3度もトイレに駆け込んだとは知らずに。。。




7:00


なんだか外が騒がしく、目を覚ます。

テラスに出てみると、目の前が学校らしく、子供たちが登校していくところだった。


今日は8時にソニが宿に来る。

まだそれまで時間もあるし、朝ご飯でも食べに行こうかと宿を出る。

すでに外はかなり暑い。。。

市場から近い宿だけど、旦那はんのお腹の調子がすこぶる悪いので、市場で食べるのはリスキー。

どこか良さげな店はないかと探すが、見つからず。。。


7:45


何も買わずに宿に戻ると、そこにはソニの姿が。

意外と時間前行動なソニ。

早速


宿の2階に座って話せるところがあるから、そこに行こう。


と。


彼が持参したパンフレットや今までガイドした日本人からの手紙を見せてきた。

一通り、目を通す。


早速、本題に。


今日、サンセットに行き、夜行性の動物を見るナイトツアーをして、明日の朝、サンライズと日中活動する動物を見るツアーでどうか?


と言われたので、


今日は休むつもりだから、明日、サンライズ〜キリンディー森林保護区〜サンセットを一気にやりたい。


ナイトツアーは良いのか?


と聞かれたので、


それはいらん。


とお断り。


すると彼はツアーに含まれるものの説明を始めた。


・ドライバー
・車 4×4
・ガソリン代
・国立公園の入場料
・冷たい水(クーラーボックス持参)
・朝食

昼食は含まれない。

最初、Ar350,000 (¥12,000) を提示してきたが、他の人のBlogを見て大方の金額を知っていると伝え、旦那はんがAr300,000 (¥10,300) でどうだと言ったら、少し悩んでいた様子だが、

Ar300,000で交渉成立


この金額が高いのか安いのかは正直分からない。

現地のツアー会社で頼むよりかは安い金額。

マダガスカルの人の平均年収が4万円くらいらしいから、それからすると凄い金額。






交渉成立したところで、彼から


デポジットでAr100,000 (¥3,420) 前払いして欲しい。


と言われた。


やっぱりきたか。。。


と思ったが、


明日、ピックアップする前にガソリンを入れたり、朝ご飯を買ったりするのに使う。


ともっともらしい事を言われた。

どれくらいの頻度でガイドをしているかは分からないけど、毎回カツカツな訳はないだろう。

まぁ、彼からすれば、せっかく捕まえた客が逃げてしまうかもしれないっていうのはあるのかもしれない。

お金のトラブルの話も知っているので、旦那はんと相談し、Ar100,000なら払うかという結論に至った。

昨夜は払わない気満々だったけど。。。

Ar100,000払うときに、再度


今日Ar100,000払ったら、明日はAr200,000しか払わないよ。


と確認し、お支払い。

少しモヤモヤは残るが、他のツアーだったら、いつも前払いしていたので、ある程度払うのは当たり前なのかもしれない。

彼の前評判のせいか、モヤモヤする部分はある。


ソニは


明日、朝の5時にホテルに迎えに来るよ。


と言って、話は終わった。


結局、朝ご飯を食べていなかったので、ソニにどこかご飯を食べれるところがないか聞くと、店まで連れて言ってくれた。

スープ・シノワーズ

と後から勧められたメンチカツのようなもの。


Ar1700 (¥60)

スープ・シノワーズは安定。

お腹にも優しい感じ。



食べ終わるまで、ソニは待っていてくれた。

再び、メインストリートへ戻る。

ここでソニとお別れ。



一旦、宿に戻り、冷たい水を買う。

私はヨーグルトも一緒に。


Ar1000 (¥34)


マダガスカルのヨーグルトは安定の美味しさ。

なんでこんなにどこでもヨーグルトが売っているのかは不明。




ソニから


タナに戻るタクシーブルースのチケットはあるか?


と聞かれたけど、自分たちで買いに行くつもりだったので、


タナに戻るチケットも持っているから大丈夫。


と軽く嘘をついたので、買いに行くことに。


郵便局がカラフルで可愛い。


暑さでバテながらも、無事、帰りのタクシーブルースのチケットを購入。

午前中なのに、暑くて人はまばら。

いても皆日陰にいる。


海が近いので、海を見に行くことに。


暑い。。。


砂浜は日本よりかは白い。

海は青くも見えるけど、波は茶色。


遠くに海の中で遊んでいる子供が数人いるだけ。



数日前までいたモーリシャスの海と比べてしまう。。。


やっぱりあそこは天国だったんだと思う


絶賛脱皮中で辛い思い出も多少はあるけど。。。

溶けそうなので、宿に戻ることに。



宿に戻り、旦那はんは速攻ダウン。


3時間くらい寝続けた


私はその間、Blogを書いたり、調べ物をしたり。

昼過ぎ、気がついたら、私も暑さでダウン。


2時間近く昼寝してた





17:00過ぎ


少しは日が傾いてきたので、外に出る。

目の前の学校も下校の時間らしい。

プスプスに乗り、帰宅する子供達。


商店で水を買い、ビーチのレストランへ。

昼を食べなかったので、早めの夕食&サンセットを見るために。


レストランのママは少し英語が話せる。

メニューはないとのことで、口頭で料理の説明をされる。


旦那はんはエビ、私は魚料理をオーダー。

旦那はんはビールも。

ビーチに一番近い席へ。


とりあえず、ビール。


少しだけ貰ったけど、

ぬるい。。。

残念。


サンセットを眺めながら、待ち。






旦那はんが一人ポツンと。。。

真ん中の席に座ってる。





ぬるいビールを飲みながら、待つ。


料理が運ばれてきた。

魚は丸々1匹。

素揚げして、軽く煮込んでいる感じ。


Ar8000 (¥274)


エビは少し物足りない量。

味は良かったけど、油にやられたのか旦那はんは胸焼けがしたらしい。


Ar8000


相変わらず、ご飯がてんこ盛り。

付け合わせの野菜も凄い量。


まず食べきれない。

半分も食べられず終了〜

ハエもブンブンやってくるので、手で払いながら急いで食べる。

ご飯食べただけなのに、なんだか疲れた。

タナに比べて、ムルンダバのハエの数は凄まじい。。。

暑いからなんだろうけど。。。



食べ終えた時には日が沈みかけていた。










日が沈んだので、暗くなる前に宿に戻る。
 

宿に戻り、今日もアイスタイム。

レーズン味にしたけど、ケミカルな味がして、レーズンなんだか何の味だか全く分からず。


シャワーを浴びるも今日も止まりそうな水圧で不安になる。

浴びてもまた汗をかく。

悪循環。。。

ムルンダバ、なんだかツライ。。。

明日は早起きなので、今日は早く寝よう。