2017.04.28
明け方、雨の音で目を覚ますが、また寝てしまった。
9:00 起床
起きると身体のあちこちが痛い。。。
首の調子も未だ悪い。
とりあえず、また暫く洗濯が出来なそうなので、寝ぼけながらレセプションにお願いしに行く。
今日はサファリのツアー会社を巡る予定。
出かける準備をして、Wi-Fiを求めレセプションに行くと旦那はんが知らない人に捕まっていた。
聞き耳を立ててみると、どうやらツアー会社の人らしい。
宿まで営業に来ているっぽい。
マダガスカル以来、向こうから声をかけて来る人には警戒してしまう。
とりあえず、話を聞くだけ聞いて保留。
次に来た人が行こうと思ってた会社の人だったので、オフィスまで話を聞きに行くことにした。
オフィスに行くと今年ツアーに参加した人が書いたノートを渡されたので、読んでみると、数人の日本人もコメントを残していた。
確かに一番安い会社ではあるが、
安かろう悪かろう
という感じとのこと。
ツアー内容は低予算な感じが出ていると。
低予算といっても数万円はするので、テキトーにされたくはない。
読み終わるとツアー内容が記された手書きの紙を渡された。
うちらは3泊4日で考えていたけど、何度言っても2泊3日のプランで出して来る。
ツアー内容はありきたりな感じ。
提示金額は予め調べていたものよりかは高かった。
少し考えていると、
「早く決めないと他の準備もあるし、既に4人いるから、他の人が来たらもう予約できない。」
などとこちらの話も聞かずに、これまたありきたりなことをギャーギャー喚き始めたので、もう話し合う気力をなくしたのでオフィスを出ることにした。
それでもまだ喚いているので、
この会社はもうないなと2人とも心の中で思う。
この会社はもうないなと2人とも心の中で思う。
次の会社に向かう。
途中、
「サファリに行く?」
とちょこちょこ声をかけられるが、お目当の会社があるので、軽くあしらう。
旅行代理店が数社入ってるビルに向かう。
お目当の会社は営業時間内だったが、なぜか閉まっていた。
少し待っていたが、誰も戻って来ないので、また後でと別の会社に向かう。
次の会社へ向かう途中に、行こうとしていた会社のスタッフに声をかけられたので、一緒にオフィスに向かう。
オフィスは先ほどの会社よりも綺麗で、入るなりミネラルウォーターまでくれた。
「今、代表がいないから、少し待って。」
とのことで、待ち。
暫くするとスーツを着たおっちゃんが入って来た。
ツアー内容を確認し、金額の確認。
最初の会社が提示した金額と同じだったが、アルーシャに戻ってからの宿が付いていたことと説明したものをプリントアウトしてくれたこと、支払いがクレジットでも出来ることなど、信用できることが他の会社よりも多かったので、この会社のツアーに行くことにした。
3泊4日で
US$600
高っけぇーーーーっ!!!!
今回の旅の中で最高額のツアー。
でも、ナショナルパークの入場料がどれも高いので、仕方ない。
自力では行けないので。
手続きをしている間にコーヒーも頂いた。
ツアーの後、ダルエスサラームに行く予定だけど、どこのバス会社がいいか尋ねると、
「ここから50m先にある会社が一番いい。」
と教えてくれた。
ついでに昨日からほぼ何も食べていないんだけど、どこか美味しいローカルフードの店はあるかと聞いてみると
「このオフィスの隣の店が安くて美味しい。
コーヒーを飲み終わったら案内するよ。」
と言われたので、お願いした。
無事、契約は終わり、ランチへ。
秘書のお姉ちゃんが案内してくれた。
とりあえず、メニューがよく分からないので、プレートを2つオーダー。
待つこと数分。
ボリューミーなプレートが運ばれて来た。
てんこ盛りのご飯に豆や肉など数種類のトッピング。
カレーが食べたいと思っていたところにスパイスたっぷりの味だったので、大満足。
しかも、食べていたところに青菜の炒め物とスパイシーなソースも持って来てくれた。
混ぜながら食べると言われたので、いろいろ混ぜて食べたら、すごく美味しかった。
ちゃんとしたご飯はTAZARA鉄道の朝ご飯以来だったので、2人ともガツガツ食べた。
食後にチャイも貰って大満足♪
お腹いっぱい食べても、1人Tsh5,500 (¥270)
タンザニア、だいぶ安いな。
食後は50m先のバス会社へ向かう。
5/3のDal es salaam行きのバスを予約する。
バスは日に6便。
うちらは8:30のバスを予約した。
予約したのが一番最初だったらしく、好きな席を選ばせてくれた。
ドライバーの真後ろの席を選択。
Tsh33,000 (¥1,650)
約10〜11時間かかるらしい。
まぁ、その日のうちには着くでしょう。
昨日、降りたバスターミナルの横を通ると、昨夜は気づかなかったけど、ここのバスターミナルもかなりカオスな感じだった。
足早に抜ける。
一度宿に戻り、荷物を置き、近くのスーパーへ。
飲み物などを調達し、再び宿に戻る。
おっっっっそいWi-Fiと格闘しながら調べ物をしていると、レセプションのおばちゃんに
「隣のホテルの方がWi-Fi早いから、そっちに行ってみな。
うちに泊まってるって言えば大丈夫だから。」
と言われた。
行ってみると、使えたり使えなかったりはするけど、確かにこっちの方が早い。
暫く、隣のホテルに籠る。
PCの充電が切れ、私は部屋に戻ることに。
旦那はんは暫く戻ってこなかった。
明日は朝からツアーなので、シャワーを浴び、パッキング。
お昼に食べ過ぎて全くお腹が空かなかったので、夕飯は食べなかった。
旦那はんも戻って来て、あとはダラダラと過ごして、今日は終わり。