2018.12.15
4:45 起床
今日はフライトの兼ね合いで早起き。
5:50
荷物をまとめ部屋を出る。
宿のスタッフのお兄ちゃんがトゥクトゥクでやって来た。
カウンダさんに挨拶をして、宿を後に。
6:30
空港に到着。
まずは残ったお金を両替する。
両替されず戻ってきたお金で空港内に入ってたミニスーパーでお菓子を買い使いきる。
しかし、レジで数円程度お金が足りなかったが、店員のお兄ちゃんが端数をまけてくれた。
良いのか?お兄ちゃん。
ありがとう。
これで小銭もピッタリなくなった。
セキュリティチェックを抜け、カウンターに。
インドVISAを持ってない私たち。
その事に着いて触れられたが
「日本人はアライバルでVISA取れるからなくても良いの。」
「チェンナイはアライバルで取れるから大丈夫。」
と説明。
カウンターのお兄ちゃんは色んな人に聞きまくって、何とか事なきを得た。
荷物を預け、出国はアッサリ。
ありがとう、スリランカ。
思ってたより綺麗な国で、人も優しかったから、凄く過ごしやすい国だった。
きっと次はアーユルヴェーダだけやりに来る。
さて、ラウンジを目指します。
場所が分からず、インフォメーションで聞くとあった。
今日は旦那はんも一緒に。
さすがスリランカ。
カレーも数種類。
ハーバル・ポリッジも食べ納め。
と思ったら、あまり美味しくなかった。
旦那はんは朝からビールも飲んでいた。
8:15
スリランカの空港は中でもう一度待合室に入る前にセキュリティチェックがあるので、少し早めにゲートへ向かう。
結構、厳しいスリランカ。
セキュリティとチケットチェックを済ませ、ゲート内で待ち。
たいして待たずに搭乗アナウンス。
気の早いスリランカ人は我先にと搭乗口へむかう。
機内はほぼ満席。
早起きした分、席に着くなり、寝落ち。
気が付いたら空の上だった。
ほぼ寝続けてた。
予定よりかなり早くチェンナイ空港に到着。
まだ滑走路を走行中にも立ち上がる乗客たち。
そして、やはり怒られる。
そんなに急いでどこ行くの?
空港内は至るところに置物が。
ガネーシャがそこら中にいる。
これ何?
凄く気になる...
階段が可愛い。
さて、VISAを持っていないので、まずはカウンター探しから。
この便に日本人は皆無だったので、きっとアライバルVISAを取る人は他にはいないだろう。
やっと見付けた
アライバルVISA専用カウンター
しかし、滅多に取る人がいないのかカウンターは不在。
入国用の紙を書いていると、e-VISAカウンターに人を発見。
聞きに行くと
「奥のカウンターに行け。」
と。
言われるがまま、奥のカウンターに行くと、アライバルVISA用の紙を渡されたので記入。
書き終った後、しばし待たされる。
おっちゃんが
「ついて来い。」
と言うので、一緒にアライバルカウンターへ。
一人ずつ書いた紙を元に入力していく。
私の分の入力が終った辺りで、先程のオフィスからお偉いさんを呼んできて、内容を確認して貰う。
そして、支払いはカードか現金かと聞かれたので、カードでと答えると、今度はオフィスへ来いと。
ハイ、たらい回しの刑。
まだ旦那はんの分の入力を全くしていないのに、支払いは二人分。
大丈夫なのか?
支払いが終わるとまたカウンターに戻る。
また入力の続きをして、やっと私の分が終った。
おっちゃん曰く
「アライバルVISAの手続きやるの初めてなんだよねー。」
と。
なるほどね。。。
旦那はんの分のVISAも無事完了した時には、周りには既に誰もいなくなっていた。
遅くなったので、急いで荷物を取りに行く。
やはりレーンにはなかった。
荷物を探す。
奥の方には見当たらなく、別のカウンターに集められていた。
無事、荷物との再開を果たす。
旦那はん曰く
「よく別室扱いになるから、最後に荷物を受けとるとか慣れてるんだよねー。」
と。
そんな慣れいらんわ!!!!
こっちは最後とか初めてだから内心ドキドキだったのに。
荷物があったから良いけど。
空港から宿まではメトロで向かう。
今年出来たばっかりのメトロ。
まだ全線開通にはなっていないが、偶然にも予約した宿までは出来上がってた。
奇跡。
メトロに向かう前に裏にあるらしいATMへ。
勿論、空港を出るとタクシー攻撃にあう。
「メトロで行くからいらない。」
と言うと
「メトロはハンドバッグしか持ち込めないよ。」
と。
いやいや、そんな訳ないだろ。
インド人、嘘つかない。
って、
絶対に信じねー。
絶対に信じねー。
無視してATMを目指す。
駅周辺は工事中でなくなか辿り着けない。
やっとの思いで辿り着くとATMの中で電話してる現地人。
身ぶり手振りでうちらに
「この機械使えないよ。」
と。
マジかー。
一台しかないATMが使えないって、のっけから
何の嫌がらせですか?
何の嫌がらせですか?
途方にくれる私。
ATMの中では機械を揺するお兄ちゃん。
どうやらカードが食われたらしい。
使えても使えなくても終わってんな...
諦めて駅に向かう。
そんな訳で、
インドルピーは全く持ち合わせておりません。
インドルピーは全く持ち合わせておりません。
さて、どうしようか?
と思ったら、
改札の前に両替所があった。
改札の前に両替所があった。
神様、ありがとう。
少しだけ両替をして、窓口へ。
トークンゲット。
まだ出来立てホヤホヤの駅構内。
真っ暗です。
真っ暗です。
何故ならまだ出来上がっていないから。
工事が完全に終わってなくても使い始めてしまうらしい。
ちなみにうちらの宿の近くまでしか行きません。
AG-DMS行き。
完成はしていないが、ちゃんとエスカレーターもあった。
綺麗なホーム。
シンガポールのメトロみたい。
中はガラガラ。
路線図は全て書いてあるが、まだ繋がっていない。
庶民の方には手が出ないらしく、明らかお金持ちしか乗っていない。
それでも初めて乗る人が多いのか、皆はしゃいで車内では撮影大会。
メトロに乗ることはステータス。
きっとこれが開通すれば、旅行者がリキシャやタクシーとトラブルになることは減るんだろうな。
彼らの仕事も少し減るのか?
終点で降ります。
駅を出るとオートリキシャ攻撃にあうが、無視。
1kmちょいなので歩くよ。
混沌とした街や通りを歩き、やっと宿へ。
しかし、レセプションには掃除のおばちゃんしかおらず、待たされる。
やっとチェックイン。
部屋へ。
良く分からん臭いが充満している。
臭い。。。
スリランカへ帰りたい。。。
荷物を置き、まずは駅へ。
インドではUberが使えるので、まずはUberで駅へ。
イチイチ交渉しなくて良いし、ボラれることもないので、気が楽。
道はかなり渋滞が酷い。
少し安上がりになる乗り合いを選んだので、遠回りして駅へ。
チェンナイ中央駅
どれくらい待つのか分からないけど、寝てる人もかなりいるので、長時間の戦いなんだろう。
駅構内はカオス。
寝ながら待っている人もたくさんいる。
まずはお金を下ろしに行く。
駅構内のATMはクローズ。
駅の外のATMを探すもなかなかATMが見付からず、うろうろ。
やっとの思いで見付け、お金をゲット。
また駅に戻る。
外国人専用のカウンターがあるらしいので、それを探す。
駅のインフォメーションに聞きに行くと隣のビルと言われ、移動。
言われた通りに行ってみる。
人はまばら。
紙に記入。
年内の移動分のチケットは全部取れた。
チェンナイでチケットを取る外国人が少ないのか、思ったより時間はかからなかった。
しかし、イチイチめんどくさい。
たいしてATMでお金が引き出せないくせにチケットを買うのにカードも使えないし。
計算強いはずのインド人がお金の計算間違って、お釣りの金額で揉めたりもしたから、どっと疲れが出た。
駅を出るとタクシー攻撃。
相場の3倍吹っ掛けられたので、断ったがついて来る。
しつこい。
一人振り払うとまた別の人が現れる。
その繰り返し。
だいたい吹っ掛けてくるので、こちらも強気で。
オートリキシャを振り切るとリキシャのおっちゃんが来た。
いやいや、人力はこの渋滞ではしんどいわ。
最終的にはこちらの言い値でオートリキシャに乗った。
駅前は大混雑。
渋滞を抜けると建設中の駅が見えて来た。
かなり大きい。
早く全線開通してくれ!!!!
旦那はんお目当てのホテルへ。
5つ星らしい。
ここのレストランが超絶美味しいらしく来てみたが、
「レストランは19時から。」
と。
この時まだ17時過ぎ。。。
仕方ないので、ホテルの近くをふらふら。
ショッピングモールがあったので、入ってみる。
歩くと声をかけられる。
何も買うつもりはないので、スルー。
パンダの乗り物と戯れる旦那はん。
これでも結構楽しんでる♪
無駄に広い。
天井も無駄に高い。
何でこのポーズ?
行くところもないので、マックで時間を潰す。
旦那はんの事が気になるのか、何度もやって来る子供。
一緒に椅子を叩いて遊んでた。
最後はママに連れられ去って行った。
18:30
マックにいるのもしんどいので、ホテルに戻る。
今日はホテルの創業115年を祝うパーティーがあるとかで、ロビーは大混雑。
ここのホテルの改装にもジェフリー・バワが関わっているらしい。
レストランが開くまでロビーで待つ。
19:30
やっとレストランへ案内される。
RAIN TREE
内装が素敵。
しかし、お香焚きすぎでちょっと煙い。。。
そして、冷房効き過ぎで寒い。。。
トマトとコリアンダーとココナッツのディップ
トマトとガーリックのスープ
このスープがめちゃくちゃ美味しくて、おかわりした。
ポテトの上にマッシュルーム
エビ、チキン、マトン、カリフラワー
どれを食べても美味しい。
待っていた甲斐があった。
旦那はんの後方で生演奏が始まった。
魚のカレー
凄く上品なカレー。
カレーなのに上品て不思議な感じだが、酸味もあって美味しい。
ここの魚のカレーを越えるところはなさそう。
魚のカレーがメインかと思ったら、またカレーが来た。
マトン
ロブスター
チキン
野菜のカレー
ご飯もてんこ盛り
とてもじゃないけど、ご飯までは手が回らず。
お腹いっぱい。
ご飯と一緒に食べるんだと言われ出されたヨーグルト。
デザートもオシャレな感じで出された。
なかなか良いお値段だったが食べる価値はあったと思う。
美味しかった。
外へ出ると伝統舞踊を披露していた。
プールサイドを通り外へ。
オートリキシャを探すも夜だからか、なかなか見付からず。
声をかけてくる人もいなくなった。
やっと捕まえたおっちゃんに頼むと少しだけ上乗せされたが、ごねすぎると他に捕まらなそうだったので、そのまま宿へ。
インドに入るなり、何を言ってるのかサッパリ分からず疲労困憊。
彼らは英語を話してるつもりなんだろうけど、別の国の言葉に聞こえるくらい意味不明。
そして、威圧的。
あー、スリランカに戻りたい。。。