2017.02.21
今日もボリューミーな朝食。
南国はフルーツが美味しくて、朝から幸せ〜♪
この他にもボウルいっぱいのフルーツとヨーグルトが出てきた。
あとバナナパンケーキも。
お腹いっぱいです。
今日は朝から移動なので、部屋に戻りパッキン。
チェックアウトし、親切すぎるスタッフの皆さんにお別れを言って、宿を出る。
乗っている時間は短いけど、なぜだかスリーピングバス。
足を伸ばせるから良いけどね〜。
旦那はんは後ろの席でおくつろぎ中〜
フエの街を出ると
のどかな景色が広がる。
途中、湖もあった。
バスの中でWi-Fiが使えるので、Blogを書く。
バスの中が一瞬ざわつき、何かと思って車外に目を向けると、列車の脱線事故。
状況から、トラックとの衝突事故だと思う。
グチャグチャの車が横転していた。
凄い人数の野次馬。
途中、ダナンという港町に立ち寄り、約4時間後、ホイアンに到着。
宿に荷物を置き、お腹が空いていたので、宿で自転車を借りてすぐに街歩き。
まずはホイアン3大名物のうち二つ
White Rose (ホワイト・ローズ)を食べに。
看板に日本語でも書いてある。
メニューは2種類のみ。
ホワイト・ローズと揚げワンタンのみ。
White Rose
70000d (¥350)
ホイアンでしか食べられない料理。
米粉を薄く伸ばして、海老のすり身などを包んで蒸しあげた料理。
白い花びらのように見えることから名付けられたらしい。
ホイアン市内には、ホワイト・ローズを食べられるお店がいくつかあるが、元祖製造卸元はこのお店らしい。
日に数千個作られていて、ホイアン市内のお店に卸されている。
ホイアン旧市街のホワイト・ローズの約9割がこの店舗が製造している。
半透明に透き通るホワイト・ローズにカリカリに揚げたガーリックをトッピング。
皮はプリプリ。
なぜホイアンでしか食べられないのか。
ホイアンにある井戸水(バーレー井戸)を使って作られるため、他の場所で作れないそうです。
ホイアン市内には歴史ある井戸が約80カ所以上あるとされているが、今も枯渇せずに湧き続け、不思議なことに石灰分が多く含まれているのは、このバーレー井戸だけ。
数百年以上前に掘られたバーレー井戸の水でないと本来の食感と風味が出せないため、ホイアンでしか食べられないらしい。
揚げワンタン
10000d (¥700)
パリパリの揚げワンタンにエビや玉ねぎ、トマト、キクラゲ、パイナップルなどの具材が特製ソースとよく絡み、酢豚のような味わい。
パイナップルの甘みがまた絶妙。
どちらも美味しかった〜♪
でも、二人でこの量ではお腹いっぱいにはならないので、ランチをハシゴ。
ホイアン3大名物の最後
CAO LAU (カオラウ)
地元で人気のカオラウ専門店 THANH CAO LAU
30000d (¥150)
ホイアン名物の温かい和え麺。
伊勢うどんをルーツに持つと言われるお米から作られる麺を、焼き豚、揚げせんべい、野菜、ハーブと一緒に醤油ベースの甘めのタレに絡ませて食べる。
SUA SHUA DA
15000d (¥75)
食後のデザート。
金柑ジャムのせヨーグルト。
ベトナムのヨーグルトは美味しい♪
旧市街に向かう。
どうしても美味しいコーヒーが飲みたくて、Hoi An Roastery へ。
2015年にオープンしたばかりのカフェ。
全てのコーヒー豆がベトナム産でダラットの農家から厳選された品質の良い豆だけを買い付けているそう。
自家焙煎しているので、常に新鮮なコーヒーが楽しめる。
ここのEgg Coffeeが飲みたくてお店に入ったのに、Ice Coffeeに目を奪われ、浮気。
旦那はんはEgg Coffee。
どちらも凄く美味しくておかわりしようとしたら、さすがに旦那はんに止められた。。。
Egg Coffee 49000d (¥240)
Ice Coffee 67000d (¥330)
色々満たされ、街歩き開始。
ホイアンはベトナム中部の都市。
中国人街を中心に古い建築物が残り、1999年に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されている。
ベトナム戦争で破壊されることなく、現在にいたる。
朱印船貿易が盛んだった17世紀頃には日本人街があり、300人以上の日本人が住んでいたと言われている。
1633年の第一次鎖国令、1635年の第三次鎖国令などにより、徐々に日本人は撤退した。その後、ホイアンで大火があり、現在の街並みは全て19世紀以降のものになっている為、日本人街の遺構は残っていない。
ホイアンの街はランタンがたくさん飾ってあって、壁も黄色に統一されていて可愛い♪
橋を渡り、対岸へ。
ランタンを作るワークショップもあるらしい。
いろんな形、絵柄のランタンがあって綺麗。
ホイアンにも水上人形劇があるので、人形が店先にあった。
約21箇所の観光スポットでは名所、博物館、伝統的な工芸や文化、集会所、民家、寺院などがあり、歴史保護地区内にある総合チケットセンターで観光チケットを買う。
120000d (¥600)
1箇所1枚必要なのに、5枚綴り。
見るところを選ばないと、すぐに使い切ってしまう。
来遠橋 (日本橋)
幅3m、長さ18mの中国風の屋根付き橋。
1593年に日本人が建設したと伝えられ、2万ドン札の裏側にも印刷されている。
橋の中には日本語で“ホイアン”と書かれたランタンも。
日本橋からみた景色。
Old House of Phung Hung (フーンフンの家)
2階内部。
2階のテラス。
日本橋を渡ってすぐ右手にある黒い民家。
約200年前に貿易商人の家として建てられた木造家屋。
屋根は日本、柱やドアは中国、壁はベトナムと3国を上手く融合させたホイアンの古建築様式で最も美しい民家の一つ。
上の赤いグルグルはお線香。
時々、上から灰が降って来る。
壁画や龍のオブジェが中国。
龍の鱗などはお皿や、茶碗などの陶器で出来ている。
狭い路地はシクロで移動するのが便利らしい。
うちらはいつも通り歩くけど。
福建會舘 (フッケン会館)
福建省から来た華僑が集う場所で、色鮮やかな建物の内部には祭壇があり、船を利用していたので航海安全の神様が祀られている。
Banh Miの屋台も絵になる。
スマホの充電も無くなって来たので、一旦宿へ戻る。
日が落ちて、涼しくなってからまた出かけることに。
宿にもランタンが。
綺麗。
まずは腹ごしらえ。
Com ga Ba Buoi
60年以上続くコムガーの名店。
Com=ご飯、Ga=鶏
チキンライスのこと。
Com Ga
ホイアン風のコムガーはウコンと鶏出汁を入れて炊いた黄色のご飯とスペアミントやタデなどのハーブ、蒸し鶏がのっていて、コショウがかかっている。
別添えの人参とパパイヤと一緒に食べると美味しい。
35000d (¥175)
小腹が満たされたので、ライトアップされた街並みを散策することに。
灯籠流しができるらしい。
少し喉が渇いたので、ビールを飲む。
4000d (¥20)
¥20だから文句は言っちゃいけないけど、美味しくはなかった。。。
夜は涼しくなったせいか、人がたくさん出て来た。
夜は夜でまた違う雰囲気。
ランタンフェスティバルの時はもっと凄いんだろうなぁ〜
今回は日にちが合わなかったけど、一度見てみたい。
ホイアンはデザートが美味しいというので、人気のカフェでお茶をすることに。
ベトナムコーヒー
旦那はんはHot 45000d (¥220)
私はIce 45000d
Iceはびっくりするくらい甘いけど、病みつきになっている。。。
旦那はんはマンゴーのせパブロバ
パッションフルーツのソースがふんだんにかかっている。
55000d (¥270)
私はマンゴーチーズケーキ
55000d
相変わらずのマンゴー好き。
ブレません。
どちらも大きめケーキだったけど、美味しかったので、ペロリと平らげた。
¥500弱でケーキセットを食べれるなんて幸せ〜♪
店内から見える景色もおしゃれ。
22時前
だいぶフラフラお散歩したので、水とビールを買って宿に戻る。