2017.04.06
6:00前には目が覚めた。
昨夜の宿のイベントが何時に終わったかも分からないし、下のベッドのお姉さんが何時に帰ってきたか分からないくらい、爆睡していた。
昨日のうちに大方パッキングを終わらせておいたので、洗面道具をしまうくらいで終了。
部屋が違う旦那はんと連絡を取って、朝ご飯を食べにBarへ。
昨日のイベントのせいか、朝食のいつもより準備が遅く、ダラダラの朝ご飯になった。
部屋に戻り、残りのパッキングと荷物の確認をし、チェックアウト。
バスターミナルへ向かう。
集合時間より少し早めに着いたので、まだ準備中。
バスだけど、重さを測って預ける。
私のコロコロは相変わらず、
ほぼほぼ20kg。
丸々としております。
アジアと違って、iPadで予約を管理していた。
ハイテクな南アのシステムにビビる。
10:00出発予定だったが、バスは少し遅れている様子。
2階の席と聞いていたけど、明らか1階しかないバスが来る。
「どこぞの街で乗り換えるから、これに乗れ。」
と言われ、乗り込む。
街から少し遠い営業所に到着。
ここで乗り換えるかと思いきや、ここからも数人乗り込んで来た。
さらにまた少し走る。
ガソリンスタンドと大きな駐車場があるところにバスが停まっていた。
どうやらここで乗り換えるらしい。
言われるがまま、大きなバスに乗り換える。
2階の一番前の席。
景色が広がる特等席。
バスターミナルを出て、約2時間後、やっと出発。
緊張の糸が切れ、2人とも出発と同時に寝始めた。
ちょいちょい休憩がある。
バスを降りたついでにアイスを買う。
R26 (¥210)
少しお高めだけど、ずっしりして美味しいアイスだった。
お昼ご飯がわり。
ずっしりアイスでお腹いっぱい。
他の乗客の皆さんもバスの外でまったり。
バスに乗るとまた寝る。
何もしていないのに、
どうしてこんなに眠れるんだ!?
っていうくらい寝る。
2時間に1回くらいのペースで休憩がある。
降りる度に何か買う。
ビーフジャーキ
ファッジ
ジャーキーは半分こ。
顎関節症の私の顎にも優しい硬さ。
もう1本買えば良かったかもと思うくらいのジャーキーだった。
手持ちのランドがあまりないので、地味に節約してみる。
道はひたすら真っ直ぐ。
別の場所で撮っても真っ直ぐ。
寝ては起きて、また寝るの繰り返し。
いつのまにか日が沈む。
ポケ〜っとしてたら、あっさり沈んでしまった。。。
サヨナラ、南アのサンセット。
21:15
南アフリカ側のイミグレに到着。
なかなか進まず、30分かかった。
自分の番が回ってきたけど、あっさり終わった。
なんであんなに待たされたんだろう!?
イミグレの後、POLICEでパスポートを没収される。
バスの方に歩いてくと、荷物を全ておろし、並べているところだった。
全部並べ終わると、
「自分の荷物の前に並べ。」
と言われ、並ぶ。
一人ずつ荷物を開けられ、確認される。
私の番が回ってきたが、開けた瞬間に係りの人が戦意喪失。
「これ全部服?」
「ほとんど服だよ。」
「この黒いバッグの中は?」
特に何も入っていなかったと思ったので、開けて見せると、持っていた扇子に反応。
「これは何だ?武器か?」
「いや扇子だけど。」
開いて仰ぐ仕草を見せると、クスッと笑われた。
「女性でも武器を持っている人がいるから。」
と言われた。
いや、扇子ってさっきから言ってるじゃん。
この扇子をどうやって使えば、武器になるんだ!?
突くのか?叩くのか?
パンパンに詰まったバックパックをあさる気もなかったようで、扇子へのツッコミだけでスルーされた。
荷物チェックが終わった人は、また車に荷物を積み込む。
ほとんどの人が終わっていたが、数人、何やらもめている人がいた。
そんな中、バタバタとパスポートが返される。
パスポートを受け取った人はまたバスに乗り込む。
荷物でもめていた人はどうなったかは分からず。
ここまでで1時間経過。
バスは南アの国境をでて、ナミビアの国境に向かう。
バスに乗って約5分。
ナミビア側の国境に到着。
10カ国目
ナミビア共和国
へ到着!!!!
バスを降り、イミグレへ向かう。
ここでもなぜだか時間がかかる。
イミグレを通過し、外に出ると、乗客の皆さんは外で座ったり、寝転がったり。
皆待ちぼうけしている。
バスだけが建物の中に入っていく、運転手に呼ばれ、荷物を見に行く。
ここで無作為に何個か荷物が外に出される。
旦那はんの荷物が出されてる!!!!
空港の別室行きといい、旦那はんはこういうことの引きが強い。
私の荷物はないので、しばし、外で待ちぼうけ。
荷物チェックが終わった旦那はんが外に出てきた。
特に問題はなかったらしい。
ナミビア側でも約1時間。
両方の国のイミグレを通過するだけで、2時間かかった。
普段なら寝ている時間なので、眠い。。。
バスに乗り込むと、またすぐに寝てしまった。
途中、トイレ休憩があったようだが、寝続けた。
寒さで何度か目を覚ますことはあったけど、寝続けた。