2017/05/21

アスワン①


2017.05.18


8:00過ぎ


約15時間かかり、Aswan (アスワン) に到着。


バスターミナルで降ろされる。

例によってTAXI攻撃を受けるが、無視。

荷物を取りに行き、それでもしつこく付きまとうTAXIのおっちゃん達に


じゃあ、ちなみに電車の駅までいくらなの?


と旦那はんが尋ねると


200L.E. (¥1,230)」


と。


いやいや、ふっかけすぎでしょ〜


もちろんお断り。

駅の方に行くミニバスを探し、歩き出す。

また別のTAXI攻撃にあい、今度は


50L.E. (¥310)」


と言われる。

だいぶ一気に下がったなぁ〜

きっとこれでも観光客価格なんだろうけど。。。

旦那はんとゴタゴタもめている間に、PDFにしておいたアスワンの記事を見てみる。


ミニバスだと1L.E. (¥6)


金額差


それを知った瞬間にTAXIは拒否っ!!!!

どんなに声をかけられても断る。

そんな頑なな姿勢を見てか、1人のおっちゃんが本当のミニバス乗り場を教えてくれた。

ミニバス乗り場の方まで来るとTAXIのおっちゃん達も諦めたのか何も言わなくなった。

ミニバス乗り場で


コルニーシュ、コルニーシュ


と連呼していたら、その辺にいたおっちゃんやらお姉ちゃん達が


このミニバスだよ。


と教えてくれた。

この国は親切なんだかウザイのか全くわからない。

コルニーシュ通りの駅から近いポイントで下車。

宿まで炎天下の中を歩く。

アスワンは暑いと思っていたカイロよりもさらに暑い。


最高気温 45℃


死ねる暑さ。。。

日中は現地の人もあまり通りには出ていない。

目星をつけていた宿に急ぐ。


レセプションで少し待つように言われ、何かと思ったら、まずはツアーの案内だった。

暑いし早くチェックインさせてくれ。。。

どのみちツアーには申し込む予定でいたし、この宿でもツアーの申し込みができるのをチェック済みだったので、話を聞いて、サクッと申し込む。

アスワンよりさらに南にあるアブ・シンベル神殿は暑さが半端ないので、宿のピックアップが4:00amとのこと。

今日は早く寝ようと心に誓う。

ツアーの申し込みの後に、やっとチェックイン。

申し込み後、ATMを探してフラフラ。

なかなか使えるATMがなく、ATM難民と化す。

とりあえず、朝からなにも食べていなかったので、たまたま通りかかったサンドイッチ屋に立ち寄る。


旦那はんはエジプシャンソーセージ。

私はターメイヤとチーズ。

2つで5L.E. (¥30)


小腹が満たされたので、ATM探し再開。

無事、4つ目でお金を下ろすことができた。

宿に戻る途中、何度も声を掛けて来たおっちゃんの店でシャーイ休憩。


5L.E.


宿の近くのローカルレストランが安くて美味しいと言われたので、ふらっと立ち寄る。

グリルチキンのセットを頼んだら、こんなに色々出て来た。


チキン、サラダ、豆の煮込み、野菜の煮込み、ライス、パン

これで1セット。


30L.E. (¥185)

駅近くにあったジューススタンドにも立ち寄ったが、オレンジジュースはないと言われ、他になにがあるのか聞いたら、サトウキビのジュースだけと。


いつも現地の人が飲んでて気になってはいたので、飲んでみたら、めちゃくちゃ美味しい。

2L.E. (¥12)


美味しいし、めちゃくちゃ安いっ!!!!

お腹も満たされ、宿に戻り、水シャワー。

その後、洗濯。

宿の屋上に干せそうなので干してみる。


洗濯前に干したタオルが45℃の熱風で一瞬で乾く


宿で少し休憩し、夕方、日が落ちた頃に外に出る。

この頃になると地元の人もで歩き始めた。

昼間に食べて美味しかったサンドイッチ屋で夕飯。

レジのお兄ちゃんにオススメを聞き、言われたものを全部買ってみた。

焼きナス


ポテトチップス


ターメイヤとフライドポテト


こちらの人はポテト推しらしい。


言われた通り買ったけど、全部美味しかった。

食後のデザートを買いにナイル川沿にあるマックへ。

マックに行く途中に

夫婦喧嘩勃発っ!!!!


普段はあまり怒らない旦那はんが怒ってる。

こちらも後に引けず、無言。

そんな状態でもマックには行く。

そして、サンデーをオーダーしたら、おかしな色のものが出てきた。


12L.E. (¥75)

食欲が失せる色。


無言のままおかしな色のサンデーを食べる2人


味はケミカルな感じでした。

もう二度と買いません。


帰りはバラバラで宿まで戻る。

道はわかるので問題なし。

旦那はんはまっすぐ宿に戻ったが、私は再び昼間にも行ったジューススタンドへ。

サトウキビのジュースを飲んでから宿に戻った。

明日のツアーは早いので、私はサクッと就寝。