2018.12.29
2:00過ぎまで鼻水がズルズルで眠れず。
アーグラに来てから、夫婦共々、
絶賛アレルギー発症中。
絶賛アレルギー発症中。
明け方、何の動物かは分からないけど、また仁義なき戦いが繰り広げられていたようで、眠りは始終浅かった。
9:00 起床
今朝は一段と寒い。
目は覚めたがなかなかミノムシ状態から抜け出せない。
チェックアウトもしなきゃいけないので、無理矢理起きて準備をする。
10:00 チェックアウト
ちょうどのお釣りがなかったようで、Rs10まけてくれた。
昨日のランドリーといい、宿代といい、何故かまけてくれる。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
やることもないので、そのままレストランでダラダラ過ごす。
チャイをおかわり。
ランチタイムで店が混んできたので、お会計をしようとすると
「座ってて。まだ居て良いよ。」
と言われ、お会計して貰えず。
申し訳ないので、ハニーレモンジンジャーティーをオーダー。
お茶しながら、外を眺めて時間を潰す。
15:00
やっとお会計をする。
店を出る時にまたAsirが1Lの水を1本ずつくれた。
Asir:「これで最後?今日はどこに行くの?」
旦那はん:「これからバラナシに行くよ。」
Asir:「楽しい旅を」
と送り出してくれた。
アーグラにいる間、毎日通ったが居心地の良いレストランだった。
宿に戻るとうちらの姿を見付けたマンシーンがトゥクトゥクで追い掛けてきた。
宿でオーナーさんたちと話しているといつの間にかうちらのバックパックをトゥクトゥクに積み込んでいた。
いや、君にお願いするとは一言も言ってないけど。
ちょっと不安になったので、オーナーさんに
「ここから駅までトゥクトゥクでいくら?」
と聞くと、オーナーさんはマンシーンに聞いてくれた、
「Rs200」
バカか。
「一昨日、うちらは駅からRs90で宿まで来てる。高過ぎる。貴方には頼まないから荷物おろして。」
マンシーンは不服そうに荷物をおろした。
オーナー夫妻は黙ってその光景を観ていた。
Uberだってそんな高くないわ!!!!
宿のWi-Fiが使えるので、Uberで頼む。
Uberだと車なのにRs100で駅まで行ってくれる。
すぐにピックアップに来てくれた。
オーナーさんに
「この車はいくらなの?」
と聞かれたので、
「Rs100だよ。」
と答えると
「そっちの方が良いね。」
と。
いやいや、貴方達が雇ってる彼を野放しにしちゃいかんよ。
とちょっと思った。
とちょっと思った。
オーナー夫妻がとても良い人達だっただけに、何だか残念。
宿から駅までは車で20分くらい。
ちょうど人々が動いてる時間なので、道も少し混んでる。
窓とドアがあるだけで、こんなにも悪い空気を吸い込まずに済むとは。
Uber万歳!!!!
16:00
駅に到着。
アーグラ初日に気付いたが、うちらのチケットは
キャンセル待ちのチケット。
キャンセル待ちのチケット。
でも、何故だかキャンセル待ちなのに車両には100%乗れると言う謎のチケット。
車両と席番号は出発の4時間前にならないと分からないと言うので、とりあえず、窓口へ行ってみる。
「それはチケットカウンターに行って。」
とチケットカウンターの場所を教わる。
裏の建物に移動。
外国人専用カウンターに行くとすぐに調べてくれた。
「車両番号はA-2で座席番号は29と34だよ。」
あっさり終了。
てっきり
「まだ出ていないから、出直せ」
と言われるかと思ったが、意外とちゃんとしてた。
「まだ出ていないから、出直せ」
と言われるかと思ったが、意外とちゃんとしてた。
「今のやつ絶対女好きだな。
あきらかデレデレしてたもん。」
と旦那はん。
ワタクシ、既婚のアラフォーですが。
インドもエジプトも私が交渉した方が色々スムーズと感じる。
男女関係が厳しい国ほど女好きが全面に出るな。
ワタクシの持論です。
悪しからず。
4時間やることもないので、とりあえず、ホームへ。
待合室があるはずと探すとホームの端の方にあった。
一応、係りの人が常駐しているので、upperクラス以外の変な人が入ってこないし、トイレと洗面所もある。
電源もあるので、スマホを充電しながら待つ。
うちらはチケットのチェックがなかったが、インド人は必ずチケットをチェックされていた。
暫くすると
旦那はんに異変が!!!!
旦那はんに異変が!!!!
吐き気を催したらしい。
悪寒もすると。
このタイミングでまさかのインドの洗礼か!?
旦那はんが珍しくダウンを着始めた。
ストールを巻いても寒いと言う。
ヤバイ。
しかし、お腹の調子は悪くないらしい。
Asirから水を沢山もらっていたので、ポカリを作る。
寒さしのぎにチャイを買いに行く。
雪だるまの様に手持ちの服を全て着込み、グッタリ。
20:05 列車到着予定時刻
電光掲示板を確認しに行くと21:05に変更になってた。
21:10
まだ、来ない。
隣に座っていたケララの人がネットで列車が今どの辺にいるかチェックしてくれた。
「もうすぐ来るから準備した方が良いよ。」
と言うので、荷物を持って待合室を出るとちょうど列車が入ってきた。
A2の車両を追いかける。
列車に乗り込み席を確認。
旦那はんは見える位置にいるのでヨシ。
荷物を置き、ベッドメイキング。
すぐに車掌さんがチケットの確認に来た。
何故だかパスポートのチェックをされず、スルー。
21:45
予定より1時間20分遅れで出発。
さて、カーテンを引き、揺れる列車で寝よう。