2017.05.08
7:00 起床
小腹が空いたので、昨日行った宿の近くのCafeで朝ご飯。
Pancake with Banana
Tsh6,000 (¥300)
こっちのパンケーキはクレープのような感じ。
日本のふわふわパンケーキとは違うけど、これも結構好き♪
久しぶりにメープルシロップ食べた気がする。
Spicy Avocado Toast
Tsh5,000 (¥250)
酸味とスパイスの効いたアボカドトースト。
これも美味しかった。
スパイスティーとスパイスコーヒーをオーダー。
何度頼んでもミルクが来ず。。。
昨日は砂糖と一緒に持って来てくれたのに。
コーヒーが半分なくなったところで、やっとミルクを持て来てくれた。
10:30 とりあえず、宿をチェックアウトし、共有スペースで調べ物。
11:00 宿を出る。
約1km先のダラダラ乗り場を目指す。
ダラダラ乗り場に着くとミニバンが停まっていて、
「パジェに行きたい。」
と言うと、
「これに乗って乗り換えるんだ。」
と言われ、乗り込む。
先に料金を払うよう言われるが、ダラダラ詐欺がいるのを知ってるので、
「動き出したら払う。」
と言うと、あっさり引き下がった。
やっぱりこやつダラダラ詐欺だったのか!?
ダラダラは満席になると動き出すらしく、満席になるのを待つ。
意外とすぐに満席になった。
他の人がどのタイミングで誰にいくら払うか見ていると降りる直前に払っている。
コイン2枚だから、多分、Tsh400 (¥20)。
うちらは荷物もあるから、少し多めになるとは思う。
皆がお金を払ってるお兄ちゃんにお金を払うよう言われたので、2人分としてTsh1,000 (¥50) 渡したら、お釣りは来なかったので、荷物代も取られたっぽい。
乗る前からそれは言われてたから、まぁ、いいや。
乗り換えポイントで降ろしてくれた。
何故だか最初にこのダラダラに乗るときに案内してくれて、先にお金を払うように言ってきたお兄ちゃんも一緒に降りて、次のダラダラ乗り場まで案内してくれる。
うちらが行くパジェは340と324のダラダラに乗るんだとか教えてくれる。
さっき先払いするように言ったから、ダラダラ詐欺かもしれんし、あまり信用はしてないけどね。
ダラダラ乗り場に向かう途中、ハイヤーを見つけ、お兄ちゃんが勝手に交渉。
「パジェまで1人Tsh3,000 (¥150) で行ってくれる。
ダラダラと変わらないからこれで行った方が良い。」
と私の荷物を勝手に積み込もうとするので、
「うちらはダラダラで行くから良い。」
と言うと、ハイヤーのお兄ちゃんが
「荷物が大きいから1人Tsh5,000 (¥250) だ。」
と言うので、再び断って荷物を取り返して歩き出した。
目の前はダラダラ乗り場。
色々言いながらが近づいて来て、荷物を奪おうとするから、ギャーギャー言いながらが、荷物を死守。
340のオンボロのダラダラを見つけ、これだと思ったら、
「荷物が大きいから1人Tsh3,000と荷物代Tsh2,000ね。」
と言われ、ぼったくりすぎだろ!?と思って、他に行こうとしたら、
「荷物代入れて、1人Tsh3,000だ。」
と言い直して来た。
それなら想定内なので、乗ることに。
まぁまぁ、ボロボロのダラダラ。
やはり満席にならないと出発しないシステムらしく、しばらく待つ。
満席というより、定員オーバーになってやっと出発。
ガッタガタの住宅街らしきところを進む。
これが1時間続くなら死ねる。。。
と思ったら、10分後に舗装された道に出た。
途中、雨が降って来て、車全体雨漏り。
うちらは一番後ろの席だったけど、後ろのドアが今にも外れそうな状態で、そこから雨が吹き込んでくる。
車の中にいるのに濡れる。。。
途中、雨で道が冠水してて、対向車のタイヤがほぼ水没した状態でこちらに向かってくるのが見える。
隣のお兄ちゃんが
「今は雨季だから、水も多いけど、例年より今年は水量が多い。」
と教えてくれた。
どうやらザンジバルも異常気象らしい。
うちの車オンボロだけど、行けるんか?
と思ったら、躊躇することなく突っ込んで行った。
行けるもんなのね。。。
森の中を抜け、約1時間後、パジェの街に到着。
雨は止んでいた。
コロコロを下ろすと今までにないくらい汚れていて、テンションだだ下がり。。。
しかも、大きな魚のしっぽが私のコロコロにピシッピシッと当たってたのが見えたと旦那はんが言うもんだから、更にテンションが下がる。
もう、嫌だ。。。
真っ直ぐな道をテクテク歩いて宿を目指す。
ホテルの看板はあるが大きな水溜りだらけで進めるのか謎。
宿が近付き、もうすぐと言うところで、
道全体を覆い隠すくらいの大きな水溜りが。。。
これ以上、先に進めん。。。
途方に暮れていると、前から一台の車が。
タイヤの半分が埋まるくらいの深さがあったらしい、この水溜り。
何やら旦那はんと話している。
どうやら乗せてくれるらしい。
神っ!!!!
車に乗せてもらい、水溜りを通過。
しかも、宿まで連れて行ってくれた。
がっ!!!!
行った宿は名前違い。。。
宿はこの裏側と言われたので、自分たちで歩いて行くから大丈夫、とお兄ちゃんとお別れ。
宿に着くもレセプションが何処だか分からず。
部屋を掃除していたメイドさんを見つけたので声をかける。
声をかけたが、スワヒリ語しかダメっぽく意思疎通が出来ず。。。
何処かに電話してくれたらしく、数分後、彼女の携帯にメッセージが。
携帯を見せて来て、何かと思ったら
「私はこの宿のマネージャーです。
5分後に宿に行くので、そこで待ってて。」
と言うものだった。
なので、そのまま待つ。
数分後、1人の男性が現れた。
部屋やキッチンなど一通り案内してくれた。
Wi-Fiは壊れていて使えないとのこと。
レセプションらしきものもないし、この宿であってるのかもよく分からないが、とりあえず、チェックインは出来たらしい。
チェックイン後に日本人が経営しているレストランを探してふらふら。
海に出る途中にマサイのおっちゃんに捕まる。
少し話をして、海に行く。
遠くに見える海の色がすでに綺麗。
白い砂浜にグリーンのようなブルーのような海の色。
海の色は綺麗だけど、水温は低くて、欧米人ですら海に入っていない。
浜辺をふらふらし、お目当のレストランを探すが見つからず。
その辺にいる人に聞くと、あっちだと。
maps.me、また使えず。
仕方ないので、言われた方に歩いて行く。
また途中で会った人に声をかけ、教えてもらいながら進む。
最後に道を聞いたお兄ちゃんが行ってた看板が見つかり、ようやく辿り着けた。
メインロードの看板
宿兼レストランの入り口の看板
レストランは誰もいなくてガラガラ。
とりあえず、海の見える席に座る。
冷麺を注文。
海が見える特等席で冷麺を待つ。
約1時間後
Tsh17,000 (¥870)
冷麺というより、冷やし中華に近いものが出て来た。
こういう味が久しぶりなので、2人ともガツガツ食べる。
美味しかった〜♪
食後はテクテク歩きながらスーパーへ向かうが、本当に何もない街だ。。。
キッチンがあるから、自炊できる宿だけど、スーパーにも何も売ってなくて、自炊すら断念。
水だけ買って宿に戻る。
宿にはうちら以外誰もいない様子。
ローシーズン、ヤバイなぁ。
やることもないので、シャワーを浴び、2人ともまだ本調子じゃないのか、アフリカ大陸に入ってから移動続きで溜まった疲れが取れていないのか、電気を点けっぱなしで21時前には寝ていた。