2017/12/15

シンガポール②


2017.12.13


昨夜は絶賛時差ボケ中につき、サクッと寝てしまった2人。

ゆっくり眠れるかと思いきや、そこはやはり時差ボケのせいなのか、2人とも4時には目が覚めていた。

二度寝をしたら、気がついたら8時過ぎだった。

眠れないので、諦めて起きて朝ご飯を食べに出かける。

ふらっと入った道の壁が何だかオシャレ。



カラフルな建物。


まだ閉まっている店が半分以上。


かなり美味しくて開店前から行列が出来るというチキンライスの店へ。


噂通り行列が。

うちらは2番目だったけど、後ろにも列が続く。

早速、GET〜♪


Chicken Rice


お好みで辛いタレをかけて食べます。

旅の初めだったら、きっとこの辛さは無理だっただろうけど、メキシコで毎日辛いものを食べ過ぎて辛さに対するハードルがだいぶ下がったようで、余裕で食べられた。

確かに美味しいけど、マレーシアのマラッカで食べたチキンライスの方が上と言う意見でまとまった。

食後は斜め向かいの店にあるコーヒーを。


宿の人にも美味しいコーヒー屋があると勧められたお店。

今日はパナマ産の豆を使っているらしい。

中米を離れても美味しいコーヒーが飲めて幸せ。


さて、お腹も満たされたので、今日は観光に出かけますよ〜。

ローカルバスに乗ってお出かけ。

バスが綺麗過ぎる。


バスは次のバス停をアナウンスする事がないので、MAPS.MEで場所を確認しながら、近くのバス停で降りる。

降りたバス停の先にはカラフルな建物が。

マンションか?


最初の目的地、Haji Laneへ。


ここはシンガポール内でもオシャレな店が集まる人気の通りらしい。

Haji Lane自体は短いので、端から端まではすぐ。

早速、行ってみましょう。


店の名前でしょうか?

中米でこの手のものを見すぎた。


ビビッドな色合いの店も。

屋上のマネキンもカラフル。




お店も普通に営業している。











この通りで一番大きな壁画。

メキシコ料理やらしい。



一つ一つの絵が旦那はんと比べるとこのサイズ。




朝からたくさんの人が写真を撮っていた。

Haji Laneから1本裏に行くとピンクの建物が。


その先にはモスク。




Masjid Sultan


ちょうど見学可能な時間帯だったので、中に入ってみる。


お祈りをする人しかここから先には行けないので、遠目に見学。



日本語での表記もある。


カテドラルばっかり見ていたので、久しぶりのモスクにテンションが上がる。

黄金に輝く玉ねぎが素敵。


来たついでにアラブストリートを少しだけ散策。


前回来た時に買った香水瓶のお店もまだあった。

まだ移動が続くので、今回は買わず。

またバスに乗るためにバス停を目指して歩いていると、今度はブルーモスクを発見。


Masjid Malabar


中には入れなそうなので、交差点から眺めるだけ。


再びバスに乗り込み移動。

やって来たのはカトン地区


カラフルな街並みが有名らしい。

確かにカラフルだけど、、、


中米や南アでカラフルな街並みを見てしまったので、正直、こんなもんか。。。

と言う感じだった。

もっとカラフルな建物はないかと探してみる。


先ほどよりかは少しカラフル度が増したかな!?



う〜ん、、、やっぱりカラフルさは中米の方が上です。

Haji Laneとカトン地区でカラフルな建物を見ると言う私の目的は達成。


旦那はんは別の目的でカトン地区に来たらしい。


カトン地区でカトンラクサを食べる


のが旦那はんの目的。

と言うわけで、まずは一軒目。


ここは一番人気の店らしい。

カトンラクサ(小)フレッシュライムジュース


エビと貝の出汁がきいている。

通常でも結構な辛さなのに、さらにトッピングの辛いソースをかけて食べるらしい。


レンゲだけで食べると言うのも何だか新鮮。

今まで食べたラクサの中で一番美味しかった。

うん、お腹いっぱい。

と思ったら、旦那はんはもう一軒ハシゴすると言うので、通りを渡り反対側へ。


今度はこちらのお店。



ここはココナッツがより強い感じで、先ほど食べたラクサよりもマイルド。


私はお腹いっぱいだったので、旦那はんだけオーダーし、スープを少しだけ貰ったら。

淵に付いている赤いソースを入れたほうがコクが出てさらに美味しさが増す。

さっきのラクサが一番美味しいと思っていたけど、2人ともこっちの方が美味しいと。


さすがに旦那はんもお腹いっぱいになったらしいので、またバスに乗って移動します。

2階建てのバスが来たので、迷わず2階の一番前の席へ。



高層ビルの集まりがシンガポールっぽい。



「シンガポール・スリング発祥のラッフルズホテルでシンガポール・スリングを飲みたい。」


と旦那はんが言うので、ラッフルズホテルを目指す。

ホテル近くの交差点まで来ると、ホテルに一帯のエリアが布で覆われている。


何だか嫌な予感。。。


シンガポール・スリングの看板が出ているので、もしかしたら飲めるかもしれないと言う期待を胸にホテルの入り口まで回り込む。

ホテルの入り口に着くとホテルの入り口にも布が。。。

レストランの入り口にはロープが。。。

ホテルの関係者らしき人がホテルの入り口からこちらに向かって腕をクロスし、やっていないとアピール。


嫌な予感的中〜


肩を落とす旦那はん。

今回は縁がなかったと言うことで。。。

諦めて先に進みましょう。

遠くにガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見えて来た。


とりあえず、マリーナベイ・サンズを抜け、反対側のビル群を見る。


高層ビル群の右側にはマーライオンが見えるはず。。。


あれ?どこよ?

と思って拡大してみたら、いたっ!!!!


前回見たときも思ったけど、


やっぱり小さいな。


それにしても高層ビル群の圧迫感がハンパない。


反対側にはLV。


アートサイエンスミュージアム


蓮の花をモチーフにした花弁の最端には窓がついていて、科学博物館らしく自然採光によるエコロジーにもこだわりをみせている建物らしい。

建物の周りは本物の蓮の池で囲まれており、幻想的。



マリーナベイ・ザンズはどこから見ても目立つわ。


橋を渡ってマーライオン公園に行きましょう。

橋の形も斬新。


蓮の花と高層ビル群。


マリーナベイ・サンズも一緒に。


マリーナベイ・サンズと橋。


公園に向かう途中に七夕の短冊的なものが並んでいた。


皆さん、何やら願い事を書いているらしい。


やっと反対側へ到着。

前回シンガポールに来た時にはまだマリーナベイ・サンズがなかったと言っていた旦那はんとマリーナベイ・サンズ。


さて、マーライオン公園に来ましたよ。

相変わらず、混雑しております。

定番のマーライオンとマリーナベイ・サンズ。


世界三大ガッカリの一つと言われるマーライオン。

上半身がライオン、下半身は魚の像。

材質は全身コンクリート製で波を象った台の上に乗り、口からは水を吐いている。


まぁ、一応やっておきましょう。


周りの人が皆こんなことをしているから、ポーズをとるより見ている方が楽しかったりする。


マーライオンも近くで観れたので、終わり。


マーライオンの裏にはチビ・マーライオンもいる。


吐く水の量がなんとも。。。


観光終了〜

宿に戻ります。

バスを少し乗り、ビル街へ。



コーヒーが飲みたくなったので、ビルの下に見つけたお店へ。


Teh Masala Kopi Masara


マサラ入りのお茶とコーヒー。

Kopiとはコンデンスミルク入りのローカルコーヒー。

ベトナムやマレーシアでも飲んでいたけど、意外とこれ好き。

コーヒーブレイクしていたら、スコールが。

止むまでゆっくりお茶して待つ。

雨が弱くなって来たところで宿に戻る。

たまたま調べ物をしていたら、友達が教えてくれたプラカナンタイルのギャラリーが宿からすぐと言うのに気づく。

しかも、閉店まであと30分しかないと分かり、急遽、ギャラリーへ。


タイルがビッシリかけられている。


可愛い柄のものも。


何枚かあった方が可愛いし、揃えると結構いいお値段する上に重いので、買わずに終了。

再び宿に戻る。

その後も雨が降ったり、止んだり。

しばらくして、雨が弱くなってから夕飯へ。

またバスに乗る。

今夜は肉骨茶。


ミシュランにも載っている店らしい。

すんなり入れたけど、うちらが入った後に行列ができていた。


排骨肉骨茶  (Bak kut teh)


ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いるスパイスと中国醤油で煮込んだ料理。

一般的には土鍋で供される。

スパイスにはスターアニス(大茴香)、シナモン(桂皮)、クローブ(丁子)、コショウ(胡椒)、ニンニク(大蒜)などがよく使われるが、他にも多様な組み合わせがある。

スープは醤油ベースの深い褐色、あるいはコショウを効かせた澄んだものの2系統がある。

料理に茶葉は使用しないが、料理を創ったとされる「李文地」の「地」から、あるいは、料理がもともと「肉骨地」と呼ばれていたため、福建語で「地」と「茶」の音が類似しており「肉骨茶」と呼ばれるようになったとされる。

外食として朝食や昼食で食べられることが多く、現地ではファーストフードのひとつであるが、その他の地域では薬膳料理としても紹介されている。



ここの肉骨茶は胡椒が効いていて美味しい。

しかも、ポットを持って回って来るお姉さんがスープがなくなると足してくれる。

足してくれたスープはかなり熱々で口の中を火傷するかと思った。。。

豚の臭みも全くなく、これも今まで食べた中で一番美味しい肉骨茶だった。

シンガポールのご飯は美味し過ぎる。


菜心


肉骨茶だけだと寂しいなぁと思って頼んだら、これも美味しかった。

見た目は濃いのかと思ったけど、薄味なのがまた良い。

昼間にたくさん食べたので、夜はこれくらいでちょうど良い。



今夜はガーデンズ・バイ・ザ・ベイのショーを見る予定なので、少し急がねば。

しかし、なかなかバスが来ない。

やっと来たバスに乗り込み、少し歩くとマリーナベイ・ザンズが見えて来た。



毎晩2回行われる音と光のショー。

ギリギリ間に合った。

少し遠いけど、全体像が見えるのでヨシ。


着くと同時に電気が消えた。


と思ったら、音楽が鳴り、ショーが始まった。










高さ25~50mもの巨大な人工ツリーが、壮大な音楽に合わせて妖しく輝く。

青・緑・黄・赤・ピンクとあらゆる色の光を放ちながら、メロディに合わせて点滅するスーパーツリーは遠くから観ていても圧巻。

これが無料で見られるのは凄い。

ショーが終わったので、ツリーの方へ。

クリスマス仕様のイルミネーション。


噴水もまた綺麗です。


振り返るとマリーナベイ・サンズ。


前回来た時にはツリーの下まで行けたのに、今はイベント開催中でチケットがないと近くまで行けないらしい。

チケットを買いに行ったら、売り切れだった。。。

仕方ないので、少し離れたところから見る。


近づけないなら仕方がないと帰ることに。

セクシーなマリーナベイ・サンズ。


帰り道にあったツリーとマリーナベイ・サンズを一緒に。


幻想的な景色。




遠くに見えるスーパーツリーを見ながら駅に向かう。



綺麗でした。

宿に戻り、旦那はんはブレずにビールと思いきや、今日は眠いのでレモン入りの%が低いものを。


時差ボケを直すべく、頑張って2人とも日付が変わるくらいまで起きていた。