2017/04/20

カサネ③→リビングストン①


2017.04.18


7:00 起床

と言っても鳥の鳴き声がうるさ過ぎてもっと前から起きてはいたけど、寝袋に入りながらイモムシ状態でゴロゴロしていた。

キャンプサイトは周りの人も起きるのが早いので、早朝からガヤガヤしている。

いい加減諦めて起きることに。


レストラン前にあるプールサイドで徐ろにバナナとクッキーとポテトチップスを食べる。

食べ終わった後にテントに戻ると寝床の近くに


イボイノシシ!!!!



私のタオルの向こうにイボイノシシ。

近すぎる。



9:30


テントをたたみ、チャックアウト。

ホテルでTAXIを頼むと高いので、近くのショッピングモールまであるく。

ショッピングモールまで来ると客待ちのタクシーのドライバーに声をかけられたので、国境までの金額を聞くと


P40 (¥420)」


彼にお願いして、国境まで行ってもらうことに。


途中、旦那はんが奇声をあげたので何かと思ったら


野良象


フツーに道路の脇をフラフラしていた。


ドライバーのお兄ちゃんは動じることなく運転をし続ける。


この国ではフツーのことなんか?



約20分後


ボツワナのボーダーに到着。

あっさりボーダーを通過。

国境超えはリペ島以来の

船乗り場まで徒歩で向かう。


船は岸を離れ始めていたが、近くにいたお兄ちゃんが荷物を持ち上げて船に乗せてくれたため、無事、船に乗り込めた。

ギリギリで船に乗り込む。


料金は分からないが、ギリギリだったせいなのか


無賃乗船


通常が無賃なのか、たまたまなのかは分からない。





ザンビア側の岸に近づくと周りの人が靴を脱ぎ始めた。


水の中に入る系!?


ハイ、正解です。

靴を脱いで川を渡ります

コロコロが20kgもあるので持ち上げる気もない私は困った顔をしていると、地元のお兄ちゃんがやってきて、ヒョイっと持ち上げて対岸に運んでくれた。


いらん女子力をここで発揮っ!!!!


むふふ



対岸に渡るとTAXI客引きに囲まれる。

そんなことは無視して徐ろにビーサンを取り出す。

ビーサンを履き、客引きと話しながらイミグレへ。

まずは謎に体温を図られる。

OKなら紙を渡され、イミグレへ進める。


ぶれてるけど、体温チェック通過したときに渡された紙。

これとパスポートをイミグレへ出す。

ここの国境ではKAZA VIZAというザンビアとジンバブエのユニビザが取れる噂があったので、その情報を元にイミグレで旦那はんが聞いてみたら取れるということで、無事


KAZA VIZAをGET!!!!

ここで$60浮いたことになる。


数日分の宿代。。。

大きいな。。。



12カ国目


ザンビア共和国




イミグレを出ると両替商とTAXIのおっちゃんがセットでずっとうちらのことを待っていた。

TAXIのおっちゃんは最初、


Kw200 (¥2,310)と言っていたけど、うちらが高いと言い続けたら、Kw100 (¥1,160)に下げたので、乗ることにした。

乗り合いTAXIなので、途中道端にいる人に声をかけ乗せる。

お姉ちゃんが1人乗ってきて、途中で降りた。

その後、お兄ちゃん2人組みが乗ってきた。


約30分後、予約していた宿に到着。

ボーダーから意外とリビングストンの街は距離があった。

チェックインを済ませ、荷物を預け、向かいにあるスーパーへ。

お昼を回っていたので腹ごしらえ。

ナミビア以来の

HUNGRY LION


昨日のお昼はKFC

2日連続のフライドチキン。


飽きた。。。


ここはアフリカなので仕方ない。


しかも今日は火曜日なので、

1セット買うともう1セット付いて来る

という謎の日。


2人分のチキンをGET!!!!


それにしても、店の外にある看板の意味が分かるけど、日本人には分からない感覚。


どうしてそうなる?


謎に1セットずつフライドチキンを食べ、お腹いっぱいで宿に戻る。

ここの宿は毎日15:00FREE PANCAKE というのがある。

ウキウキしながら、パンケーキを食べに♪


クレープのようなパンケーキにレモン汁と砂糖をかけて食べるスタイル。

レモン!?と思ったけど、アリだ、これ。

美味しい♪

おやつを食べた後、再び宿の前のスーパーに行き、ATMに寄り、スーパーで食材を購入。

今の宿はキッチン付きなので自炊ができる。

嫌がらせか!?っていうくらい、全く切れない包丁に苦戦しながらも、一生懸命夕飯を作る旦那はん。


今夜のメニューはひき肉となすとピーマンの炒め物


美味しそうな葉っぱが売っていたので、包んで食べますよ〜

ビールが進む味♪

昼のフライドチキンとパンケーキでお腹いっぱいって言っていたのに、ペロリと平らげた。

たいした距離を移動しなくても、国境超えはなぜか疲れるので、2人とも疲れていて、日付が変わる前には寝てしまった。