2017.10.16
夜中の1時過ぎにハバナの空港に到着。
入国審査はあっさりしたもので、
「アフリカに行ったことはある?」
としか聞かれず、
「4,5ヶ月前に行ったよ。」
とだけ答えて終了。
ちなみに隣のブースで旦那はんはコンゴに行ったことがあるか聞かれたらしい。
メディカルチェックも
「日本人ならいらない。」
と言われ、スルー。
何だかあっさり。
荷物は旦那はんのは意外と早めに出てきたけど、私のがなかなか出てこなくて、しばし待
ち。
無事荷物をピックアップして、外へ。
チェックがゆるゆるのキューバの空港。
とりあえず、両替を探しに出発ロビーへ。
両替はあったけど、レートがあまり良くないらしく保留。
寝るためのイスやベンチを探すが出発ロビーのイスは埋まっている。
仕方ないので、到着ロビーに戻る。
深夜2時過ぎ
ベンチを確保したので、荷物をベンチにくくりつけ、寝る。
明け方、寒さで何度か目を覚ます。
寒さの我慢の限界を迎え、ダウンを引っ張りだして着て、再び寝た。
8時過ぎ
周りがざわつき始め、目を覚ます。
先に起きていた旦那はんは何やらスペ語の勉強をしていたらしい。
私も目を覚ましたところで、旦那はんは両替に行くことに。
私は荷物番。
なかなか旦那はんが戻ってこない。。。
出発ロビーの両替所では
「下の到着ロビーの両替所に行け。」
と言われ、到着ロビーの両替所では
「出発ロビーの両替所に行け。」
と言われたらしい。
旦那はん、
たらい回しの刑
時間はかかったけど、何とか両替を済ませ、今度は水を買いに行く。
やはりなかなか戻って来ない。。。
今度は売店がやってなくて、カフェの列に並んでたらしい。
仕事が遅いキューバ人。
水買うのに数十分。
やっとの思いで水を買う。
宿のチェックインは10時からとのことで、両替と水を買うので思いの外、時間を潰せたので、TAXI で宿に向かう。
35CUC と言ってきたけど、ちょっと高いと旦那はんが言ったら、あっさり25CUC に下げてきた。
観光客と思って吹っ掛けてきたらしいけど、元々25CUC で宿まで行くことに知ってるから、言い値では乗らんよ。
空港から街までは約30分。
景色を見ながらのんびり行きます。
4年前に旦那はんが泊まった宿から場所が移動しているらしく、旦那はんも初エリアへ。
運転手と一緒に宿の番号を探し、見つけるが、インターホンがない。
ドアをノックし、外から呼ぶと、暫くしてアニータが出て来た。
話には聞いていたけど、凄く優しそうな人だ。
以前泊まった旦那はんの事を覚えていてくれたらしい。
途中で旦那さんのホルヘも登場。
ホルヘも旦那はんのことを覚えててくれたみたいで、凄く喜んでくれた。
部屋へ案内してくれて、荷物を置き、チェックイン。
お茶をご馳走になり、少し休んでから街へ。
宿から旧市街とは反対方向に歩いてしまったけど、行きたかったレストランの近くに来たので、まずはご飯。
うちら以外は現地の人しかいない。
美味しかったから、通いそうな予感。
お腹もいっぱいになったので、今度こそ街へ。
その前にキューバに来たら見たかったものを見に行くことに。
クラシックカーが絵になる。
見たかったものがハバナに着いたその日に見れて感激☆
ここから旧市街までは少し距離があるし、暑いのでTAXIに乗ることに。
キョロキョロしているとTAXIのお兄ちゃんに声をかけられた。
乗るのはこの赤い車。
これも現役のTAXI。
完全なおのぼりさん♪
隣のオープンカーも素敵♪
でも、日差しが強いから暑そう。。。
早速、乗り込む。
内装もかっこいい♪
流れる街並みを眺める。
カピトリオ近くで降りる。
ちょっと近くを散策。
クラシックカーがそこら中に。
中華街の門
以前のアニータの宿の近くにある壁画を見に。
雰囲気がいい♪
暑いのでチョコレートソフトクリームを食べる。
アイスがすぐに溶ける。
アイス休憩したあと、再び街歩き。
Floridita (フロリディータ)
ヘミングウェイゆかりのBARでフローズンダイキリを飲む。
店内は混雑。
かつてヘミングウェイが座っていた席には実物大の像が置かれている。
ほとんどの人が頼む、フローズンダイキリ。
おつまみにバナナチップスをくれた。
病み上がり初のお酒。
店の入り口にはこんなものが置かれている。
ちゃんとストロー付き。
久しぶりにお酒を飲んだ。
お酒が美味しいと思えるくらい、体調が回復したらしい。
お店の中では生演奏も。
レベルが高いよ、キューバ。
お酒を飲みながら良い演奏。
幸せすぎる~♪
クールダウンしたところで、再び街歩き。
薬局を見つけた。
ちらっと見た感じ中が綺麗そうなので、入って見ることに。
凄過ぎる。。。
普通に利用している人もいる。
こちらは服を作っている工場。
ヘミングウェイが泊まっていたホテル。
暑くてすぐにバテる。。。
チョコレートミュージアムに立ち寄る。
店内はキンキンに冷えている。
旦那はんは店に行くまで忘れてたらしいが、前回の旅中も何度か来た店だったらしい。
街歩きをしていて、徐々に以前の記憶が戻って来たらしい。
その後もフラフラ街歩き。
船の時間をチェックし、土産物屋がたくさん集まるエリアに行こうとしたけど、道を間違い、反対方向へ。
燃料チャージとばかりに今度は生ビールの店へ。
キューバはどこでも音楽が聴けて良い。
演奏も終わり、今日は疲れたので、海の方のみとを通り、宿に戻ることに。
こちらにもゲバラの壁画。
大きなフェリーが停泊していた。
クラシックカーがいっぱい停まっている。
対岸にはゲバラの家。
素敵なオープンカーも停まっていた。
宿でシャワーを浴び、スッキリしたとこで、旦那はんのビールを買いに、ご近所へ。
キューバはWi-Fiがまだ普通には普及していないので、屋度にある情報ノートを見ながら情報収集。
空港泊の疲れと炎天下歩き回った疲れで、21時過ぎには睡魔に襲われ、就寝。
旦那はんも少し後に寝たらしい。