2017.05.16
あ〜、体が痒いっ!!!!
痒さで夜中に目を覚ますので、朝起きる頃にはぐったり。。。
そんなこんなで 8:00 起床。
洗濯物をお願いしてから、朝食を食べようとしたら、なんだか旦那はんとスタッフがちょっと揉めている。
何かと思ったら、スタッフが旦那はんに最初に言った金額と後から私に言った金額が違かったようで、コロコロ変わる言い分に旦那はんのイライラスイッチが押されたようです。
旦那はんはエジプト人とは合わないらしい。。。
イライラしながら朝食終了〜
まずは、明日のバスのチケットを買いにバスターミナルへ。
トルゴマーン・バスステーション
なんだか立派な建物。
バスターミナルに入るのにも、空港のようなセキリュティチェックを受ける。
何社かバス会社が入っているが、その中の1社に行ってアスワン行きのチケットを買う。
「17:00 発でNo.60のGATEから乗るんだよ。」
と言われ、あっさりチケットをゲット。
バスのチケットも無事購入したので、メトロに乗って観光開始。
世界遺産
Greek Orthodox Church of St.George (聖ジョージ教会)
隣にあるムアッカラ教会の入り口
聖ジョージ教会の外観。
内部には大きなシャンデリア。
天井画も綺麗。
祭壇。
ステンドグラスは意外とシンプル。
なぜだか旦那はんは現地人の男の子に頼まれ一緒にセルフィー。
メンズにモテモテの旦那はん。
聖ジョージ教会を出て、次のエリアに行くには苦手なTAXIに乗らなくてはならない。。。
トゥクトゥクの方がいいと、声をかけるが、その地域には行かないのか断られる。
仕方がないので、TAXIを捕まえると、アラビア語オンリーのおっちゃんでうちらの目的地も分からないのに、
「とりあえず、乗れ。」
という。
いやいや、そんなの危なすぎて乗らないでしょ〜
するとおっちゃんは近くのGATEのお兄ちゃんのところに行けとジェスチャーで言って来る。
とりあえず、お兄ちゃんのところに行くと、お兄ちゃんは英語が話せたので、行きたい場所とあのTAXIがいくらと言っているのか聞く。
別のおっちゃんも参加し、勝手に40L.E. (¥250)と言って来るので、
「それなら高いからいらない。」
「じゃあ、30L.E. (¥185)でいいよ。」
うちらが宿のスタッフから聞いた金額は20L.E. (¥125) だったけど、多少はふっかけてきてるんだろう。
ここにいる皆が揃って20L.E.は無理と言っている時点で、金額は変わらないだろう。
ちゃんと目的地に行くならいいやとTAXIに乗り込む。
おっちゃんはGを感じるくらいのスピードでどんどん進む。
運転の荒いこと、荒いこと。。。
あっという間に次の目的地に到着。
おっちゃんに30L.E.を支払うとニヤッと変な笑みを浮かべたので、
きっとボラれたな。。。
まぁ、いいや。
世界遺産
The Mosque of Muhammad Ali (ガーマ・ムハンマド・アリ)
60L.E. (¥370)
1857年に完成したこのガーマ・ムハンマド・アリは、イスタンブールのガーマを真似て造ったため、いくつもの巨大なドームと高いミナレットを持つ。
これはエジプトの他のガーマにはない。
ガーマ・ムハンマド・アリの手前にあったモスク。
意外と内部も綺麗だった。
天井が木製。
ガーマ・ムハンマド・アリにもう少し近づいてみる。
全体像が見えた。
中庭。
内装も外見に負けないくらい豪華。
大きなシャンデリア、たくさんのランプ、ステンドグラスなど、内装も綺麗。
天井画。
シャンデリアを下から眺める。
うん、綺麗。
絨毯。
平日の昼間だったからか、空いていた。
シタデルは高台にあるので、ガーマの南西からはイスラーム地区、カイロの全景が見える。
パノラマ
反対側からの外観。
綺麗なモスクでした。
お次はこちらもまた世界遺産。
SULTAN HASSAN & AL RIFAI' MONUMENT AREA
40L.E. (¥250) 共通チケット
The Mosque of el-Rifai (ガーマ・リファーイー)
20世紀に入ってからの建造物。
リファーイー教団の創始者、シャイフ・リファーイーのザーウィエ(聖者の墓)の跡地に造られた。
リファーイーの墓をはじめ、ムハンマド・アリ朝のフアード1世、イラン革命直前の最後のシャー、パフラヴィ2世の墓がある。
内部のシャンデリアが巨大すぎてビビる。
天井も綺麗。
ステンドグラスも細かくて綺麗。
フラフラモスクの中を見学していると、おっちゃんの国籍を聞かれた。
「日本人だ。」
と答えると、扉の中へ案内された。
中には2人ほど先におばちゃんがいて、なにやら説明を受けていた。
おばちゃんの1人が英語を話せる人で、英語でうちらにも説明してくれた。
どうやら普段は立ち入れないお墓ゾーンに連れて来られたらしい。
何個もの棺!?墓石が安置されていた。
どれも装飾が凄いものばかりだった。
3つくらいの部屋を案内され、出ると鍵をかけて行く。
なんで中に入れてくれたのかは謎だけど、きっとラッキーだったんだと思う。
おばちゃんとおっちゃん達にお礼を言って、反対側の建物へ。
The Mosque of Sultan Hassan (ガーマ・スルタン・ハサン)
マムルーク朝建築を代表する一つ。
最奥部に霊廟がある。
何かの対談を撮影していた。
石が火傷するような熱さで、とても裸足でフラフラ出来るような状態ではなかったので、日陰から少しだけ見て終了〜
街を歩いていたら、ドームの形が可愛いモスクがあった。
壁の落書き!?なのか。
世界遺産
The complex of Sultan Ashraf Barsbey (スルタン・バルスバイのハーンカー)
1432年建造。
ドーム装飾の発展段階を示すものらしい。
幾何学模様が彫り込まれたドームが目を引く。
世界遺産
Khan el-Khaliili (ハーン・ハリーリ)
14世紀には市ができていたらしい。
19世紀の初めには12の大バザールが一つになったと言われているが、今残っているのはここだけ。
ほとんど土産物屋。
暑さのあまりオレンジ補給。
7L.E. (¥45)
あまりの暑さと人の多さに2人して萎える。。。
TAXIと交渉するのも面倒なので、メトロに乗ってレストランの近くの駅で降りる。
16:00過ぎの変な時間に行ったのに、店内は結構お客さんがいた。
Mushroom Cream Soup
33L.E. (¥205)
可も不可もない味。
Homos Beiruti
30L.E. (¥185)
正直、自分で作ったフムスと
あんまり変わらなかった。
Lamb Cutlets
130L.E. (¥800)
肉、焼き過ぎで固い。
272L.E. (¥1,680)
正直、サービスも味もイマイチの店だった。
お店選びはなかなか外さない旦那はんだけど、今日は珍しく外した。
お腹も満たされず、チェックしてたコシャリの店をはしごすることに。
small size 8L.E. (¥50)
コシャリ、安すぎる。。。
味は美味しかったけど、一番最初に食べたお店のコシャリを超えることはできなかった。
店によって味も中身の割合もだいぶ変わるのね!?
気になってたジューススタンドに立ち寄る。
7L.E.
今までの店より甘かった。
同じ店で食後のデザートも買った。
フルーツサラダ
8L.E.
色んなフルーツが入ってて満足。
ちょっと甘めだけど。
旦那はんは昨日見つけた酒屋で今日もビールを購入。
今日も暑い中歩き回ったので、ヘロヘロ。
同じ部屋のお兄ちゃんがいびきをかいて寝始めたので、21時過ぎには私もダウン。
相変わらず、寝るのが早いエジプトの夜。