2017/02/03

ヤンゴン①


2017.01.24


6時起床。

久しぶりにiPhoneのアラームで目が覚めた。

パッキングをして、宿のオーナーさんにTAXIを呼んでもらう。


「4分ほどでタクシーが来る。」


とのこと。





8:10に宿を出た。


4kmの道のりを40分以上かけて、空港に到着


通勤ラッシュもあって、渋滞がヤバ過ぎるよ、バンコク。


歩いた方が早く着くんじゃないかって言うくらい車が動かない。

TAXIのおっちゃんも溜息連発。

160B (¥510)



とりあえず、荷物が邪魔なので、チェックインする。

旦那はんの荷物は13kg 。


日本を出るときは10kgくらいだったので、3kg近く増えている。



私の荷物は 19kg 。


2kg 近く増えている。


Air Asia の預け入れ荷物の重さが20kgまでだから、ギリギリ!!!!


まだ2カ国目なのに、どうしましょ!?


タイで浮かれて買い物し過ぎた。。。



とりあえず、無事チェックインが済んだので、朝食。

新しいターミナル2に移動し、綺麗なフードコートで朝ご飯。


80B (¥260)


スープも付いている♪


100B (¥320)


旦那はんは朝からガッツリ、鶏肉2種類。

レバーも全然臭みがなく、美味しかった。

フードコートでも美味しい、タイ飯♪




お腹いっぱいになったので、イミグレに向かいます。


タイはエスカレーターは右側に立ちます。

なかなか慣れない。



何かを察した!!!!

口が尖っている。


やはり撮られている。。。

睨みをきかせる。


タイ語、いつまで経っても一つも読めません。


イミグレをアッサリ通過。

ゲートの前で待ちます。


意外と空いているらしい。

空港内のWi-Fiはサクサク♪



5分遅れの 11:40 に

ミャンマーに向けて出発!!!!



エンジンの並びの席だった。

下には海が見える。



だんだん街が見えてきた。








3カ国目


ミャンマーに入国!!!!



私は下調べ無しなので、ほぼ未知の国。

空港が思いの外、綺麗でビックリ!!!!

軽いカルチャーショックを受けつつ、先に進みます。

イミグレを通過し、預け入れ荷物を受け取る。

外に出る前にATMでミャンマーの通貨、チャットを引き出す。


ATMに近寄ると、まさかの日本語がっ!!!!


未知の国で、まさかの日本語対応のATMに遭遇。。。

気を取り直して、インフォメーションで市街地のMapを貰おうと近づくと…


ここでも再びまさかの日本語がっ!!!!


Mapにも日本語が書いてある。。。

何なら日本語のフリーペーパーまで置いてあった。


何なんだ、この国!?





市内までの移動は専らTAXI。

ミャンマーのTAXIは基本、交渉制


空港内のTAXIは元からちゃんと金額が決まっているため、ふっかけられることはない。


市内まで 8000Ks (¥670)


空港から市内までの道は意外と整備されている。

何か違和感を感じると思ったら、


右側通行右ハンドル


ほぼほぼ日本車だからか、右ハンドルなのは仕方ないのかもしれないけど。。。


ちょいちょい渋滞にハマったり、一通が多く、チャイナタウンにある宿の近くでグルグルしたりしたので、約50分くらいかかった。


とりあえず、宿にチェックイン。

通された部屋はまるで


独房


どうやってベッド入れたんだ?


バックパックが入るスペースはほぼ無い。

ここまで激狭な部屋は初。



私のコロコロはとりあえず外に放置。

あとで、無理矢理突っ込んだ。




荷物を置いて、街へ繰り出す。

来週のChinese New Year の準備が進んでいる。


道全体に赤い提灯がぶら下がっている。


暑い中、テクテク進んで行くと、目の前に


Sule Pagoda (スーレー・パゴダ)

が見えて来た。


街中に金ピカの建物。

履物を預け、6000Ks (¥500) の入場料を払い、裸足で中に入る。


中に入ると右も左も金ピカの建物がいっぱい。

自分が生まれた曜日でお参りする仏像が違う。

旦那はんは木曜日なので、こちらにお参り。


私は月曜なので、月曜の仏像にお参り。


中はくるっと一周できる造りになっている。

日中は床が熱くて裸足で歩くのは辛い。

少し日が陰っていたので、ギリギリ歩けたが、それでも熱かった。




パゴダを出て、斜め向かいには

Maha Bandoola Garden


庭の真ん中に白い塔が建っていた。

向かいには

City Hall


修復中だった。。。





通りに出てタクシーを拾う。

宿で目的地までの大方の金額を確認しておいたので、ぼられることはないはず。


信号待ちのお兄ちゃんと目があったので、目的地を伝え、金額を聞く。


3000Ks

と言われたので、即却下。


目的地までは 2000Ks と聞いているので、それ以上払うつもりはない。


2500Ks、2300Ksと勝手に値下げしてくるが、違うTAXIに声をかける。


他のTAXIでも3000Ksと言われたので、お断りしてテクテク歩いていると、さっきのお兄ちゃんが

2000Ksで良いよ。本当は2500Ksだけど、君たちは特別ね。

と声をかけて来た。



粘り勝ち。


目的地までは直線距離では大したことはないが、ヤンゴン市内は一通が多いので、車だと遠回りをしなければならないらしい。

ちょいちょい渋滞にはまりながら、目的地の入り口に到着。







Shwedagon Pagoda (シュエダゴン・パゴダ)


狛犬のようなものがお出迎え。

この狛犬のようなものはかなり大きくて、下の写真の狛犬の足元にいるのが旦那はん。


入場料 8000Ks (¥670)


中に入ってすぐ、先ほどの狛犬のお尻が。


肛門まで金ピカ


ちょっとツボ。

細部まで細かいのね、ミャンマー人。

中の通路まで金ピカ。


パゴダに向かう途中に長いエスカレーター。


裸足でエスカレーターに乗るのは初。

足裏のツボを刺激されまくり。



エスカレーターを上りきると、目の前には目がチカチカするくらいの光景がっ!!!!


こちらでも自分が生まれた曜日の仏像にお参り。


観光客だらけ〜

うちらも観光客だけど。


あまりの金ピカ具合にパノラマでも撮ってみた。


何箇所の仏像が納められた建物があるが、大半の仏像の後ろにはパチ屋ばりの電飾が。


ドラゴンのカラフルで派手。


だいぶ日が傾いて来た。

パゴダがさらに光る。


このパゴダは入り口が4つある。

北の入り口に置いてあったもの。


旦那はん曰く、怒った時の私にそっくりとのこと。。。

これに似てるなら、だいぶ面白い顔だと思うけどな〜。







一斉に掃除が始まった。


一列に並んで、箒で掃きながら一周するっぽい。


サンセット。

パゴダのシルエットも幻想的。


木曜の反対側に月曜の仏像があるので、お参り。


サンセットのパゴダはすごく綺麗でした。


暗くなるとライトアップするというので、少し待つことに。


ライトアップを待っている間、私の隣に座っていた日本語ペラペラのミャンマー人が話しかけて来た。


海外で日本語で話しかけてくる現地人にはどうしても一回構えてしまう。


またガイドか何かかと思ったら、以前、東中野に住んでいて〜とペラペラ。

ミャンマーの恋愛事情について語られた。

自分と彼女は ロミオとジュリエット なんだと言っていた。

ミャンマー人はデートをするのも一苦労らしい。。。

頑張れ、ミャンマー人。

最後はなぜか応援して別れた。

ミャンマー人と別れ、ライトアップされたパゴダをしばし鑑賞。

ライトアップされたパゴダのキラキラして眩しかった。









今日は移動でお昼ご飯を食べ逃したので、早めの夕食。

宿のお姉さんに教えて貰った

Feel

という、ミャンマーのローカルフードの屋台村のようなところでご飯。

何軒ものお店が出ていて、それぞれ違う物を売っている。

一通り見て歩いた。


鶏肉のシュウマイ


2000Ks (¥170)


エビの炒め物


1匹 4000Ks (¥330)


Myanmar Beer


2200Ks (¥180)

ミャンマービールは賞を受賞するくらい美味しいビール。

軽めの味で飲みやすいし、美味しかった♪




油そば


1500Ks (¥125)

まぜそばのようなもの。

結構、油っぽい。



汁ありの麺


2000Ks (¥167)

こちらはあっさりして美味しかった。

最後にチャイを飲んで終了〜

二人ともお腹いっぱい。

TAXIを捕まえて、また値段交渉。

帰りはすんなり2000Ksで戻って来れた。





宿の近くに Beer Street というところがあるので、帰りがけに寄ってみることに。


昼間にも一度この辺りを通ったが、夜は全然違う雰囲気。

だいぶ賑わっている。

串が名物らしい。

串のお店が並んでいた。


お腹いっぱいだったけど、せっかく来たからと、ビールを飲んで帰ることに。


生ビールに旦那はん、ご機嫌♪


つまみもないと寂しいので、手羽を頼んだら、がっつり炭で焼いてくれた。


だいぶ焦げてた。。。


チャイナタウンは夜も賑わっている。


この国はライトアップが好きらしい。

ギラギラしている。


ナイトマーケットが毎晩あるというので、見に行ったら、フルーツばっかりだった。

バナナ


暖かい国なので、フルーツは豊富。


ドリアンも山積み。


二人とも帰る途中から、腹痛が。。。

宿に戻るなり、暫くトイレへ通うことに。

油そばにやられたのではないか…というのが、二人の見解だが…

そんなことはどうでも良いくらい、腹痛と下痢が…

ミャンマー初日にして、ミャンマーの洗礼を受けました。