2018/12/18

チェンナイ③→→→マハーバリプラム① 


2018.12.17


7:00すぎ 起床

寝たり起きたりだったけど、約12時間寝続けた。

お陰で昨日の様な体調不良は無くなった。

疲れてただけか?

体調も良くなったので、朝ごはんを食べに行く事に。

Uberで車を呼び、店へ。


今回も現地の方しかいませんね。

席に着くなり、


「何にする?」


と聞けれるが、


メニューはどこ?


暫く壁のメニューを見て、旦那はんが注文。

旦那はんが料理に詳しい人で良かった。

私にはちんぷんかんぷんですわ。

注文するとバナナの葉が置かれる。

これがお皿代わりらしい。

そこに


「イドリとワダはいるか?」


と運ばれて来たので、旦那はんはどちらも貰った。

左:イドリ、右:ワダ


イドリは少し酸味のある蒸しパンの様なもの。

ワダは甘くないドーナツ。

次に小さめのバケツを持ったお兄ちゃんが現れ、バナナの葉にカレーやヨーグルトをどんどん置いていく。


するとすぐに焼き立てのマサラドーサが運ばれて来た。


強制的に手で食べさせられる。


右手だけで食べる。

左手は不浄の手とされているので、使ってはいけません。

両肘はテーブルの上に置くのがマナーらしい。


郷に入りては郷に従え。


ちぎったイドリやドーサをカレーやヨーグルトを付けて食べる。

また別のバケツでポンポンと空いているところに違うカレーを置かれる。


何だ、このわんこそば的な感じは?


ちょっと楽しい♪


食べている間になくなって来たものが容赦なく足される。


美味しかったので完食!!!!


食後に現地の人たちが飲んでいるものが気になったので、オーダー。


マドラスコーヒー


甘い泡立ちコーヒー。

深煎りのコーヒーにたっぷりのミルクと砂糖。

そのまま飲んだら暑くて、、、こんな感じに。


見るに見かねたのか、店員さんが近付き器を二つ使って何度か入れ替え混ぜ始めた。

そしたら、ちょうどいい温度に。

そうやって混ぜるために器が二つあったのね。。。

納得。

朝からお腹がいっぱいになりました。


店を出てオートリキシャを捕まえるが、ドライバーは文字が読めない人も結構いる。

ドアマンのお兄ちゃんにホテルのアドレスを読み上げて貰い理解している感じ。

1人目は高かったので、パス。

2人目で交渉成立。

やはりWi-fiがないとUberが使えないのでシンドイ。。。

宿に戻りパッキング。

チェックアウトし、Uberでバスターミナルへ向かう。

かなり広いバスターミナル。




水が山積み。


バスがずらっと並んでる。


バスの近くにいるバス会社の人たちに


「マハーバリプラムに行きたいんだけど。」


と言うと、一番手前のバスを指差し


「これだよ。」


と。

そんなにあっさり見つかると逆に信じたくなくなる。


天邪鬼的発想。


インドなので、軽く人間不信。

3回確認し、それでも手前のバスに乗れと言うので荷物ごと乗り込む。

バスの車内はまだ空いている。


同じ色のバスが見事に並んでいる。


10:50

出発。

バスターミナルの外でも客を拾う。

暫くするとチケットを売り始めた。

1人RS75(¥120)


少し値上がりしているみたいだけど、だいぶ安いな。

でも、スリランカの方が安い。

チェンナイの街中はどこも大渋滞。

チェンナイを抜けるのに、1時間はかかった。

走行中に旦那はんが


「あれ、おしくない?」


と言うから、何かと思ったら


MOZ BURGER


いやいや、ダメでしょ〜。


別の物ので勝負しようよ。


街を抜け、海沿いの道を走る。

しかし、海は殆ど見えなかった。

バスに乗り2時間ちょっと走ったところで、車掌にそろそろだよ、と合図をされる。

マハーバリプラムのバス停に到着。

降りたのはうちらだけ。

何もないバス停に降ろされた。


宿までは1.5kmくらい。

オートリキシャはいるが、歩きましょう。

チェンナイ市街とは違い、オートリキシャもしつこくない。


「歩くからいらないよ。」


と言ったら、それ以上、ついては来なかった。

街中に入り、宿を探すもmaps.meの場所に宿がない。

同じ道をグルグル。

やっとの思いで宿を発見。

一度客引きして来たおっちゃんの宿だった。

そこだと思わず、あしらってごめんなさい。

1泊しかしないので、チェックインし、荷物を置いたら早速街歩き。

門の前に素敵な模様。


道端に洗濯を干してる。


綺麗なペイントの家。



また門の前にお絵描き。



観光地が近づくと露店が増える。

エジプト以来のサトウキビのジュース。


以前、旦那はんが飲み過ぎてお腹を壊したので、今回はパス。


赤いサリーを着た女性ばかり。

何か意味があるのかもしれない。

ここには世界遺産海岸寺院がある。

しかし、ショボイ上に入場料が高いと言うので、スルー。

海から見えるらしいので、海岸へ。

砂浜まで露店は続いている。





海で仁王立ちするおっちゃん。


この後、ずぶ濡れになってた。

馬にも乗れるらしい。


砂浜のフェンス越しに見えちゃった。


世界遺産 海岸寺院



うん、こんなもんか。。。

中に入らなくても良いな。

露店で私の欲しいものを発見!!!!

これ。


木型なのかと思ったら、ビーサン!?

持ってみたら凄く軽かった。


どれも可愛くて目移りする〜。

でも、きっと高いだろう。。。

見るだけみてサヨナラ。



アンジュルナの苦行





「ガンガーの降下」とも言われる岩壁彫刻。

細かい彫刻が綺麗に残っている。

道端にあるので、無料で観れる。

左隣には石窟がある。


中にも入れる。



かなり状態は良い。








向かいの寺院の屋根が見える。


公園内は入場無料なので、入ってみる。






丘に登ってみる。


丘の上にも建造物がある。






まだ奥にもあると言うので、行ってみるが正直飽きたので、ここで引き返す。


帰りに野良ヤギに遭遇。


岩が絶妙なバランスで立っている。


クリシュナのバターボール


これまた絶妙なバランスで立ってますな。


写真を撮っていたら、家族に声を掛けられた。

家族写真を撮って欲しいのかと思ったら、うちらと一緒に写真を撮りたかったらしい。


なぜだ?


分からないけど、一緒に写真を撮る。


奥の石もまた絶妙なバランス。


再びバターボール。


旦那はんとの大きさ比較。

私はなぜかいつもこうなる。


足攣りそう。。。

さて、観光も終わったので、遅めのランチへ。


タミル語分かりません。


でも、ベジミールスってのは分かったので、入りましょう。


頼むとすぐに出て来た。


スプーンなんてものは与えられないので、朝ごはんに引き続き、強制手でご飯。


ご飯をバナナの葉の上に乗せ、カレーやヨーグルトなどお好みで混ぜ混ぜ。

現地の人のように上手くまとめられず、ポロポロ落ちるけど、食べれない事はない。


ゴビ(カリフラワーのスパイス炒め)が後から、運ばれて来た。


旦那はんは完食!!!!


私は途中でお腹いっぱいになり、終了〜。

店先で炒飯的なものを作ってた。


めっちゃカメラ目線。


はにかんだ感じが良いね。

撮った写真を見せたら喜んでくれた。

宿の方に戻ると、先ほどビーチで見かけたスタンプが。


こっちの方がクオリティが高い。

悩み抜いて一つ買ったら、おばちゃんが手にスタンプを押してくれた。


近くにいたち◯こ丸出しのボクちゃんも呼んで一緒にパシャリ。


チェンナイと違ってマハーバリプラムの人たちは人懐っこくて、しつこくなくて良い。


ハンモックのお店。

海に続く道。


ハンドメイドのお店も結構ある。


建物がカラフルで可愛い。



海に出ると漁船がたくさん停まっていた。



可愛いお店を見つけたので、入ってみる。


ここが当りの店だった。

突如、


お買い物スイッチON!!!!


何着も着替え、迷う〜。


全部可愛い♪


途中、お腹が痛くなったと旦那はんが宿に戻ったが、また戻ってくるくらいの時間、1人ファッションショーを開催。

結局、ワンピ1着となぜかバッグを2つも買った。

何も買わないと思っていた旦那はんもバッグを1つお買い上げ〜。

フライト前は買い物はしないと言っていたのに。。。


また買っちまった。。。


可愛かったし、安かったので満足。

もう買い物終わり。

帰りに夕飯を食べない代わりに、ジェラートを食べた。

旦那はんはレモンとザクロ。

私はカスタードアップルとココナッツ。


どれも美味しかった。

宿に戻り、水シャワーを浴び、凍える。

蚊対策に買ったばかりの長袖を着てハンモックに揺られる旦那はん。

部屋でWi-fiが繋がらない為、ハンモックエリアで蚊と戦いながら調べ物。


スマホの充電がなくなり、部屋に退散。

23:00 就寝