チェンマイ⑤

2017.02.09

チェンマイ最終日。

今朝もブレずに Jok Sompet

お粥だけではお腹が空くので、海老焼売と蟹焼売も。

豚のCongee。

卵トッピング。

旦那はん、何故だか驚いてる。

安定の美味しさで、4日連続で通ってしまった。

明日から食べられなくなると思うと寂しい…

宿に戻り、パッキング。

8時にレンタルバイクのお店が開くので、パスポートを預けているし、不安なので開店と同時にバイクを返しに行く。

無事、パスポートも返して貰えた。

今日は移動日。

夜行バスではなく、珍しく朝から。

9:00〜9:30に宿にピックアップが来るので、8:30には下に降りておく。

いつもは10:00にならないと来ないレセプションのお兄ちゃんがコーヒーを飲みながら待っててくれた。

「9:30過ぎてもピックアップが来なければ、電話してあげるよ。」

と。

君はどこまで優しいんだ!?

一回りも下なのに頼もしいよ、お兄ちゃん。

ピックアップは時間前にやって来た。

お兄ちゃんとお別れをしてピックアップバンに乗り込む。

うちらのピックアップが一番最初らしく、他に3軒回る。

旧市街を出て、しばらく行ったところで、車は停まる。

どうやらもう一台と待ち合わせして、うちの車に乗せて行くらしい。

再び走り出す。

だいぶ山を登ったらしいけど、風邪薬の副作用でずっと寝ていたので、何も分からず。

気が付いたら街に入っていた。

11:30

レストランのような店の前で車が停まる。

30分休憩。

車に乗っているだけなので、特にお腹も空かず、店にあった濁ったプールを眺めながら時間を潰す。

周りは気が付いたらこんな景色だった。

田園風景。

13:00過ぎ

Wat Rong Khun

通称:White Temple 

白とシルバーを基調とした寺院。

今まででゴールドはたくさん見て来たけど、白やシルバーは初めてだったので、感動。

20分しか時間がなかったので、中には入れず。

中に入るのに 50B (¥160)かかるらしい。

時間があれば中も見てみたかった。

制限時間20分と言われても、必ず守らない方々はいらっしゃる。

結局、40分後くらいに出発。

国境越えがあるから、今日は時間は守ってくれよ。

ボーダー閉まったら、今日、タイ出られんから。

走り出して数時間後、なにやら後ろの方から

レロレロレロレロ〜

レロレロレロレロ〜

誰かが吐きおった!!!!

駄目押しのもう一回。

レロレロレロレロ〜

後ろの席から

「車を停めて!!!!」

と。

どうやらドレッドのお兄ちゃんがレロレロしたらしい。

一番後ろの席で吐いたようだけど、勢いが凄過ぎて、一番前のうちらの席の後ろの席まで皆被害を被ったらしい…

うちらの後ろの席までゲロまみれ〜

しばし車を停めてお掃除タイム。

大方、片付いたところで再び出発。

時間より遅れてボーダーに到着。

あっさりボーダーは通過。

ボーダーを出たところで、ラオスのボーダーに行くシャトルバスのチケットを買う。

本当は 20B だけど、時間外らしく、さらに追加 5B ずつとられた。

シャトルバスは停まっているけど、一向に動く気配はない。

16:55

やっとバスのエンジンがかかった。

ゆっくりとバスは進み、橋を渡り反対側のラオスのイミグレへ。

乗車時間は5分程度。

昔は川を船で渡ったらしいので、バスで渡れるようになっただけマシなのかもしれない。

うちらはVISAなしなので、ラオスのイミグレもあっさり通過。

4カ国目

ラオス!!!!

ソンテウのような車に乗り込む。

トラックの荷台ですな。

旦那はんはだいぶお疲れの様子。

ここまでで宿を出てから


8時間半経過。

VISA取りで時間がかかってる人待ち。

次のバスが、18:00発なので間に合うのか不安になってきた17:45。

やっとVISA取り組みがボーダーを通過し、乗り込んで来た。

17:55

バスターミナルに到着。

すでにバスの周りには人だかり。

バスに荷物を積み込む。

既に荷物あり過ぎ。

一応、VIPバスらしい…

乗り込む時に意味が分かった。

バスに乗るのに靴を脱ぐ。

Sleeping Bus!!!!

人生初!!!!

枕とブランケット付き。

全長170cmのシングルベッドって感じのスペースが上下二段。

そこに2人ずつ。

チケットは渡された時に番号が振られていた。

旦那はんと同じブースで良かった。

知らない人とシングルベッドに2人はしんどいわ。

うちらですらキツキツサイズ。

足が届く感じ。

隣のお兄さんは膝を曲げないと寝れないらしい。

通路にも人や荷物が乗り込んで来た。

18:15

寝た状態で出発!!!!

このスタイル、何だか新しい。

22時過ぎ

バスの電気が付く。

何かと思ったら、休憩らしい。

お腹も空いてないし、眠いので、トイレのみ行って、またバスに乗り込む。

横になれるので、道が悪くて揺れようが眠れる。