アルーシャ③→→→ダルエスサラーム①

2017.05.03

6:00 起床

テント泊やら、オフロードを行くサファリカーでバランスをとりながら立ちながら動物を探し続けた疲れなのか、全身が軽く痛いし、だるい。。。

ベッドで爆睡したけど、疲れが全く抜けてない。

やる事は何もないけど、アルーシャにもう一泊すれば良かったかなぁ〜とすら思う。

まぁ、バスの予約してるから、移動しますけどね。

昨夜、7:00に朝食って言ってたから、それまでにパッキングを終わらせ、リビングへ向かうと、昨日、宿の鍵を開けてくれた女性がちょうどやって来た。

彼女が朝食も作ってくれるらしい。

なかなかご飯が出て来る気配はないが、作ってくれてるのは見えるので、待つしかない。

7:30

やっと朝食が出来たらしい。

トーストとオムレット。

あまり時間がないので、ガツガツ頂きました。

ご馳走様でした。

8:00 にバス会社に来るように言われていたので、急いで残りの準備。

宿がバス会社から徒歩5分もかからないようなところだったので、ギリギリ間に合った。

バスは既に来ていて、乗務員らしきおばちゃんが何やら色々準備をしていた。

荷物を預け始めてる人もいたので、一緒に預ける。

外にいると物売りに声をかけられるので、早々バスに乗り込む。

思ったより綺麗なバス。

席も今までのバスより気持ち広め。

ドライバーの後ろの席に座る。

8:40

ほぼ定刻通りに出発。

アフリカのバスはどの国もほぼほぼ定刻通りに出発する。

まぁ、時間通りには着かないけど。。。

いつものバスと違い、今日のバスのドライバーは法定速度をきちんと守っている様子。

10:15

モシにあるバス会社に到着。

降りる人と新たに乗って来る人がそこそこいた。

ドライバーがトイレに行ったようだったので、ついでにトイレに行ってみる。

バス会社の人がジュースやらお菓子やらを積み込んだ。

10:30 モシのバス会社を出発

やることもないので、ひたすら寝る。

12:30 モシで積み込んだジュースとお菓子が配られた。

マドレーヌみたいなお菓子とジンジャエール。

ドリンクは数種類の中から選べたが、

全て炭酸飲料

ジンジャエールしか飲めないので、ジンジャエール一択。

一番前の席だから、最初に選ばせて貰えた。

お菓子を食べた後はひたすら寝続けた。

乗務員のおばちゃんに起こされ、何かと思ったら、お昼休憩だと言われた。

14:30 お昼休憩

ドライブインのようなところに停まった。

小腹は空いていたので、食べることに。

牛肉のグリルとチップス

お肉は硬めで、飲み込むタイミングがイマイチ分からなかった。。。

Ths7,000 (¥350)

途中、バスに乗り込んで来たカシューナッツ売りのお兄ちゃんから買ってみた。

Tsh2,000 (¥100)

到着予定時刻は18:30

18:30  

本来なら着くはずの時間だけど、まだ地図を見ると100km以上はある。。。

ヤバイよ、これ。

着かないよ。

でも、うちらはWi-Fiがないと連絡が取れない。

19:30くらいになるかなぁ〜。

19:30

まだまだ着く気配が全くない。

気持ちは焦るもどうすることも出来ず。

20:00

街が近づいて来たからか、渋滞にハマる。

もう少しなのに進まん。

伝えた時間より2時間も遅れてる。。。

もし会えなかったら、トゥクトゥクで予め調べていた宿に行こう。

20:30 

真っ暗なDar es salaamのバスターミナルに到着。

凶悪都市と呼ばれるダルエスに真っ暗なバスターミナル。

完全にアウトォォォォォッ!!!!!

バスの中から外の様子を見てみる。

TAXIやトゥクトゥクが停まっているのは見えるが怖すぎる。

伝えていた時間より2時間も遅れているので、待っているかは分からないが、降りてみよう。

バスを降りるとTAXIの客引きの声に混ざり、日本語が聞こえた。

助かったーーーーっ!!!!

到着がかなり遅れたにも関わらず、待っていてくれた。

もう、この人、神っ!!!!

挨拶よりもひたすら伝えた時間より遅れたことを謝る。

荷物を降ろすとドライバーさんが車まで運んでくれた。

今日は停電でバスターミナルが真っ暗なこと、うちらの1時間前に出たはずのバスがうちらの30分前に到着したらしく、そこに日本人らしき人がいなかったので、バス会社に連絡して、他に日本人がいるか確認してくれたことなどを聞いた。

次のバスにいると分かったから、待っていてくれたらしい。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。

バス会社から20分くらいで達郎くんの家に到着。

高層マンションでございます。

部屋に案内され、荷物を置く。

とりあえず、飲みましょう


ってことで、着いて早々、ビールを頂き乾杯。

散々待たせたにも関わらず、お好み焼きを作ってくれた。

ちなみにマヨネーズの量はいつもより控えめらしい。

青のりまで持っている。

青のりが


ドバッ!!!!

どうやらやらかしたらしい。

箸で散らしてみる。

お好み焼き完成っ!!!!

んまいっ!!!!

さすが関西人。

めたんこ美味しいお好み焼き♪

まさかタンザニアでお好み焼きを食べらるとは。。。

3人でどんどん飲みまくる。

この旅で一番飲んだんじゃないかって言うくらい飲んだ。

日付が変わる頃、急に達郎くんが

「あれ？もう1人いますよね!?」

と意味不明なことを言い始めた。

「いや、いないでしょ〜。

マジで怖いからやめて〜。」

「いや、いますよ!!!! 

ちょっと見て来ます。」

とフラフラ部屋などを見に行く。

「あれ？おかしい。

もう1人いるはずなんだけど。

僕、明日、仕事なんで寝ます!!!!」

と言って、寝室へ消えて行った。

どうしたんだ!?

どうやら突然スイッチが入って、突然切れたっぽい。笑

残されたうちらもシャワーを浴びて寝ることに。

旦那はんは大きなベッドの真ん中で寝始めた。

そんな旦那はんを転がして端に寄せ

1:00過ぎ 私も就寝。