2017/11/03

→→→トリニダー①


2017.10.21


明け方も数回バスターミナルに寄っては、その度に目を覚ますの繰り返し。


7時過ぎ


トリニダーに到着。

バスを降り、荷物を受け取り、以前、旦那はんが泊まった宿に向かおうとすると、バスターミナルの外にうちらの名前を書いた紙を持った女性が待っていた。


ルイーサだ。


ハバナでアニータが電話してくれたのは知っていたけど、どうやら予約をしたことになっていたらしい。

ルイーサは旦那はんを見るなり、


「覚えるてるよー」


と。

4年ぶりの再会。

歩いて宿に向かう。

以前と変わらず緑の可愛いお家。

宿に着くなりコーヒーをご馳走になる。


「朝御飯は食べる?」


と聞かれたので、頂くことに。

テラスからの景色。


前の家はピンク。


このパン屋のおっちゃんからルイーサがパンを買っていた。



部屋の窓の配置は変わったらしい(別の壁をぶち抜いて窓を作った)が、以前泊まった部屋と同じ部屋らしい。

テラスでゆっくり朝御飯。


マンゴーのフレッシュジュースも美味しゅうございました。


食後は久しぶりの手洗いでの洗濯。

最近、自分で洗濯できる宿が減った気がする。

おかげで日本からたんまり持って来た洗剤が減らない。。。

移動続きで溜まった洗濯を一気にやる。

洗濯するだけで汗だく。。。

洗濯が終わったので、街歩き。



ハバナほどクラシックカーは走っていないが、その代わり馬車が普通に往来している。

トリニダーでも音楽を聴く予定だが、ここでは買い物もする予定。


チャリンコに土産用のナンバープレートがついている。


可愛い♪


トリニダーの旧市街は世界遺産になっているらしく、カラフルで可愛い。















今日は朝から音楽を聴く。


まずは一軒目。



午前中からお酒片手に音楽を聴く。

贅沢だ。


突然、旦那はんに楽器が手渡された。


曲に合わせてリズムを奏でる旦那はん。

楽しそう。





だいたい30分で終わるので、聴き終わると次の店へ移動する。







お土産屋さんも覗いてみる。






道路標識が馬車。





土産物のナンバープレート。



LA CANCHANCHARA


トリニダーのお酒、CANCHANCHARAを飲みに。






ラムに蜂蜜とレモンが入ってる。


この棒で下に沈んだ蜂蜜を混ぜながら飲む。



うん、美味しい。

このお酒は好き♪


ちょうど演奏が終わったところらしく、なかなかやる様子がないので、お酒だけ飲んで、宿に戻ることに。

シャワーを浴び、また洗濯をして、エアコンの利いた部屋でゴロゴロまったり。

夕方、ランゴスターが何故だか安く食べれるレストランへ行く。



ビール片手に大好きなランゴスター待ち。


パンというよりクラッカーに近い。


サラダ


そして


ランゴスターついに現るっ!!!!



デカッ!!!!


旦那はんも大興奮。


プリップリのランゴスター。

どちらも美味しかった。


はぁ~、幸せ♪


レストランを出ると先ほど演奏していなかった店で演奏していたので、CANCHANCHARAを飲みながら音楽を聴く。


演奏が終わったら、次の店へ。

お目当ての店に行ったら、ちょうど終わったところだったらしい。

違う店へ。


ここもちょうど終わったところだったらしいけど、夜の12時までやると言うので、酒を片
手に待つことに。


30分くらいすると始まった。







演奏してる人も楽しそうだし、どの音楽も素敵。

音楽に合わせて踊り始める人もいて、観ていても楽しい。


キューバ、レベル高し!!!!


約30分の演奏の後、大満足で店を出る。

と言っても野外ステージ。


また街をフラフラ散策。

昼間は暑すぎるくらいなのに、夜になると風が心地よい。


不思議


一日の気温差がハンパない。

トリニダーは観光地なので、遅くまで土産物屋もやっている。

たまたま覗いた店の絵が気になり見ていると、お兄ちゃんに声をかけられた。



店の中に入ると価格がハバナの半額


思わず買ってしまった。。。


2枚買うと1枚オマケ


と言うもんだから、つい2枚お買い上げ。

それでもハバナで買ったよりも安い。

キューバで4枚。

ご機嫌でTrovaへ。 


あと20分で次の演奏が始まると言うので、店内で待つことに。

21時より少し早く演奏が始まった。



音楽に合わせて踊る人が沢山いる。



やはりレベルは高い。


キューバの音楽好き♪


前回はサンティアゴの方が良かったらしいが、今回はトリニダーの方が良かった。

お酒を飲めるまでに体調が回復したけど、久しぶりに朝から何杯も飲んでたから、演奏が
終わる頃には睡魔が。

旦那はんはもう少し音楽を聴きたかったみたいだけど、睡魔に負けて宿へ戻ることに。

結局、宿に戻るなり二人ともすぐに寝てしまった。