2017/04/21

リビングストン②


2017.04.19


6:00 起床


今の宿に朝食は付いていないので、自分たちで用意する。


今日は Victoria Falls に行く。


宿から滝まで 10:00 に無料送迎があるので、これに乗って行く。


Victoria Falls はジンバブエとザンビアの国境にある滝。

ユネスコの世界遺産に登録されている。


約15分でザンビア側の入り口に到着。


とりあえず、ザンビアにいるので、ザンビア側から見ますかね。

入場料は US$20 or K190 (¥2,200)


ちゃんとしたチケットがある訳ではないようです。

レシート的なものを渡された。

入場料を払い、テクテク入り口まで歩く。

入り口の隣に滝の模型が置いてあった。


入り口にあったMap。

反射しすぎて見えません。

隣にいたブラジリアンのお兄ちゃんと2人で


iPhoneじゃ写らね〜。


と言って終了。


リビングストンさんがいましたよ〜


思いっきり逆光です、リビングストンさん。

1855年にイギリスの宣教師であり探検家でもあるデイヴィッド・リビングストンがヨーロッパ人としては見たのが最初だったらしい。

当時のイギリス女王の名 Victoria を冠して “Victoria Falls” と呼ぶことにした。

ジンバブエ側では Victoria Falls、ザンビア側では Mosi-oa-Tunya (雷鳴のする水煙) が公式名称。



少し進むとチラッと滝が見えちゃった。


さらに進むとまた少し見えてきた。


水量、ハンパないっ!!!!


さすが世界三大瀑布の一つ。

落差は三大瀑布の中でも一番。

幅は3年前にも旦那はんと一緒に見に行ったイグアスの滝が一番。

水量はまだ見ぬナイアガラの滝が一番らしい。

ザンベジ川流域は11月末から4月初めまでが雨季なので、水量が増えている時期。


ハイ、何も見えない


遠くに薄っすら滝が見える。

レンタルのレインコートやサンダルもあるけど、うちらはGore-Texとビーサンで突っ込む。


ここを渡って先に進む。

周りは晴れているのに、ここだけ豪雨


先を行く旦那はんが大変なことになっている。


橋を抜けると少し落ち着く。

ざっくり方向指示の看板が。


とりあえず、右側の道を選択。


おぉっ!!!!


レインボーッ!!!!



薄っすらだけど、ダブルレインボー。

虹の反対側は水煙が立ち上がっている。


滝をバックに写真を撮ろうとしていた男性。


もはやバックが何か全く分からない。。。

何も見えません。


場所を変えると、こちらにもレインボー。


午前中はザンビア側でレインボーが見られる。


濁流。


また滝正面の橋を渡って戻る。

さっきよりヤバイ状態。


また突っ込む。


下から上に雨が降っている状態

2人ともビーサンが脱げ、流されそうになり、本気で焦る。

無事渡りきった。

いやいや、それにしても水量ハンパない。。。










Baboonもたくさんいるようなので、盗られる前にここでランチ。

しばし休憩。


昼前にザンビア側終了〜。

テクテク歩いて、ジンバブエ側に向かいましょう。

イミグレを通過。


ここで KAZA VISA の威力を発揮


通常であれば、ジンバブエに入るときに$30

またザンビアに入るのに$30

うちらは KAZA VISA を持っているので、この支払いをすっ飛ばすことができる。

今日はイミグレでの支払いもないので、スタンプだけ押してもらってサクサク行きますよ〜

ザンビアを出たところで物売りのお兄ちゃんに捕まり、話しながら滝を目指す。

もちろん、途中で置物を売られそうになるが、


いらん。


とお断り。

先を目指します。


ザンビアとジンバブエの間にある橋を渡る。

相変わらずの高さに足がすくむ。



途中にバンジージャンプのスポットが。


もちろん、高所恐怖症なので飛びませんっ!!!!

一応、どんなもんか見てみるが、足がすくんで終了〜。

虹は見えました。


ジンバブエ側のイミグレをサクッと通過し、ジンバブエ側の入り口を目指す。

国境から徒歩5分くらいで入り口が。


$30 (¥3,300)


こちらもレシート。

ジンバブエ側の方が$10ほどお高いようです。


テクテク歩くこと約5分

滝が見えてきた。


やっぱり水量が多いのでジンバブエ側も水煙がすごい。



ほとんど見えなくなることもある。


ジンバブエ側にもリビングストンさん。

午後はこちら側が逆光らしい。

リビングストンさんはいつでも逆光〜


リビングストンさんの目の前のポイントで午後は虹が見える。


   
 

右往左往しながら虹を撮りまくる。

もはや滝を見るより、虹を見ている


気を取り直して、再び滝を見に行きましょう。



滝から距離があるはずなのに、ビッショビショ。


防水のコンデジしか使えない状況。

一レフもiPhoneも水没するから出せません。


滝、見えない。。。


凄いので場所を変えましょう。

少し歩くと滝が見えるところに出た。

ここでも水は飛んでくる。
 



先ほどまでいたあたりはやはり凄いことになっている。


旦那はん、棒立ち。



それにしても凄い景色。。。



ジンバブエ側は見るポイントがいっぱいあるので、お散歩しながらポイントに立ち寄る。

水煙がすごくて何も見えないポイントもたくさんある。



一番端のポイント。

ザンビアとジンバブエの橋が見えた。

しかも、虹♪


端まで来たので折り返す。

結構、歩いた。

途中何度もずぶ濡れになる。


入り口まで戻ったが、ここで外には出ず、ジンバブエ側で最初に滝を見たポイントに戻る。


時間的に虹が高くなっているはず


おぉっ!!!!


虹の高さが上がっているっ!!!!



リビングストンさんの前のポイントにも行ってみる。


こちらも虹の高さが上がっている!!!!




誰もいなくて貸切状態で2人で写真を撮りまくっていた。

通りかかったカップルが写真を撮ってくれた。


やはり水煙が凄い。


滝も虹も堪能し、園内のCafeで休憩することに。

旦那はんはBeer。

私はCafe Latte。


16:00 過ぎまでお腹いっぱい滝を堪能しました。


滝、イナフッ!!!!


ジンバブエのイミグレをでて、橋まで行く途中に虹がかかっていた。

国境にも滝の水煙は届く。



バンジージャンプのポイントに来たら、お姉さんが説明を受けているところだった。


飛ぶ人いるんだ!?


と思ってしばらく見守る。


やっぱり足がすくんでしまったのか、最後の最後でやめてしまった。

怖いよね〜

私には無理だもの。


橋をぐるっと囲むように円になった虹が見られた。




円になっている虹を見たのは初めてかもしれない。

不思議な光景だった。



無事、ザンビアの国境も通過し、TAXI乗り場へ。

乗り合いで帰れば、K10 (¥120)/人 で帰れるが、うちらが戻って来るのが遅すぎたようで、周りに誰もいない。。。

TAXIのおっちゃんと交渉し、K25 (¥290)/人 で宿まで行くことに。

相場より高くなったのは仕方ない。


宿に戻り、目の前のスーパーで買い物。

シャワーを浴び、ワインを飲みながら夕食作り。


サラダとお肉。


今日は久しぶりにたくさん歩いたので、がっつりディナー。

イグアスの滝も楽しかったけど、ビクトリアの滝も楽しかった♪