2017/12/08

ケレタロ②→→→メキシコシティ⑥


2017.12.06


今日もまたまた移動。

朝食前にパッキング。

朝食後、すぐに宿を出る。

Uberを使ってバスターミナルへ。

通勤ラッシュに当たったのか、いつもそうなのか分からないけど、道は渋滞。

メキシコの渋滞は名物なんでしょうか?


9時半過ぎにバスターミナルに到着。


チケットを買うと


「10分後のバス。」


と言われたので、急いでゲートへ向かう。

ケレタロのバス乗り場はチェックが厳しい。

荷物を預け、手荷物も中身をチェックされる。

空港の保安所のようなゲートを抜け、身体検査もされ、ようやくバスに乗り込む。

バスに乗る前にリンゴとシリアルバーを貰ったので、食べたら睡魔が。。。

気が付いたら1時間くらい寝ていた。

目が覚めるとメキシコシティまで60kmを切ったところだったが、シティに入るのに渋滞にはまる。


ケレタロを出発して約3時間半後


メキシコシティのバスターミナルに到着。


約1ヶ月ぶりのメキシコシティ。

地下鉄で宿を目指す。

旦那はんは5,6回目のDFなので、すんなり宿に到着。

チェックインし、まずは1泊ずつの滞在ばかりでなかなか出来なかった洗濯をする。

洗濯が終わってから、お腹も空いたのでご飯を食べに出かける。

やって来たのは宿からもそこそこ近い店。


とりあえず、ビールとジュース。


Quesadilla de Huitlacoche


黒いトウモロコシの入ったケサディージャ。

初めて食べたけど美味しかった。


Huaraches al pastor


サンダルみたいな厚めのトルティージャの生地にレタスとパストールとチーズをてんこ盛りにしたもの。

チーズがふわふわでこれも美味しかった。


Cebollas asadas


玉ねぎを焼いただけのものだけど、メキシコの玉ねぎは甘くて美味しいので、メニューにあるとついついオーダーしてしまう。


Tacos de Bistec


Costilla


トルティージャに肉がドンと乗っているだけ。

これに野菜やサボテン、ソースなどお好みのものをトッピング。

ここはトッピングの種類が多い。


ソースもたくさん。


お腹いっぱいかと思いきや、腹八分目。

確実に胃が大きくなっている気がする。

とりあえず、前回見に行けなかった壁画を見に。


ソカロのツリーも設置中。


かなり大きい。

ソカロの周りのホテルの装飾も凄い。





前回は日曜だったので、中に入れなかった教育省。


入り口にポインセチアのツリー。


ノートに名前や国を記入し、パスポートを預け、いざ中へ。


教育省の『労働と祝祭の中庭』



メキシコ教育省の建物には、1923~28年の間に描かれた、リベラやシケイロスを含む10名以上の画家の壁画が並んでいる。









リベラの壁画が見られるのが、『労働と祝祭の中庭(Patios de Trabajo y de la fiestas)』と呼ばれる、省庁舎の2つの中庭部分を囲む回廊すべて。

これでもかというほど多くの壁画が見られる。

まず「労働」の中庭の壁画では、2階に「メキシコの宗教」、3階に「メキシコの科学、芸術の象徴」、4階に「労働の偉人や、革命の闘いの姿」が描かれています。階段の踊場には自然や人類をテーマにした壁画がある。

もう一方の中庭部分は「フアレス(または「祝祭」)」と呼ばれて、2階にはメキシコの祝祭、宗教行事、政治が描かれ、3階にはメキシコ各州の旗が描かれ、4階には1910年のメキシコ革命の姿が描かれている。

リベラの妻の画家フリーダや、壁画運動の中心人物シケイロスの姿も描かれている。






ディエゴの妻、フリーダの姿が描かれた壁画『蓄積(El arsenal)』








こんなに沢山の壁画があるのにFreeで入れるなんて、


なんて太っ腹なの!?


中にもポインセチアのツリーがあった。


お腹いっぱい壁画を堪能。

フラフラとソカロに戻る最中に見つけた店。

まだ食べていない FLAUTAS を見つけたので、食べることに。


エンチラーダを揚げたもの。

中に鶏肉が入った揚げ餃子みたいな感じ。

レタスとチーズとソースをかけたもの。


揚げ餃子だわ、これ。


って感じだった。

サクサクでビールのつまみに良いかも。


と思っていたら、今度は生ビールが飲める店を見つけたので、旦那はんがフラ〜っと。


小さく見えるけど、これ1杯500ml。


サイズ感がおかしい。。。

私は飲みきれず、旦那はんにパス。



だいぶお腹はいっぱいだけど、DFに来てからずっと


「チュロスを食べる。」


と言い続けてたので、チュロスも食べに行っちゃう。


1935年からやっている老舗のチュロス屋。

チョコラテも数種類から選べる。


4本1セット。


チュロスは揚げたてでサクサクのふわふわ〜

砂糖かけ過ぎだろ〜って思うけど、ちょうど良かったりもする。

現地の人はチョコやキャラメルなどのディップにつけて食べていた。

甘過ぎな気がする。。。

老舗なだけあって、帰る頃には行列が出来ていた。


あ〜、お腹が破裂しそうだ。。。


デブまっしぐら。


お腹がいっぱいなので、散歩して少しでも消費することに。


歩き回ってお腹が少しこなれて来たので、旦那はんは宿でまたビール。


ブレません。

宿の共有スペースがだいぶ賑やかなので、うちらは部屋にこもる。