2017.02.12
5時
iPhoneのアラームで目が覚める。
今日は
Morning Alms Giving (早朝の托鉢)
を見に行くために早起き。
5時半から行われるというので、バイクで旧市街へ。
ルアンパバーンの托鉢は、アジアの仏教国の中でも最大規模を誇るらしい。
地元の人々が通りを歩く僧侶の列にもち米やお菓子などを喜捨するらしい。
5時半には旧市街に到着。
あれっ???
殆ど人がいないし、まだ何だか準備中な感じ。
僧侶に喜捨するためのお菓子やもち米を売っている。
これも商売の一つなのか〜
なかなか始まる気配がない。
ツアーなのか団体さんたちがどこからともなく現れ、歩道に用意されていた席に座る。
徐々に席も埋まり始め、6時過ぎ。
やっと寺院から僧侶たちが出始めた。
どこから取り出したのか、
ビニル袋にお菓子を入れている。
さらにそのビニル袋もいっぱいになると道端に用意されたカゴや段ボール箱にバサバサっと無造作に喜捨されたものを入れて行く。
その光景を見て、旦那はんと私は完全に冷めてしまい、宿に戻ることにした。
完全に観光用のイベント。
道端に並んでるのは、ツアーなどの観光客。
地元の人の姿はほとんど見られなかった。
宿まで戻ってくると、
宿の目の前でも托鉢してるっ!!!!
しかも、地元の人がちゃんとやってる。
わざわざ旧市街で観光用の托鉢見なくても、宿の目の前で見られた。。。
早起きついでに朝ご飯を頂く。
旦那はんはオムレット
私はスクランブルエッグとハム
今日も美味しく頂きました♪
食後は部屋でゴロゴロ、まったり。
11時近くになったので、そろそろお出かけ。
今日は旧市街散策。
天気がイマイチなので、写真もイマイチ。。。
撮る気力もなくなり、ぷらぷらお散歩。
小道に
“ルアンパバーンで一番美味しいヨーグルト”
とやらを見つけたので、買ってみる。
それよりなんで日本語なんだ?
2000k (¥30)
なぜだか冷凍庫から出してくる。
案の定、カチンコチン。
食べられないので、袋を貰い持ち帰る事に。
さらにあてもなくフラフラしていると、ローカルな食堂を発見。
地元の人ばっかりのお店に入ってみる事に。
メニューが読めない上に、店の人に
「○○で良いのか?」
と聞かれたが、なんのこっちゃ分からず、とりあえず、
それで良い
とうなづくのが精一杯。
何が出てくるのか分からず、ソワソワしていると、料理が運ばれてきた。
カオ・ピヤック・セン
とろみのついた白湯っぽいスープの麺。
麺はモチモチとした丸麺。
食べてみたら、もの凄く美味しかった。
他のお客さんが勝手に取ってぽりぽり食べている物が気になった旦那はんは同じものを欲しいと店員さんのところへ。
カオニャオはラオスの主食で、蒸したもち米。
私は筍がトッピングされた麺
食べてみたら、もの凄く美味しかった。
他のお客さんが勝手に取ってぽりぽり食べている物が気になった旦那はんは同じものを欲しいと店員さんのところへ。
食べてみたら、おこげのような味でこれまた美味しかった。
麺のスープの中に一緒に入れて食べてみた。
間違いなく美味しい♪
麺 15000k (¥210)
おこげ 1000k (¥15)
美味しかったので、また来よう♪
Wat Sikhounmuag
お散歩途中で見つけたお店。
布や刺繍がすごく可愛かった。
その後もメコン川沿いをフラフラしてみたり、お散歩するも眠くなってきたので、宿に戻る。
宿に戻り、先ほど買ったヨーグルトが溶けたので、食べてみる事に。
完全に飲むヨーグルトだった。
甘めだったけど、美味しかった。
ミャンマーのバガンでいつも買っていた飲むヨーグルトと同じ味がした。
今日は雲が厚くてサンセットは見れなそうなので、夕方から街歩き。
カオ・チー
2000k (¥30)
ラオス版五平餅。
お米を平べったくして、炭火で焼いたものにピリ辛のタレをかけて食べる。
今日は早めの夕食。
メコン川を眺めながら、Beerlaoを飲む。
旦那はんは ビーフのラープとカオニャオ
ラープ:20000k (¥280)
カオニャオ:5000k (¥70)
カオニャオはラオスの主食で、蒸したもち米。
私は筍がトッピングされた麺
12000k (¥170)
あっさりしていて美味しかった。
ラオスは結構かまどで料理しているところが多い。
意外と原始的な料理方法。
帰りに今日も食後のデザートを買って帰る。
昨日も立ち寄ったお店へ。
チョコ好きな二人は今日もチョコ。
昨日はチョコチップブラウニーだったので、今日はチョコレートケーキ。
10000k (¥140)
宿に持ち帰り、旦那はんはミャンマーで買ったラムと一緒に。
私は紅茶と一緒に。