2017.04.25
7:00 起床
昨夜から降っていた雨も止んだらしい。
夜中に宿に来た人が数組いたようで、来るたびにクラクションの音で目を覚ました。
この街は夜に到着する人が多いのか?
顔を洗った後になぜだか水が止まる。
うちの部屋だけではないだろうけど、水が止まった事を宿の人に話すとバケツに汲んだ水を持って来てくれた。
こんな状況下でもうちらの部屋の前で洗車してることにビックリする。
感覚の違いでしょうか?
9:00
とりあえず、やる事もないので、宿を出る。
昨日のTAXIのおっちゃんに
「明日の朝、迎えに行くから連絡して。」
と言われてたけど、後から料金追加された上に軽く逆ギレされたから、呼ぶ気なし。
歩いて New Kapiri Mposhi の駅を目指す。
途中にあるミニバスのターミナルでTAXI攻撃されるも無視!!!!
ひたすら歩いて駅を目指す。
ちょこちょこ路上の人に挨拶されるから、それは返す。
9:30
昨日もいた駅泊をしていたであろう家族が一組とお姉ちゃん二人組みがいただけ。
昨日渡されたチケットを手にカウンターに行くが、職員は中に何人もいるのに、声をかけてるのに無視。
Facebookを見ているのが見えた。
おい、コラ、仕事しろっ!!!!
チケットを出し、部屋とベッドの番号を聞くが、要領が悪く、また名前を聞かれるところから始まる。
昨日と同じくだり。
昨日、色々聞かれたのは何だったんだ!?
要領の悪さに私より旦那はんの方がイライラしてた。
やっと戻って来たチケットだが、
字が読めない。。。
聞き返し、やっと部屋とベッドの番号が判明。
「仕事が出来ないやつらばっかり!!!!」
と旦那はんはかなりご立腹。
とりあえず、ベンチに向かうとおっちゃんに声をかけられた。
「今日の電車は 16:00 だよ。」
「あれ? 14:00 じゃないの?」
「16:00だよ。」
まだ10:00
1日長いな。。。
念のため、駅構内にいたPOLICE にも聞いてみたが、やはり 16:00出発 とのこと。
駅の周りには売店や飲食店は皆無。
本当にな〜んにもない!!!!
ひたすらベンチで待ち続ける。
お昼を過ぎた頃、おっちゃんに声を掛けられる?
「あっちのVIP ROOM 使って良いよ。」
と。
なぜ急にうちらにそんな事を言うんだ!?
と思ったが、
「ついて来な。」
他にも声をかけられた人がいたみたいで、そこで待つことに。
徐々に人が増えて来たけど、外国人と現地の人でも綺麗な格好をした人ばかりだったので、きっと1st class と 2nd class の人だけなんだと思う。
15:00を回った頃
駅職員がVIP ROOM に来た。
「1st classと2nd classの人は電車に乗り込んで。」
と。
荷物を持って、車両を探す。
どの車両だか分からないので、駅員に聞くと、目の前の車両だった。
部屋を探し、ベッドを確認。
私は一番下のベッド。
他の人が来る前に荷物の場所を確保し、ベッドメイキングする。
ベッドを空けると取られる可能性もあるので、しばらくベッドに横になり待機。
ゾクゾクと人々が乗り込んで来る。
16:00
電車は時間通り出発。
出発するなり、私のベッドに人が座り始める。
寝れないわっ!!!!
しまいには向かいに座っていたおばちゃんに
「そのベッド代わってくれない!?」
と言われた。
「はぁ!?
ここは私のベッドで予約番号にもここなんだけど。」
ここは私のベッドで予約番号にもここなんだけど。」
と言うと、おばちゃんがすかさず
「(一緒にいる)彼女は病気で、私はデブだから、代わって。」
って、デブって!!!!
まぁ、病気はまだ分かる。
でも、病気のおばちゃんは反対側の一番下のベッド。
デブって。。。
分かってるなら、
その炭酸飲料を飲むな!!!!
分かってるなら、
その炭酸飲料を飲むな!!!!
少しは痩せる努力をしろ!!!!
家族と思われる男性まで
「替えてやれよ。」
と言って来た。
「替えてやれよ。」
と言って来た。
一番下は楽だし、替えたくないけど、このままだと寝たくても、ベンチ代わりに2、3人の人が座り続け、私は眠れない。
イライラを表に出しながら、中段に乗っていたものを下段にポイポイと下ろし、再びベッドメイキング。
デブのおばちゃんが下段の下に置いておいた私の荷物を足で蹴飛ばして、移動させようとしたから、
「私の荷物を蹴らないで!!!!
下には入らないし、割れ物が入ってるから、触らないで!!!!」
下には入らないし、割れ物が入ってるから、触らないで!!!!」
とブチギレた。
おばちゃんは あっ、そう。って態度で荷物から足を離した。
頭に来たので、事の顛末を隣の部屋にいた旦那はんに話に行く。
旦那はんと一緒に話していたおっちゃんに心配そうな顔で見られた。
言わなくても見れば分かる状況だろうけど、
「私は今怒ってんの!!!!」
とおっちゃんにも説明する。
一通り怒りをぶちまけて、自分の部屋に戻り、ベッドで横になる。
暫くすると最初の駅に到着。
写真を撮ろうと入り口に行くと
「日本人ですか?」
と声を掛けられる。
彼はJICAでザンビアの南部の街で小学校の教師をしていて、休みを利用して北部の同僚のところに行くらしい。
あまりのマシンガントークっぷりに旦那はんも私も圧倒される。
流れで一緒に夕食を食べることに。
食堂車はほぼ満席。
無理矢理、空いてる席に座らされる。
旦那はんとJICAの彼(名前を聞き忘れた。) はT-boneを私はBeef stew with chips を注文。
何故だかchipsは時間がかかると言われたけど、まだ時間も早いしいいかと思い待つ。
旦那はんとJICAの彼はタンザニアのビールを飲んでいる。
その間もJICAの彼のマシンガントークはノンストップで続く。
ここで日本人に会えるとは思わなかったから、嬉しいとのこと。
喜んで頂けて何よりと思いつつも、相槌をうつのが精一杯。
食事を待っていると、
見慣れた顔がっ!!!!
見慣れた顔がっ!!!!
ウィントフックとリビングストンの宿で一緒だったSungさんがっ!!!!
TAZARの中でまさかの再開!!!!
リビングストンの後、ボツワナのチョベに行くと言っていたので、チョベの感想を聞いたら、象がめっちゃ見れたと言われ、軽く凹んだ。
でも、その後行ったジンバブエ側のビクトリアフォールズが天候不良で残念な感じだったと言っていた。
そんなこんなでやっと2人がオーダーしたT-boneが運ばれて来た。
その時にも
「chipsは時間がかかる。」
とまた言われた。
トウモロコシを練ったシマかライスならすぐに出せるらしいが、運ばれてくる大量の炭水化物を見るととても変更する気にはなれず、待つことに。
次から次へと後から来た人の食事が運ばれて来る。
2人も食べ終わりそうだし、1時間半も待って、さすがに遅すぎだろ!?と思い、2人のプレートを下げに来たお兄ちゃんに
「1時間半前に頼んだ私の食事がまだなんだけど。」
と言ったら、
「後ろのお兄ちゃん達は同じメニューで1時間50分待ってるよ。」
と言われた。
マジかっ!?
Chips 作るのに約2時間て。。。
どんだけ要領がわるいんだ!?
Chipsは揚げたてだったけど、シチューは煮込みすぎたのか肉が固くて噛み切れなかった。
食後、BARの方に移動。
相変わらずのマシンガントークに頑張って相槌をうつ。
途中、水を取りに部屋に戻るとデブ一家が手とテーブルをベトベトにしながら、チキンを食べていた。
触るなと言った私の荷物は無理矢理ベッドの下に押し込まれていた。
もう、どうでも良いです。。。
この家族に関わりたくない。
もう、どうでも良いです。。。
この家族に関わりたくない。
フライドチキン臭の残る部屋には戻りたくはないので、しばらくBARにいることに。
22:00
眠くなって来たので、諦めて部屋に戻ると、私以外の5人は寝ていた。
テーブルは油でテカテカしていた。
あ〜、嫌だ。
とりあえず、横になるがなかなか寝付けず。。。