2017.05.14
やっぱり空港泊は眠くても眠れません。
隣で旦那はんは荷物を抱えながら寝てるけど。。。
3:40
カウンターが開き、チェックインし、荷物を預ける。
イミグレでの出国もすんなり。
手荷物検査でまたしても旦那はんの荷物が開封〜
ハサミと栓抜き没収
いつもはバックパックに入れてるらしいけど、なぜだか手荷物の方に入ってたらしく、持っていかれた〜
旦那はんの残ったシリングを渡し、再びラウンジへ。
ザンジバル島のラウンジよりかは大きかった。
コンセントを探し、一番奥の席へ。
隣でマッサージチェアを倒して寝てる人がいるな〜と思ったら、どこかの航空会社のパイロットだった。
レセプションのお兄ちゃんに起こされてた。
約1時間ほど、コーヒーを飲みながら、パソコンの充電をする。
旦那はんにお土産のビールを持っていくと、旦那はんはCafeで既にビールを飲み干した後だった。
朝の5:30ですよ。
瓶ビール1本空いてますよ。。。
お土産のビールいらんかった気がする。。。
と思ったけど、お土産のビールも飲み干してた。
どんだけビール好きなん!?
6:30
予定より早く飛行機が飛んだ。
空港泊で一睡も出来なかったので、席に着くなり爆睡。
離陸にも全く気付かず。
目を覚ました時には席の前方から機内食のサービスが始まっていた。
ちょうどその頃、キリマンジャロの山頂が見えた。
機内から見ても大きいなぁ〜。
寝起きに朝ご飯。
旦那はんはオムレット
私はスクランブルエッグとサモサ
寝ていたので、たいして食べられず。
食後、また寝る。
また起きると今度はスナックのサービス。
着陸1時間前にエジプトの入国カードが配られた。
カードを配っていたチーフらしきおっちゃんに
「カイロでどこに泊まるの?
カイロでの予定は決まっている?」
「まだ決めてないよ。」
というと
「カード配り終わったら、また戻ってくるから、ちょっと待っててね。」
と。
しばらくして、カードを配り終わったおっちゃんはうちらの席に戻って来て、カイロの見所を教えてくれたり、こういう人には気をつけろというようなことを教えてくれたりした。
客室乗務員、自ら色々教えてもらったのは初めてかも。
「エジプト楽しんでね〜。」
と言って、業務に戻って行った。
もう直ぐカイロに着くというタイミングで、何に反応したのか
アレルギー症状発症。
くしゃみと鼻水が止まらなくなった。
おかげで着陸態勢に入ってから、耳抜きがうまく出来ず、耳を押さえていると、通路を挟んで隣の席のお兄ちゃんが
「ガムを噛むと良いよ。」
と言って、ガムをくれた。
エジプト人、なんだかとても親切♪
きっとダルエスだったら貰ったりしなかったけど、ありがたく頂いた。
11:00前
予定よりも早く到着。
色んなところにアラビア文字を見かけると同じアフリカ大陸でもだいぶ違うところに来たなぁ〜と実感する。
通路にあった置物。
旦那はんに
「これ似てるね。」
と言われ、微妙な心境に。
イミグレの手前のBANKでVISAを購入。
$25
入国審査もあっさり通過。
15カ国目
エジプト・アラブ共和国
空港泊した後の40℃超えの中を移動するのはしんどいと思い、予め、宿を予約した時にピックアップも一緒にお願いしておいたので、空港の外でドライバーを探す。
意外とあっさり見つかった。
日曜だからか、街はいつもより空いているとは言っていたが、所々、渋滞にハマる。
約20分後、宿に到着。
宿でツアーやら街の説明やら、一通り説明を聞き、お腹も空いたので街に。
宿のお姉さんに聞いたコシャリのお店に行くことに。
宿から徒歩5分かからないくらい。
エジプト名物料理 コシャリ
米や短く切ったパスタ、マカロニ、ひよこ豆、レンズ豆にタアレーヤと呼ばれるフライドオニオンがトッピングされ、一緒に出てくるトマトソースをかけて混ぜて食べる。
15L.E. (¥95)
THE 炭水化物
って感じの食べ物。
サイズも4種類くらいから選べる。
今日はお腹も空いてたし、ミディアムにしてみた。
これ、美味しい♪
ここのお店はテーブルにガーリックソースとシャッタと呼ばれる辛いソース、塩コショウmixを置いてあるので、お好みで調節するらしい。
初めてだったので、店員さんが全部mixしたトマトソースをかけてくれた。
隣のテーブルのお兄ちゃん3人組や周りのテーブルのおっちゃん達が食後に食べていたものが気になり、一緒に注文。
ライスプディング
12.5L.E. (¥80)
お米の形はしっかり残っている。
味はスーパーカップのバニラ。
思ったより甘くなくて美味しかった。
馴染みの味。
お腹はかなりいっぱいになったけど、帰りに向かいのジュース屋さんに立ち寄る。
木にもオレンジぶら下げてる。
英語は全く通じなかったので、ジェスチャーでオーダー。
注文してからオレンジジュースを作り始めた。
ガンガン絞る。
ちゃんと濾してくれる。
大ジョッキで出て来た。
10L.E. (¥60)
たまたま作っていたフルーツサラダもTake awayでお願いした。
何が入っているのかわからず、たまたまジュースを飲みに来たおっちゃんが英語が話せたので、通訳してもらい、中に入っているものを聞いた。
真ん中の白いものはアイスかと思ったら、生クリームのようなもので、マンゴー、林檎、苺、キウイなど色んなフルーツが入っているとのこと。
15L.E. (¥95)
アフリカを北上して来たので、ここに来て物価が下がり、わけ分からなくなっている。
色々安い。
お腹がはち切れそうなくらい満たされたので、宿に戻る。
しばし、休憩。
今の宿は7階 (日本でいう8階)
宿からナイル川と渋滞が見える。
相変わらず、くしゃみと鼻水が止まらず、久しぶりに抗アレ剤を飲んだら、21時前には気絶するように寝てしまった。