2017.04.19
6:00 起床
今の宿に朝食は付いていないので、自分たちで用意する。
今日は Victoria Falls に行く。
宿から滝まで 10:00 に無料送迎があるので、これに乗って行く。
ユネスコの世界遺産に登録されている。
約15分でザンビア側の入り口に到着。
とりあえず、ザンビアにいるので、ザンビア側から見ますかね。
入場料は US$20 or K190 (¥2,200)
ちゃんとしたチケットがある訳ではないようです。
レシート的なものを渡された。
入場料を払い、テクテク入り口まで歩く。
入り口の隣に滝の模型が置いてあった。
入り口にあったMap。
反射しすぎて見えません。
隣にいたブラジリアンのお兄ちゃんと2人で
「iPhoneじゃ写らね〜。」
と言って終了。
リビングストンさんがいましたよ〜
思いっきり逆光です、リビングストンさん。
1855年にイギリスの宣教師であり探検家でもあるデイヴィッド・リビングストンがヨーロッパ人としては見たのが最初だったらしい。
当時のイギリス女王の名 Victoria を冠して “Victoria Falls” と呼ぶことにした。
ジンバブエ側では Victoria Falls、ザンビア側では Mosi-oa-Tunya (雷鳴のする水煙) が公式名称。
少し進むとチラッと滝が見えちゃった。
さらに進むとまた少し見えてきた。
水量、ハンパないっ!!!!
さすが世界三大瀑布の一つ。
落差は三大瀑布の中でも一番。
幅は3年前にも旦那はんと一緒に見に行ったイグアスの滝が一番。
水量はまだ見ぬナイアガラの滝が一番らしい。
ザンベジ川流域は11月末から4月初めまでが雨季なので、水量が増えている時期。
ハイ、何も見えない。
遠くに薄っすら滝が見える。
レンタルのレインコートやサンダルもあるけど、うちらはGore-Texとビーサンで突っ込む。
ここを渡って先に進む。
周りは晴れているのに、ここだけ豪雨。
先を行く旦那はんが大変なことになっている。
橋を抜けると少し落ち着く。
ざっくり方向指示の看板が。
とりあえず、右側の道を選択。
おぉっ!!!!
レインボーッ!!!!
薄っすらだけど、ダブルレインボー。
虹の反対側は水煙が立ち上がっている。
滝をバックに写真を撮ろうとしていた男性。
もはやバックが何か全く分からない。。。
何も見えません。
場所を変えると、こちらにもレインボー。
午前中はザンビア側でレインボーが見られる。
濁流。
また滝正面の橋を渡って戻る。
さっきよりヤバイ状態。
また突っ込む。
下から上に雨が降っている状態。
2人ともビーサンが脱げ、流されそうになり、本気で焦る。
無事渡りきった。
いやいや、それにしても水量ハンパない。。。
Baboonもたくさんいるようなので、盗られる前にここでランチ。
しばし休憩。
昼前にザンビア側終了〜。
テクテク歩いて、ジンバブエ側に向かいましょう。
イミグレを通過。
ここで KAZA VISA の威力を発揮。
通常であれば、ジンバブエに入るときに$30。
またザンビアに入るのに$30。
うちらは KAZA VISA を持っているので、この支払いをすっ飛ばすことができる。
今日はイミグレでの支払いもないので、スタンプだけ押してもらってサクサク行きますよ〜
ザンビアを出たところで物売りのお兄ちゃんに捕まり、話しながら滝を目指す。
もちろん、途中で置物を売られそうになるが、
「いらん。」
とお断り。
先を目指します。
ザンビアとジンバブエの間にある橋を渡る。
相変わらずの高さに足がすくむ。
途中にバンジージャンプのスポットが。
もちろん、高所恐怖症なので飛びませんっ!!!!
一応、どんなもんか見てみるが、足がすくんで終了〜。
虹は見えました。
ジンバブエ側のイミグレをサクッと通過し、ジンバブエ側の入り口を目指す。
国境から徒歩5分くらいで入り口が。
$30 (¥3,300)
こちらもレシート。
ジンバブエ側の方が$10ほどお高いようです。
滝が見えてきた。
やっぱり水量が多いのでジンバブエ側も水煙がすごい。
ほとんど見えなくなることもある。
ジンバブエ側にもリビングストンさん。
午後はこちら側が逆光らしい。
リビングストンさんはいつでも逆光〜
リビングストンさんの目の前のポイントで午後は虹が見える。
右往左往しながら虹を撮りまくる。
もはや滝を見るより、虹を見ている。
気を取り直して、再び滝を見に行きましょう。
滝から距離があるはずなのに、ビッショビショ。
防水のコンデジしか使えない状況。
一レフもiPhoneも水没するから出せません。
滝、見えない。。。
凄いので場所を変えましょう。
少し歩くと滝が見えるところに出た。
ここでも水は飛んでくる。
先ほどまでいたあたりはやはり凄いことになっている。
旦那はん、棒立ち。
それにしても凄い景色。。。
ジンバブエ側は見るポイントがいっぱいあるので、お散歩しながらポイントに立ち寄る。
水煙がすごくて何も見えないポイントもたくさんある。
一番端のポイント。
ザンビアとジンバブエの橋が見えた。
しかも、虹♪
端まで来たので折り返す。
結構、歩いた。
途中何度もずぶ濡れになる。
入り口まで戻ったが、ここで外には出ず、ジンバブエ側で最初に滝を見たポイントに戻る。
時間的に虹が高くなっているはず。
おぉっ!!!!
虹の高さが上がっているっ!!!!
リビングストンさんの前のポイントにも行ってみる。
こちらも虹の高さが上がっている!!!!
誰もいなくて貸切状態で2人で写真を撮りまくっていた。
通りかかったカップルが写真を撮ってくれた。
やはり水煙が凄い。
滝も虹も堪能し、園内のCafeで休憩することに。
旦那はんはBeer。
私はCafe Latte。
16:00 過ぎまでお腹いっぱい滝を堪能しました。
滝、イナフッ!!!!
ジンバブエのイミグレをでて、橋まで行く途中に虹がかかっていた。
国境にも滝の水煙は届く。
バンジージャンプのポイントに来たら、お姉さんが説明を受けているところだった。
飛ぶ人いるんだ!?
と思ってしばらく見守る。
やっぱり足がすくんでしまったのか、最後の最後でやめてしまった。
怖いよね〜
私には無理だもの。
橋をぐるっと囲むように円になった虹が見られた。
円になっている虹を見たのは初めてかもしれない。
不思議な光景だった。
無事、ザンビアの国境も通過し、TAXI乗り場へ。
乗り合いで帰れば、K10 (¥120)/人 で帰れるが、うちらが戻って来るのが遅すぎたようで、周りに誰もいない。。。
TAXIのおっちゃんと交渉し、K25 (¥290)/人 で宿まで行くことに。
相場より高くなったのは仕方ない。
宿に戻り、目の前のスーパーで買い物。
シャワーを浴び、ワインを飲みながら夕食作り。
サラダとお肉。
今日は久しぶりにたくさん歩いたので、がっつりディナー。
イグアスの滝も楽しかったけど、ビクトリアの滝も楽しかった♪