2018.12.14
6:45
今日もまたアラームが鳴る前に目が覚めた。
昨日洗いきれなかった洗濯の続きをする。
昨日に引き続き、ハイシーズン前で宿にはうちらしかいないので静か。
お庭が綺麗に手入れされている。
離れたところから見た部屋
朝食前に洗濯を干す。
8:00 朝食
チキンのサンドイッチと焼いた魚のサンドイッチ
蜜入りヨーグルト、パイナップル、バナナ
今日はキリテ。
カウンダさんが入れてくれた。
現地スタイルで甘めで飲む方が美味しい。
今日も朝からお腹がいっぱい。
昼から料理教室があるので、それまでは部屋でまったり。
気が付いたら寝てた。。。
食べて寝る。。。
デブまっしぐら♪
12:00
共有スペースへ移動。
庭に赤い花が咲いていた。
朝は咲いてなかったから、その後に咲いたんだろう。
綺麗♪
宿のキッチンスペースで料理教室スタート。
まずは今日使うスパイスなどなど。
まずはチキンカレーの下ごしらえ。
胡椒、塩、ターメリック、マスタードペースト、チリペースト、シナモン、カルダモン
カレーリーフ、パンダンリーフ、オニオン、ガーリック、生姜、お酢
カレーリーフ、パンダンリーフ、オニオン、ガーリックのセットをテンプラードゥア!?
ドゥワ!?と言うらしい。
発音難しい。。。
旦那はん真剣。
言われた通りの分量のスパイスを入れていく。
こんな感じで入りました。
指先で混ぜ混ぜ。
手に付いたスパイスも全てボールの中へ。
マリネされたチキン。
このまま暫く放置。
今度はかぼちゃのカレー。
胡椒、塩、カレーパウダー、マスタードペースト、シナモン、ターメリック
テンプラードゥア
先ほどのスパイスをかぼちゃと一緒に。
水をかぼちゃの半分くらい入れる。
スリランカのかぼちゃは水分が少ないので、水で煮るらしいが、日本のかぼちゃなら水で煮る工程はなく、直接ココナッツミルクを入れて良いとの事。
火はこれくらい。
中火。
混ぜ混ぜ。
かぼちゃを煮ている間に、今度はこちらを炒める。
時々、かぼちゃの硬さをチェック。
柔らかくなったらココナッツミルクをお玉3杯分入れる。
モルディブフィッシュを入れる。
細かくした鰹節。
スリランカではどこでも鰹節が売っている。
ちなみに煮干しも売っている。
現場監督のように背後から撮影してます。
いつの間にか撮られてた。
ココナッツミルクを入れてからは分離しないように手早く混ぜる。
テンプラードゥアも同時進行。
テンプラードゥアにクミンシード、マスタードシード、サイズ違いのカットチリを入れる。
右も左も混ぜ混ぜ。
忙しい。
こんな感じになるまで炒める。
炒めたものをかぼちゃのカレーに投入。
フライパンに付いた物もカレーで洗いながら入れる。
混ざったところで味をみて出来上がり。
次のカレーのために玉ねぎをスライス。
チリもカット。
予めふやかして柔らかくしたひよこ豆にココナッツミルクを3杯入れる。
ひたひた。
マスタードペースト、カレーパウダー
塩、ターメリック、鰹節
鍋に全て投入。
中火で混ぜ混ぜ。
別の鍋でテンプラードゥアを炒める。
クミンシード、マスタードシード、カットチリ
またドッキング。
混ぜて味をみたら出来上がり。
お次はチキンカレー。
先ほどマリネしたチキン。
テンプラードゥア
カットチリ、クミンシード
炒めたテンプラードゥアの中にチキンを入れ、馴染ませる。
チキンを真ん中に集めたら、蓋をして暫く放置。
その間にポルザンボル作り。
まずは庭で採れたココナッツを割るところから。
中身を出す。
ナタでガンガン叩いて割る。
かなり硬いので、ガンガン叩く。
割れると中からココナッツウォーターが出て来る。
日本だと高いやーつ。
割ったココナッツの中身はこんな感じ。
美容にいいらしいので、飲み干しました。
機械を使ってゴリゴリ中身を削っていく。
こうやって押さえながらやるのよ、と。
旦那はんが挑戦。
意外と力が要る。
ココナッツを回しながら削っていく。
削ったココナッツ。
これを絞って出た汁がココナッツミルク。
半分ほど削り終わり。
削り終わった殻はこんな感じ。
チキンカレーの経過を確認。
ココナッツミルク3杯加える。
グツグツ。
一度ここで塩加減など、味見。
OKなら鍋を火から外し、ローストしたカレーパウダーとライムを5滴くらい入れる。
味見。
チキンカレーも完成。
お次はポルサンボル作り。
玉ねぎをスライス。
チリは細かくカット。
ココナッツに合わせ、チリペースト、鰹節、塩、カットチリ
マスタードペースト
チリペーストも入れる。
ライムも5滴くらい絞り、指先で混ぜ混ぜ。
すり潰すように混ぜるのがコツらしい。
でも、あまり強くすり潰すとミルクが出てきちゃうから、
加減がポイントとの事。
先生2人に挟まれる旦那はん。
味見。
もう少しライムが必要ね、と言うことで足してみる。
ポルサンボル、完成!!!!
これで本日のランチの出来上がり♪
かぼちゃのカレー
ダルカレー
チキンカレー
お皿に盛り付け、
いざ実食!!!!
ウンウン、美味しい。
スリランカのチキンカレーはやはり辛い。
でも、美味しい。
どれも美味しくて、全て完食。
食後にデザートのアイス。
キトゥルパニかけ。
安定の美味しさ。
キトゥルパニ最高〜♪
またしてもお腹パンパンです。
外が暑いので、16:00まで部屋でまったり。
16:00前
レセプション近くに行くとリスが。
塀の上を走ってる。
塀からの屋根へジャンプ。
16:00すぎ
お願いしていたトゥクトゥクが到着。
ニゴンボ散策へ。
St.Mary's Church
中は撮影禁止。
結婚式の準備をしていた。
ステンドグラスや天井画が素敵な教会だった。
ただ見学しただけなので、あっという間に終わる。
教会近くのカフェを目指し、路地裏を歩く。
何やら日本語で“ようこそ”と書かれた建物。
シャッターが閉まっていた。
隣はニゴンボの中央郵便局。
青と赤のポストが眩しい。
郵便局からすぐのところにあるカフェへ。
The Century Cafe
スイスイ人オーナーの店らしい。
スリランカのコーヒーを飲めると言うので来てみた。
ちゃんとマシーンがあったので安心。
店内もオシャレな感じ。
ボーッと待っていると、停電。。。。
コーヒーは?
どうなった?
と思ったら、コーヒーは大丈夫だったらしく、運ばれて来た。
ニコちゃん♪
かなり深煎りな感じだった。
最後にスリランカのコーヒーも飲めて良かった。
店にいる間に停電は復旧せず、ファンが止まり暑い中、ホットのコーヒーを飲んだ。
店を出て街歩き再開。
Dutch Fortを目指し歩く。
しかし、何だかんだディープなエリアに迷い込んだ。
漁船か?
城塞が何処だかわからずグルグルしていると、有刺鉄線グルグル巻きの壁が。
ポルトガルの領地だったニゴンボがオランダの手に渡ったのが1640年代。
1678年、オランダがここに大きな城塞を築いた。
かつての城塞の中だった土地には現在は刑務所がある。
一生懸命探していた物がこんな感じで終わるとは、、、
後から気づいたけど、これが城塞の入り口。
こんな所でウェディングフォト撮ってた。
車の装飾が!!!!
城塞探しに時間がかかったので、気がついたら17:00。
ちょっと遅いけどマーケットへ。
ほぼ閉まってました。。。
仕方ないので、街の方へ。
運河もある。
この運河、オランダ時代からのもので、全長120kmもあるらしい。
北はブッダラマ、南はコロンボまで延びているらしい。
特にみる物もなくビーチエリアに向かってフラフラお散歩。
このエリアはヒンドゥー寺院が多い。
大きな教会もあった。
教会の向こうに夕陽。
夕陽が沈む前にビーチを目指します。
商店の前にココナッツ。
ビーチに出た。
ビーチには建設中のホテルがチラホラ。
今日も下の方が雲が多め。
あっという間に沈んでしまった。
でも、見れて良かった。
サンセットを見たので、ビーチエリアをもう少し散策。
レストランと土産物屋ばっかり。
特に面白みもないので、宿に戻ろうとトゥクトゥクを探す。
声をかけて来たお兄ちゃんに金額を言うとビーチエリアなだけあって倍値くらいでふっかけて来た。
トゥクトゥク:「Rs800でどう?」
旦那はん&私:「高過ぎじゃね? Rs300でどうよ?」
トゥクトゥク:「それは無理だな。遠いもん。Rs600でどうだ?」
旦那はん&私:「いや、もうイイっす。」
別の人を当たろうと歩き出す。
暫くするとさっきのお兄ちゃんがトゥクトゥクで追いかけて来た。
「Rs400ならどう?」
まぁ、相場だわな。乗るか。
と言う訳で、乗ることに。
観光地だからって倍値はやり過ぎよ。
うちらは乗りませんて。
当初の予定通りRs400で宿まで戻る。
乗ってしまえば、お兄ちゃんは結構いい奴だった。
汗だくだったので、シャワーを浴び、急いで夕食へ。
19:00
時間通りに夕食。
最後の晩餐 in スリランカ
サツマイモのカレー
イワシと葉物(名前忘れた)のカレー
ジャックフルーツのカレー
ゴーヤのカレー
メカジキのカレー
最後は2品多かった。
メニューが被らないように、毎日違うカレーを作ってくれた。
ありがたい。
どれも美味しかった。
特にメカジキのカレーが美味しかった。
ジャックフルーツのカレーも初めて食べたけど、不思議な食感で甘みもあって美味しかった。
食後には食べ納めと言うことで、カードを出してくれた。
キトゥルパニも。
癖になる美味しさ。
これが食べれなくなるのは寂しいなぁ。
夜も凄い量食べたので、お腹はパンパン。
胃から腸までパンパンに張ってる感じ。
スリランカでは全く痩せる気配がなかったなぁ。
旦那はんは少し痩せたらしいけど。
食べた後すぐに寝ていたはずなのに。。。
明日の朝は早いので、食後に宿代を清算。
明日の朝一に空港に向かうトゥクトゥク代がちょうどぴったりないと分かると、足りない分をまけてくれた。
神っ!!!!
ホスピタリティが半端ない宿だった。
次のインドの宿をとったり、ブログを書いたりしながら、少しでも消化するのを待つ。
あ〜、眠い。。。
明日の朝早いし、このまま寝たい。